舞茸と蛤の土瓶蒸しもどき
大きな急須を使って、じっくりことこと舞茸と蛤を生姜と共に蒸して、かぼすと穂紫蘇で酸味と爽やか香りをまとった土瓶蒸し風のお吸い物です。 急須でじっくり煮ることによって、温かさも持続するし、ふくよかなおだしになって身体もぽかぽかになりますよ。召し上がる際はお茶碗に注ぎつつ楽しんでください。
材料1人分
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出汁
1カップ
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水
1カップ
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生姜
ひとかけ
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舞茸
ひとかけ
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蛤
ひとつ
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塩
適量
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かぼす
ひとかけ
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穂紫蘇
一本
つくり方
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鍋にお湯を沸かしておきます。 大きな急須に出汁、水、生姜のすりおろし、塩を入れます。 舞茸をひとかけ、蛤をひとついれて蓋を閉めます。
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お湯の沸いた鍋にそっと急須を入れ、中火くらいにして放置しておきます。
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20分ほどして蓋を開けて中の蛤が口を開けていたら急須を取り出します。
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カボスを絞り入れ、穂紫蘇をかざったら出来上がりです。 食べる時は穂紫蘇を摘んで、ぱらぱらとふりかけてあげると食べやすいです。
投稿日:2025年10月21日