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きのこのキキメ

お酒のお供に
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お酒の飲み過ぎには、きのこの
「オルニチン」が効く

アルコールケアに効果がある栄養素といえば、肝臓の働きを助けてくれるオルニチン。肝臓の代謝や解毒作用をサポートするので、お酒を飲む時には特に効果があるといわれています。よく、「お酒を飲んだときには、シジミのお味噌汁がいい」といいますが、それはシジミにオルニチンがたっぷり含まれているから。でも、実は、ブナシメジブナピー には、シジミの約5~7倍ものオルニチンが含まれている(※1)のです。きのこであれば、お味噌汁だけでなく、雑炊や鍋、サラダや炒め物など、さまざまなメニューに簡単に使えておすすめ! 飲み会が連日続くという時には、積極的に日々の食事にきのこを取り入れるとよいでしょう。また、お酒を飲む前にきのこ料理を意識的につまんでおくと、きのこに含まれる食物繊維がアルコールの吸収を防いでくれるので、さらに二日酔いの予防効果が期待されています。

※1:日本きのこ学会 第16回大会(2012年)にて発表

オルニチン

オルニチン

*測定値は全て遊離オルニチン量です。ホクト(株)調べ

 

お酒を飲む方のほとんどが、
ビタミンB1不足に陥っている

きのこに豊富に含まれるビタミンB1もまた、アルコールケアに有効な栄養素の1つです。ビタミンB1はアルコール代謝をする際に大量に消費されることから、飲酒後はビタミンB1が不足しがち。お酒を飲む方のほとんどがビタミンB1不足に陥っているといっても過言ではありません。アルコールを分解しきれないとお酒が残りやすくなるので、お酒をよく飲むという方は、オルニチンと共にビタミンB1を積極的に摂取することを心がけましょう。

≪参考文献≫
・日本きのこ学会 第16回大会(2012年)にて発表
・第35回アルコール医学生物学研究会学術集会,アサヒホールディングスHP,アサヒホールディングス,2020-12-01

ビタミンB1

ビタミンB1

きのこ:ホクト(株)調べ  その他食品:七訂日本食品標準成分表より