生どんことかぶのみかんポン酢かけ♪
旨みが傘から柄まで凝縮されている生どんこをグリルで焼き、かぶと合わせてから、みかんポン酢をかけました。素材の旨みを感じるさっぱりとした一品です♪
★2020年1月ちなみセレクション月間大賞受賞レシピ★
王道のしいたけ料理だと思いますが、生どんこはまさに焼くことにより香りが立ち、また縮み方も少なくて存在感十分の生どんこと言えるでしょう。
蕪の甘さと相まって優しく、ワンラックアップしているメニューになっていると思いました。また生みかん汁を用いたことも全体をやさしく組み合わせている感じで、素材の味を生かしつつ、少し甘さが入る事で全体がさらにおいしくまとまっているレシピだと思いました。
☆2020/01/08ちなみセレクション受賞レシピ☆
蕪の品の良さと、生どんこを香ばしく焼くことで旨味と香りを引き出し、手づくりの優しいポン酢をかけてできた1品はとても素材を大切にしているように感じられました。
蕪もコラボレーション相手によって随分と違った顔が出てくるものですが、生どんことはお互いの良いところがでており、さらに優しい味付けが良いまとめ役になっているように感じました。
ちなみセレクションとは
- 使用きのこ
調理時間
材料3~4人分
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一番採り 生どんこ(L)
3個
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かぶ
2個
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塩
適量
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●みかん(生しぼり)
大さじ2
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●薄口醤油
大さじ1
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●酢(煮きり酢)
大さじ1
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●胡麻油
小さじ1
つくり方
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かぶは皮をむいて縦半分に切り、端から約5㎜幅に切る。塩少々を振りかけ、15分間程おいて水で洗い水気をとる。かぶの葉は茹でて冷水に入れ水気をとる。
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生どんこの柄と傘を分ける。傘はヒダがある面を上にして、塩少々を振りかけ、グリル等で焼く。 柄も一緒に焼く。
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2の生どんこの香りがして、汗をかいてきたら皿にとる。少し冷めたら、傘と柄を手で食べやすい大きさに裂く。
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1、3を合わせて器に盛り、●を混ぜ合わせたポン酢をかけて完成。