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きのこで菌活とは

“健康によい”と話題の菌活。
中でも、菌そのものである「きのこ」で行う「きのこで菌活」がおすすめです。
「きのこで菌活」は、きのこを日常的に食べることで、体の中からキレイで健康になる…
そんな魔法のような生活習慣のこと。
きのこは菌そのものだけを食べられる唯一の食品なので“菌食材の王様”と呼ばれています!

菌=きのこ

菌という漢字は訓読みで「きのこ」。
菌食材の王様であるきのこは、
まさに菌活にぴったりな食材なのです!

また、食物繊維の豊富なきのこは善玉菌のエサにもなります。
だから、きのこで菌活のオススメは、毎日1回以上きのこを取り入れた食事をすること。少しずつでも長く続けることが大切です。菌のチカラを丸ごと美味しくいただきましょう!

7月に実践したい、「きのこで菌活」のポイントは・・・

【Point1】夏の不調にはきのこで菌活!

夏の暑さや冷房による冷えなどで不調を感じやすい時期。きのこの食物繊維が「健康の要」である腸を整え、免疫力を高めて不調を撃退します。

【Point2】夏の強い日差しに!内側から日焼け対策♪

1年の中で最も紫外線が強くなるこの季節は、肌の生まれ変わりを促すビタミンB2が豊富なきのこを取り入れる「きのこで菌活」で、日焼けに負けない肌を叶えましょう!

【Point3】おいしいお酒のお供に。きのこでアルコールケア♪

暑くなり、ビールの美味しい季節!お酒を楽しむ機会の増える時期こそ、きのこで菌活!きのこは肝臓の働きを助けてアルコール代謝をサポートするオルニチンが豊富です♪

具体的なおすすめの「きのこで菌活」の効果は、
下記の6つ。
気になる効果をチェック!

“きのこで菌活”で内側から徹底!夏の不調&日焼け対策

インナーケアで作る、夏の元気とキレイ肌


夏も本番!楽しみなイベントが多い一方で、気温の高まりに伴って疲労感を感じやすかったり、強い日差しによる肌へのダメージが大きかったりする時期でもあります。そこでオススメしたいのが「きのこで菌活」による「夏の不調」&「日焼け」対策。
夏のだるさや熱中症を防ぐためには、まず、きのこに豊富な食物繊維で腸をキレイに整え、食事をしっかりと食べられる身体をつくることが大切です。そうすることで熱中症の予防に必要なビタミンやミネラルを効率良く身体に取り入れることができ、夏の不調対策に役立ちます。
また、紫外線による肌のダメージは、化粧品などによるアウターケアだけでなく、肌の代謝を促す栄養をしっかりととる“食事によるインナーケア”が大切です。きのこに豊富なビタミンB群は、肌の素となるタンパク質や脂質の代謝を後押しすることで健やかな肌をサポートします。
さらに、きのこのビタミンB群はエネルギー代謝に関わることで夏のスタミナ補給をサポートしますし、オルニチンは睡眠の質を高めることで、寝苦しい夏の睡眠ケアをサポートします。夏を全力で楽しむためにも、日々の食事から「きのこで菌活」を実践していきましょう!
【監修】德田美咲(管理栄養士・アスリートフードマイスター3級)

「美腸」が育む健康的な美しさ。
毎日の食事から腸内環境を整える「きのこで菌活」

健康維持には、食事や生活習慣を工夫することで【腸の働きを良くすること】が大切であり、今すぐに始められる一番の近道でもあります。
身体の老廃物が溜まり、腸がきちんと働かないと、食事で得られた栄養素を充分に吸収できないだけでなく、免疫力の低下から体調不良を引き起こす恐れがあるのです。
つまり腸は、食べた物を消化吸収することで身体をつくり、さらに外敵と戦うための“免疫力”で丈夫な身体を保ってくれる「健康の要」なのです。
全身の健康を保つためにも、腸に負担のかかる冷たいものの摂り過ぎや、ドカ食い、ダラダラ食いは避け、腸に良い食事を心掛けましょう。
腸によい食事とは、食物繊維が豊富で、腸内の善玉菌のエサとなる菌食材がたっぷり摂れるものです。特にきのこをはじめとする菌類や発酵食品といった菌食材を毎日摂る「菌活」で腸内環境を整えましょう。
【監修】医学博士・管理栄養士 本多京子 先生

今おすすめのきのこレシピ

きのことなすの肉味噌そぼろそうめん

暑さが増す7月は体調管理が特に大切な時期です。きのこに豊富なビタミンB1は、そうめんに豊富な糖質の代謝を促して効率的なエネルギー補給を助けます。またきのこやなすに含まれる食物繊維は腸を整えて健康づくりをサポート。みょうがや大葉などの香味野菜がアクセントとなり、食欲がないときにも嬉しい一品です。

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