肌寒い秋の夜、温かい飲み物と楽しみたい年代別ソング
2024.11.01
11月に入り、空気がより一層冷たくなる時期。空気が澄みわたる晩秋は、温かい飲み物を片手に、月や星をゆっくりと眺めるのもよいですね。
そんな肌寒さが増す晩秋の夜には、優しい音楽が心地よく響きます。この秋は、昭和、平成、令和、それぞれの時代の名曲が持つ懐かしさや新鮮さに触れながら、音楽で心を温めてみませんか?
今回は秋の夜長に温かい飲み物を片手に楽しみたい年代別ソングをピックアップしてお届けします。
記事の最後には、身体を内側から温める、秋の夜長のお供におすすめの菌活レシピもご紹介していますので、ぜひご覧ください。
INDEX
紹介楽曲が聴ける!オリジナルプレイリスト
※楽曲をフルでお聴きいただく場合は「Spotify」アプリをダウンロードのうえ、ぜひお楽しみください。
昭和-showa-
① 秋桜 / 山口百恵
1977年発売のこの曲は、母への感謝と別れをテーマにした切ない歌詞が特徴で、第19回日本レコード大賞・歌唱賞を受賞しました。山口百恵の澄んだ歌声が秋桜の儚さを引き立てると共に、澄んだ空気と物悲しい秋の夜に寄り添ってくれるよう。青春時代を思い出しながら聴くと心が温かくなる名曲として、今もなお愛されています。
② Hero / Mariah Carey
1993年にリリースされた、マライアキャリーの人気曲。穏やかなメロディーと優しい歌声、そして「ヒーローはあなた自身の中にいる」という歌詞に勇気づけられた方も多いのではないでしょうか。新型コロナウイルス感染症の流行を受け、医療従事者への感謝や自宅隔離を続ける人々への励ましの意を込めて、自宅スタジオから本曲を歌ったことでも話題になりました。
③ ワインレッドの心 / 安全地帯
1983年にリリースされ、哀愁漂うメロディーと玉置浩二の力強い歌声が印象的な名曲。日本レコード大賞と日本有線大賞のダブル受賞という史上初の快挙を達成しています。大人の恋愛をテーマにした切ない歌詞が秋の夜にぴったりで、心に染みるバラードとして愛されています。秋の夜長にじっくりと聴きたい、深い感動を味わえる一曲です。
④ 異邦人 / 久保田早紀
1979年にリリースされ、独特の異国情緒あふれるメロディーが特徴です。100万枚以上のセールスを記録し、久保田早紀の透き通る歌声が秋の空気の神秘的な雰囲気を引き立てます。異国の風景を思わせる音楽と歌詞が、秋の夜長にぴったりの幻想的な世界観を生み出します。聴く人を非日常へと誘い込む一曲として、今も多くのファンに支持されています。
⑤ 恋人よ / 五輪真弓
1980年にリリースされ、ミリオンセラーを記録したこの曲は、遠く離れた恋人への想いを切なく歌っています。五輪真弓の深く温かな歌声が秋の夜にぴったりで、静かなメロディーとともに胸に響きます。大人の切ない恋愛の情景が心に残り、秋の夜長に過去の恋を思い出しながら、じっくりと聴きたい一曲です。
平成-heisei-
① 楓 / スピッツ
1998年にリリースされ、秋の風景を思わせる美しいメロディーが特徴です。草野マサムネの柔らかな歌声が、切ない歌詞と共に心に響きます。過ぎ去りし日々の思い出を描くこの曲は、青春のノスタルジーを感じさせ、秋の夕暮れにじっくりと聴くと心が温まります。ファンの間でも非常に人気が高く、YouTube再生回数は6,000万回を超える、時代を超えて愛される名作です。
② Automatic / 宇多田ヒカル
1998年にリリースされ、日本の音楽シーンに革新をもたらした宇多田ヒカルのデビュー曲。R&B調のリズムと透明感のある歌声が新鮮で、ミリオンセラーを記録しました。特に秋の夜には、その独特のサウンドと宇多田ヒカルの歌声が心地よく響きます。
③ DEPARTURES / GLOBE
1996年にリリースされ、累計200万枚以上のセールスを記録したGLOBEの代表作です。小室ファミリーの黄金時代を象徴する一曲で、KEIKOの力強い歌声とドラマチックなメロディーが魅力。秋の夜のドライブや、少し感傷的なひとときを過ごしたいときにもおすすめで、アップテンポながらも切ない歌詞が心に響き、秋の夜長を彩る感動を与えてくれます。
④ 茜色の約束 / いきものがかり
2007年にリリースされた、秋を象徴する一曲。いきものがかりの温かく優しいメロディーと切ない歌詞が、茜色に染まる空のように胸に響きます。秋の終わりに誰かと過ごした思い出を蘇らせる曲で、穏やかな気持ちに包まれながら、心が落ち着くひとときを楽しむことができる、時を超えて愛され続ける名曲です。
⑤ 渡月橋 〜君 想ふ〜 / 倉木麻衣
2017年リリース、劇場版『名探偵コナン』の主題歌としても人気を集めました。和風のメロディーが美しく、倉木麻衣の澄んだ歌声が心に響きます。秋の夜長にぴったりな静かで情感あふれるバラードで、心が落ち着き、深い感動を味わえます。秋の夜を温かい飲み物と共にゆったりと楽しむのに最適な一曲です。
令和-reiwa-
① 茜さす / Aimer
2016年にリリースされたこの曲は、アニメ『夏目友人帳』のエンディングテーマにも起用されました。YouTubeでは2,216万回再生されている人気曲で、Aimerの独特で深みのある歌声が、夕焼けの色とともに秋の情景を思い起こさせるよう。切ないメロディーが、日常の中にある静かな感動を呼び覚まし、ゆっくりと時間の流れる秋の夜長を彩ってくれる一曲です。
② 金木犀 / アイナ・ジ・エンド
2020年にリリースされた、秋にぴったりの楽曲。アイナ・ジ・エンドの独特な歌声と、金木犀の香りを思い起こさせるメロディーが、切ない恋心を表現しています。秋風を感じながら過ごすひとときにぴったりで、多くのファンから愛され続けており、心に残る魅力的な作品として人気を集めています。
③ Universe / Official髭男dism
2021年にリリースされた楽曲で、壮大なサウンドと共に困難に立ち向かう力強いメッセージが込められています。この曲は、可能性や未来への希望をテーマにしており、Official髭男dism特有の繊細でエモーショナルなメロディーが特徴です。秋の夜、宇宙の広がりに思いをはせながら聴いてみるのもいいかもしれませんね。
④ 虹 / 菅田将暉
2020年にリリースされた楽曲で、映画『STAND BY ME ドラえもん 2』の主題歌としても話題になりました。優しく温かいメロディーと菅田将暉の柔らかい歌声が心に響き、日常の中で感じる小さな幸せや大切な人への感謝の気持ちが表現されています。未来への希望を描きながら、日常に彩りを添えるこの曲は、日々のすばらしさを思い出させてくれます。
⑤ 燈 / 崎山蒼志
2019年にリリースされ、崎山蒼志の独特な歌声と深みのある歌詞が印象的な一曲。日常の中で感じる孤独感や温かさが表現されており、秋の夜長に静かに浸りたいときにおすすめです。繊細で力強いメロディーが心に響き、聴く人に深い感動を与えます。秋の夜のしっとりとした雰囲気にぴったりで、心を温めてくれる楽曲です。
秋の夜長のお供におすすめの菌活レシピ
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