きのこ入りだし(山形県)
山形県 村山地方では、暑い夏を乗り切る滋養の食として、“だし”が伝えられてきました。なす、きゅうり、みょうが、青じそなどを粗みじんにした、旬の野菜のうま味と香りが生きる“だし”。残った食べ物を一切無駄にしないという先人たちの知恵から受け継がれたものと言えるでしょう。
材料4人分
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エリンギ、マイタケ
各100g
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きゅうり
1本
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なす
2本
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みょうが
3個
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大葉
5枚
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昆布
10cm
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しょう油
大さじ3
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かつお節
5g
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七味唐辛子・ごま
適量
つくり方
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マイタケは小房に分け、エリンギは食べやすい大きさに切る。耐熱容器に入れラップをし、電子レンジ(600W)で4分ほど加熱し、冷ます。
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昆布はぬるま湯に漬け、細かく刻む。
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きのこと野菜を粗みじん切りにする。
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(3)とかつお節、七味唐辛子、ごま、しょう油、酒を入れて混ぜ、保存容器に移し冷蔵庫で冷やす。
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※半日ほどおくと味がなじんでさらにおいしくなります。
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