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─ 温故知新─ Monthly Music Gift Selection

初夏の爽やかな風の中、家族・大切な人とのドライブで聴きたい世代別ソング

2024.05.01
初夏の爽やかな風の中、家族・大切な人とのドライブで聴きたい世代別ソング

すっかり暖かくなり、どこかへお出かけしたくなる季節がやってきました。
木々は若葉で覆われ、その鮮やかな緑が癒しをくれます。小川のせせらぎも心地よく、水面に反射する日光がキラキラと輝いています。
こうして始まった初夏の穏やかな時間を、日々の忙しさを一瞬忘れ、家族や大切な人と少し遠出して過ごしてみてはいかがでしょうか。
今回はそんなドライブのお供にぴったりの曲を、お出かけに便利な健康きのこレシピと共にご紹介します。

INDEX

・昭和世代の初夏のドライブソング5選
・平成世代の初夏のドライブソング5選
・令和世代の初夏のドライブソング5選
・紹介楽曲が聴ける!オリジナルプレイリスト
・音楽と一緒に楽しみたい初夏の菌活レシピ

昭和世代

① Get Wild/TM NETWORK

1987年のリリース以降、幅広い世代に愛されている疾走感のある名曲です。
その人気から、2017年に発売30周年を記念して発表されたコンピレーションアルバム(※)「GET WILD MAFIA」は、「トップ100にチャートインしたCDアルバムに収録された同じ曲のバージョン/リミックスの最多数」でギネス世界記録に認定されました。

※コンピレーションアルバム=一定の意図に基づいて編集されたアルバムのこと。今作では、Get Wildの別テイクやリアレンジ、カバー音源などを収録。

② 今すぐKiss Me/LINDBERG

TVドラマの主題歌に起用されたことでも知られるこの曲は、1990年にリリースされたLINDBERG2枚目のシングル。
オリコンヒットチャートで1位を獲得し、LINDBERG最大のヒット曲となりました。
好きな人へ一直線な勢いがそのまま表されたようなメロディと歌詞が爽やかな初夏のドライブによく合います。

③ DIAMONDS/プリンセス プリンセス

1989年にリリースされ、オリコンシングルチャート1位の獲得に加えミリオンの売上も達成したプリンセス プリンセス史上最高のヒット曲です。
ワクワクする気持ちやドキドキする気持ち、大切な人と過ごす時間などをダイヤモンドに喩えた素敵な歌詞に浸りつつ、皆さんがワクワク出来る場所へお出かけしてみてはいかがでしょうか。

④ 飾りじゃないのよ涙は/中森明菜

1984年にリリースされ、井上陽水氏による楽曲提供ということでも話題になりました。
中森氏の力強くもどこか儚い歌声で”私は泣いたことがない”と歌われると、強さのウラにある悲しさが見え隠れするように感じます。
そんな歌声と、まさに早い車でスピンしているかのようなメロディが強烈に心に残り、ドライブを盛り上げます。

⑤ う、ふ、ふ、ふ、/EPO

1983年のリリース以降、現代に至るまで数々のコマーシャルに使われてきました。
軽やかな春風のようなメロディにのって、EPOさんの優しい歌声が耳に心地良い幸せをくれます。
暖かくなったこの季節に、”う・ふ・ふ・ふ”と口ずさみながら心も踊るような気持ちでいろいろな所にお出かけしてみたくなりますね。

平成世代

① ココロオドル-original version-/nobodyknows+

2004年にリリースされ、20年経つ今でも「THE FIRST TAKE」の動画が1,000万再生を記録するなど根強い人気を誇る日本を代表するダンスチューンです。
軽快なビートに乗せて放たれる秀逸なライムは、聴く人の心を揺らします。
楽しいドライブのお供にこの曲を流せば「ココロオドル」こと間違いありません。

