広島焼き(お好み焼き)
広島県広島のお好み焼きの歴史は戦前にさかのぼります。ねぎや干しエビ、紅しょうがなどを水で溶いた小麦粉で焼いたおやつのようなものでした。これが戦後になり、新天地広場などで屋台や自宅の一部を使いおかみさんが作るお好み焼きは、栄養不足を補うため、具にそば、うどん、キャベツ、卵、魚介類などを入れたもので、食事として食べられるようになりました。きのこをたっぷり入れることで、味も食感もさらに大満足のお好み焼きに!


材料4人分
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エリンギ、マイタケ、ブナシメジ、ブナピー
各100g
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【A】小麦粉
65g
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【A】水
200ml
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豚バラ肉
160g
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中華麺(焼きそば用)
3玉
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卵
8個
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キャベツ
480g
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長ねぎ
1/2本
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天かす
50g
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かつお節、とろろこんぶ、青のり、マヨネーズ
適宜
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お好み焼きソース
200g
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サラダ油
適量
つくり方
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ブナシメジ・ブナピーは石づきを切り、マイタケと共に小房に分ける。エリンギは食べやすい大きさに切る。キャベツはせん切り、ねぎは小口切りにする。【A】を混ぜ合わせ生地を作る。
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ホットプレートを180℃で加熱し、生地を丸く広げる。
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かつお節、とろろこんぶを(2)にのせ、ホットプレートを230℃にし、その上にキャベツ、天かす、ねぎ、豚肉の順にのせ、生地をかける。
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きつね色になってきたら、ひっくり返して蒸し焼きにする。
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きのこ、焼きそばを焼き、焼きそばを生地と同じ大きさに丸く整え、こんがり焼いたきのこをその上に乗せる。
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(4)に火が通ったら(5)にのせて、形を整える。
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卵を2個割って黄身をつぶして生地の形にし、(6)をのせてひっくり返してお好み焼きソースを塗る。お好みでマヨネーズ、青のりをかける。
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