新玉ねぎの霜降りひらたけ詰め 青じそ風味
うま味を逃さないよう皮ごとチンした新玉ねぎの中に、青じそで和えた霜降りひらたけを詰めました。シンプルな材料ですが、とろっと甘い玉ねぎにひらたけのうま味が染み込んで、コンソメを加えたかのようなコクのある味わいです。レンジで簡単に作るので、香ばしさを出すために醤油を、またアクセントとして青じそを加えて、爽やかさを出しました。新玉ねぎが無ければ玉ねぎでも出来ますので(作り方参照)、年中オススメのレシピです。
★2019/6月月間大賞受賞レシピ★
毎日の食事の中に見た目を少し変えるだけでも気持ちや食卓が華やぐ感じはとてもいいと思いますね。私も毎日家族の為に考えるのですが、このような思いはきっと、ご家族もわかってくださると思うくらい、素敵なフォルムやお味だと思います!
☆2019/06/05ちなみセレクション受賞レシピ☆
かなりおいしそうなメニューですね。野菜のおいしさがダイレクトに口の中に入ってくる感じですぐにいただきたいと思います。
霜降りひらたけの食感や旨味が本当によくわかる1品だと思います。
ちなみセレクションとは
材料2人分
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霜降りひらたけ
半パック
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新玉ねぎ(玉ねぎでも)
1個
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青じそ
3枚
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塩
ひとつまみ
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醤油
小さじ1
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植物油
小さじ1
つくり方
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新玉ねぎは、皮がついたままよく洗い、頭とおしりを切り落とす。深めで大きめのお皿に入れてふんわりラップし、600Wのレンジで4分加熱する。(玉ねぎの場合は+3分加熱する。)
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その間に、中に詰める具の準備をする。霜降りひらたけは上に飾る傘部分(7本程)を取り分けておき、それ以外を粗みじん切りにする。青じそもみじん切りにし、トッピング用(小さじ半分くらい)を取り分けておく。
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まな板の上で切った霜降りひらたけと青じそに塩、醤油、植物油をふり、包丁や手であえる。(まな板の上で混ぜると洗い物が少ないです。)
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加熱が終わった玉ねぎのラップをとり、キッチンバサミで上の皮を放射状に切り開く。切り開いたところからキッチンバサミで中心まで十字に切り込みを入れたら、スプーンで中身をくりぬき取り出す。
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くりぬいたところに3を詰めたら、一番上に取り分けておいた傘部分を挿す(花を生けるように)。くりぬいた玉ねぎも適当に切ったら、玉ねぎの周りに散らし、もう一度600Wで3分加熱する。
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新しいお皿に玉ねぎをヘラ等で盛り付ける。レンジにかけたお皿に残ったスープは、もう一度レンジにかけて好みの濃さまで煮詰め、ソースにし盛り付けた玉ねぎにかける。仕上げに取り分けておいた青じそをかけたら出来上がり。