たっぷりきのこ入り塩昆布
だしをとった後の昆布と乾燥椎茸の軸などで自家製塩昆布を時々作ります。材料に半日干したきのこを色々加えると、味わい深く、食感のいい、あっさり旨みたっぷりの塩昆布になりました。甘さ加減、塩加減を好みに調節できるのが嬉しいご飯に合う常備菜。(だしがら昆布も乾燥椎茸の軸も無駄なく使えます)
☆2022/2/24ちなみセレクション受賞レシピ☆
今回は残った昆布を利用しての料理ですが、新しい昆布でも作りたくなるような塩昆布ですね!
きのこ達を半日干して味をつけた工夫もおいしさへの工夫ですね!味付けもとてもおいしそうです。
ちなみセレクションとは
材料約4人分
-
ブナシメジ
1パック
-
マイタケ
1パック
-
エリンギ
1/2パック
-
戻した乾燥椎茸の軸
少々
-
だしをとった後の昆布
100g
-
昆布としいたけを浸けた水
約1カップ
-
A酒・みりん・濃口醤油
各大さじ2.5~3
-
A酢
小さじ1
-
削り節
1パック
-
山椒の実
少々
つくり方
-
ブナシメジとマイタケはほぐし、エリンギはさいて、ザルに並べて半日干す。戻した乾燥椎茸の軸は薄切りにする。
-
昆布を1×2㎝角くらいに切る。(だしを取ったあとの昆布と椎茸は使うまで水に浸けておく)
-
Aと2を鍋に入れて火にかけ、オーブンペーパーをのせて弱火で煮る。(ペーパーは鍋の大きさに切って真ん中を小さく十字に切っておく)
-
煮汁が半分くらいになると、1のきのこも加えて煮る。
-
煮汁がほとんどなくなると、削り節(パックの上からもんで細かくする)を加えてひと煮する。仕上げに山椒の実を散らす。
-
※煮る時間は、昆布のやわらかさで加減してください。削り節は、だしをとった後に乾燥させたものでもOK。