なるほど!   きのこ

明日誰かに話したくなる、なるほど!な情報をお届けします。

【なるほど!きのこ】「お湯が沸いたらきのこを入れる」はNG!?

お鍋が美味しい季節です。
鍋や煮込みメニューに、きのこはぴったりですよね。
さて、「きのこは旨みが強い」ということを聞いたことがある方、いらっしゃると思いますが、きのこの旨みって何なのでしょう?
そして、どうしたらその旨みを存分に堪能できるんでしょう?今日はその方法をお教えします!

○きのこは天然のダシ

きのこは旨みの強い食材ですが、その主な成分はグルタミン酸やグアニル酸。
それらが含まれる割合などはきのこの種類によって異なります。
様々な旨みを掛け合わせることで「旨みの相乗効果」が出て、お料理がより美味しくなります。
ですので、きのこ鍋をはじめ色んな料理にきのこを使う場合、1種類ではなく複数のきのこを使うのがおすすめです!

 

マイタケの黒い煮汁は、カラダにイイ証拠。

naru_2
マイタケを煮たり茹でたりすると煮汁が黒くなった、という経験はありませんか?
この黒い煮汁、アクと勘違いしてませんか?
実はマイタケの茶色い色素の正体はポリフェノール。
体によい成分も含まれていますので、一緒に摂った方が効果的です。
煮汁ごと食べられる鍋やスープ、また炊き込みご飯などもおすすめです。

 

○きのこ、いつ入れる?

naru_3
皆さん、きのこを入れた鍋やスープなどを作るとき、きのこはいつのタイミングで入れていますか?
「お湯がふつふつして温まってきたくらいで」「お湯が沸騰したら」という人が多いかも。
うーん、実はその入れ方とてももったいない!
何がもったいないかって?きのこの旨みを生かしきれていないのです!

きのこの旨みは加熱によって働きだすのですが、60℃~70℃辺りで旨みが急増するのです。
この温度帯をゆーっくり通過すると、きのこの旨みがどんどん引き出されていきます。
(逆に、温度が高すぎると旨みが上手く出てきてくれないのです…)

つまり。きのこをもっと美味しく食べるには、「水から」入れるのが正解。
きのこを水から入れてじっくり加熱すれば、ダシの素などがなくてもおいしい料理ができちゃいます。

naru_4
ちなみにきのこを蒸す場合は、鍋やフライパンにきのこを
入れてから火をつけましょう。

今日のメニューで是非お試し下さい!

 

◆あったか鍋メニューはこちらから

◆きのこレシピはこちらから

今おすすめのきのこレシピ

きのこと秋鮭の包み蒸し

夏の紫外線のダメージが肌にも現れ始める時期。きのこに豊富なビタミンB2が肌のターンオーバーを整え、肌を健やかに保ちます。またナスのアントシアニン、鮭のアスタキサンチンにも抗酸化作用があり、美肌効果がアップ!きのこの旨味とりんごの甘味がマッチした風味豊かな一品です。

レシピを見る レシピ動画を見る