② さくらんぼ/大塚愛

2003年にリリースされた大塚愛2枚目のシングル。
2004年には「着うた」史上初の100万ダウンロードを達成し、日本レコード大賞の最優秀新人賞を受賞するなど、若者を中心に絶大な支持を得ました。
高校野球の応援の際の吹奏楽においても定番曲となっており、明るい曲調がどんどん前に進もうという気持ちを高めてくれます。

③ 何度でも/DERAMS COME TRUE

2005年に人気ドラマの主題歌として書き下ろされたこの曲。
ドリカムの曲の中でも特にメッセージ性の強いこの曲は、もうダメだと思ってしまう時に寄り添い、勇気をくれます。
もし5月病に悩む人がいたら、是非この曲と共に心安らげる場所を訪ねてみてはいかがでしょうか。
“10000回だめで へとへとになっても10001回目は 何か 変わるかもしれない”

④ My Way/Def Tech

リリースは2005年ながら、コマーシャルソングに起用されたことをきっかけに徐々に人気に火が付いたこの曲。
“手をつなげば怖くないから そこまでお前は弱くないから でもいつまでも そばにいないから”という歌詞には新生活で道が分かれてしまった友達の面影を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
初夏の景色とともに心と体を元気にしてくれる、背中を押してくれるドライブソングです。

⑤ 全力少年/スキマスイッチ

2005年にリリースされ、スキマスイッチが初の紅白歌合戦出場を果たした曲。
爽やかなメロディと青春の日々を思い出させるエモーショナルな歌詞が人気を博しています。
仕事に忙殺されて行き詰まりを感じている人は、この曲を聴きながら、かつて「全力少年」として過ごした学び舎を訪ねてみるのもいいかもしれませんね。

令和世代

① Mela!/緑黄色社会

2020年にリリースされ、緑黄色社会初のストリーミング2億回再生を達成したヒットソング。
気弱な主人公が、不安ながらも「君」のヒーローになれる未来を夢見て走りだすような歌詞が、軽快なリズムと共に紡がれています。
楽しい時も辛い時も、この曲の持つポジティブなパワーがフィットして、気づけば歌詞を口ずさんでしまいます。

② 怪獣の花唄/Vaundy

2020年の配信限定での先行リリース当初は伸び悩んでいたものの、徐々に人気に火が付き、2022年の紅白歌合戦でもこの曲を披露しました。
それをきっかけに爆発的なヒットとなり、オリコン年間カラオケランキング 2023で1位を獲得しました。
ライブ映えするアップテンポなメロディに、ドライブ気分も高まること間違いありません。

③第ゼロ感/10-FEET

結成27年目を迎える10-FEETが人気アニメの劇場版主題歌として、原作者と共に作り上げたこの曲。
バスケットボールのシーンにハマるような疾走感溢れるアップテンポな曲調と強さを感じる歌詞が身体を動かす時の気持ちを高めてくれます。
歌詞の中にバスケ用語が散りばめられており、それを探してみるのも面白いかもしれません。

④ NIGHT DANCER/imase

2022年にリリースされ、2023年にはSpotifyの年間ランキングで「海外で最も再生された国内アーティストの楽曲」の4位や韓国最大の音楽サブスクリプションサービスでJ-POPとして初のランクインを果たすなど海外でも人気を誇っています。
聴き心地の良い4つ打ちビートの上で、踊るようなリズム感で放たれていく歌声に合わせ、気づくと身体がリズムを取っているような楽曲です。

⑤ 色彩/yama

2022年にリリースされ、人気アニメのエンディングテーマに使用されました。
それぞれの色を持つ人と人との関わりの中で、その影響を受けながら色彩が豊かになっていくように願いをこめられています。
どんな出来事も人生を彩る色のひとつとして受け入れ、大人になっていくような強さをくれる楽曲です。
通勤のお供に聴くと、軽快なトラックもあいまって「やるぞ」という気持ちにさせてくれます。

紹介楽曲が聴ける!オリジナルプレイリスト


お出かけのお供にも便利な、今月のおすすめ菌活レシピ

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