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菌活コラム

紫外線の影響とは?今始めたい初夏の肌ケア食事術

2024.05.20
紫外線の影響とは?今始めたい初夏の肌ケア食事術

過ごしやすい気候となり、初夏のお出かけを楽しむ方が増える5月。
ですが、5月は紫外線量が急激に増える時期であり、一年の中でも8月の次に紫外線量が多い季節。また、気温が上がり薄着になる時期でもあるため、今まで紫外線に当たっていなかった部分を露出する機会も増えるため、実は紫外線によるダメージを受けやすい時期ともいえるのです。

そんな時期の紫外線対策には、日焼け止めやサングラスなどアウターからのケアで紫外線を防ぐことが大切ですが、すべてを防ぐことは難しいのが現状です。ダメージを受けてしまった肌をケアするためにも、ぜひ、食事による内側からのケア「インナーケア」も意識していきましょう。

今回は紫外線による影響のご説明と共に、紫外線ダメージから大切なお肌を守るための食生活について解説していきたいと思います。

INDEX

・紫外線ダメージを受けると?肌や身体への影響とは
・紫外線ダメージは食事でオフできる!摂りたい栄養素は?
・紫外線対策の食べ物にきのこがおすすめの理由

紫外線ダメージを受けると?肌や身体への影響とは

一気に真夏のような陽気になることが多い5月。一年の中でも紫外線量が多い時期ですが、地球温暖化などの影響で、年々紫外線量は増加傾向にあると言われています。
では、紫外線を浴びるとどのような影響があるのでしょうか。

① 活性酸素が発生し、皮膚細胞を傷つける

肌や身体が紫外線ダメージを受けると、皮膚では活性酸素が発生します。活性酸素は本来、強力な酸化作用を持ち有害物質から身体を守るものですが、紫外線という強力な有害物質にさらされると皮膚では身体を守ろうと活性酸素が発生しすぎてしまい、逆に肌や周囲の細胞を傷つけてしまいます。
その結果、活性酸素の酸化作用により疲労や老化の進行、皮膚ガンといった深刻な病気の原因になることがあるのです。

② シミ・シワの原因になる

紫外線には、お肌トラブルの原因となる「UV-A波」「UV-B波」という有害な太陽光線が存在しています。

UV-A波は、波長が長いため皮膚の深部まで浸透し肌組織の線維芽細胞にダメージを与えてしまいます。線維芽細胞はお肌のハリやツヤをサポートする、「コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸」といった成分を生成する働きがあるため、紫外線のUV-A波の影響を受けるとお肌のうるおいや弾力が失われ、シワやたるみができやすくなります。

代わってUV-B波はエネルギーが強いため、肌細胞を傷つけてしまいます。そのため、UV-B波を浴びるとメラノサイト(メラニン色素産生細胞)から、肌を守る成分であり、一方で炎症やシミ・くすみのもととなる「メラニン」が生成されます。そのため紫外線のUV-Bの影響を受けると、赤みやくすみ、肌荒れが出やすくなるのです。

③ 目や神経系へのダメージ

紫外線には目や神経系へのダメージにつながる「ブルーライト」が含まれています。
ブルーライトはエネルギーが強いため、長時間浴び続けると、
・目の筋肉が疲れて眼精疲労や頭痛を引き起こす
・神経の興奮、覚醒が起こり、不眠に繋がる
などの悪影響が出やすくなります。

紫外線ダメージは食事でオフできる!摂りたい栄養素は?

身体や肌、目や神経系とあらゆる部分に悪影響を及ぼしてしまう紫外線。
しかし、これまでにお伝えした紫外線の悪影響は、食事からとる栄養素によって緩和させることができます。紫外線ダメージを食事でケアする、具体的な方法を見ていきましょう。

① 「抗酸化成分」で活性酸素を撃退!シミ・シワ対策にも

肌トラブルやさまざまな疾患の原因となる「活性酸素」は、
1. 野菜、フルーツに含まれる「ビタミンA・C・E(ビタミンエース)」
2. 野菜、フルーツ全般に含まれる「ポリフェノール」
3. きのこに含有が豊富な「エルゴチオネイン」
4. トマト、スイカに含まれている「リコピン」
などの「抗酸化作用成分」を摂ることで除去することができます。
上記の抗酸化作用成分は、活性酸素の悪影響や発生を抑える働きがあるため、日々の食生活にたっぷりと摂り入れましょう。

② 「ビタミンB群」で肌を整える!目や神経系のダメージケアにも

紫外線により乱れたお肌には、肌の材料となる脂質やタンパク質の代謝を助けて健康的なお肌をつくる「ビタミンB群」の摂取が欠かせません。中でもレバーやうなぎ、きのこに含まれるビタミンB2は「美容ビタミン」とも呼ばれ、ダメージを受けたお肌の修復に役立ちます。

またビタミンB群は、脂質やタンパク質を代謝することで目の角膜や神経系のダメージケアにも役立ちます。

③ 紫外線を浴びたら「72時間以内」に栄養素を摂る

紫外線を浴びると、約72時間かけてメラニン色素が皮膚内部に定着し、炎症やシミ・くすみが発生するといわれています。
そのため、上記でお伝えした栄養成分は、72時間以内に補うよう心がけることが大切です。

また、私たちは屋外に出ていなくても、窓から差し込む光など日常的に紫外線にさらされていますので、日常的にこれらの栄養素を摂取し日常的にインナーケアを行うことで、紫外線ダメージに負けない身体をつくっていきましょう。

紫外線対策の食べ物にきのこがおすすめの理由

様々に栄養素をご紹介してきましたが、これらの栄養素を含み、効率よく紫外線対策に繋がる食材が「きのこ」です。

活性酸素は紫外線に加えて、実は呼吸や食後の消化吸収、ストレス、疲労など日常の中のほんの些細なきっかけでも発生してしまいます。
きのこ特有の強力な抗酸化作用成分「エルゴチオネイン」は、活性酸素の働きを抑制・発生を抑えることで肌の老化や疾患の予防にアプローチできます。

さらにきのこは、
・美容ビタミンと呼ばれ、肌荒れの改善や予防に働きかける「ビタミンB2」
・腸を整えて栄養素の吸収アップ&老廃物の排出を助ける「食物繊維」
・皮膚の修復を助ける“成長ホルモン”の分泌を促す「オルニチン」
・皮膚の材料となる「タンパク質」
などの栄養成分が豊富で、内側からの紫外線対策にぴったり。
また、きのこは、クセがなくてうま味が豊富なので、どんな食材とも相性が良く、日々の食事の中にも加えやすいという特徴もあります。

紫外線を気にせずにこれからの季節を楽しむためにも、日々の食事の中に「きのこ」を加えて、美味しく、健康的に日々を過ごしていきましょう。

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