菌活辞典

潤滑栄養素
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食べ物に含まれる栄養素は、筋肉やエネルギーの素となる「三大栄養素(タンパク質・脂質・糖質)」と、三大栄養素をうまく代謝し、支えるのに欠かせない「潤滑栄養素(ビタミン・ミネラル)」に分けられます。これらを不足なく摂ることで、健康な身体をつくることができます。

不足しがちな潤滑栄養素をきのこで効率よくチャージ

平成28年国民健康栄養調査では、子どもも大人もビタミンやミネラルの摂取が全体的に不足しているとの結果が出ています。メインディッシュやご飯などに多い三大栄養素は意識をせずとも必要量を満たしやすい傾向にありますが、潤滑栄養素であるビタミンやミネラルはそういうわけにはいきません。効率よく潤滑栄養素を摂りたいのであれば、きのこ等のビタミンやミネラルをたっぷり含む食品を食事にとりいれるのが一番。きのこであれば、潤滑栄養素だけでなく、第6の栄養素と呼ばれる食物繊維を補給することもでき、バランスのとれた食事が叶います。

栄養満点! きのこには、ビタミンもミネラルもたっぷり!

きのこに含まれる潤滑栄養素といえば、エネルギーを作り出したり、ターンオーバーを整えることで有名なビタミンB群が代表的。糖質を燃やしてエネルギーに換えるビタミンB1、脂質の代謝を促すビタミンB2、タンパク質の代謝を助けるビタミンB6、細胞の生成を助ける葉酸などが多く含まれています。このほかにも、強い身体づくりに欠かせないカルシウムの吸収を高めるビタミンDや、エネルギー代謝に関与するカリウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラルも豊富に含まれ、効率のよい潤滑栄養素の摂取をサポートします。

きのこの潤滑栄養素が効果を発揮、きのこのキキメ

今おすすめのきのこレシピ

きのこの辛旨うどん〜かぶおろしがけ〜

冬本番の寒さがつらい時期、体調を整えるためにも、身体を温めるきのこメニューがおすすめです。
きのこには、糖質や脂質の代謝を高めて熱を生み出す効果のあるビタミンB群や、血行を促すナイアシンが豊富。また、身体を温める効果のある根菜のかぶ、発汗作用のある豆板醤を合わせ、とろみのあるスープでまとめれば、さらに温め効果がアップします。

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