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─ 温故知新─ Monthly Music Gift Selection

温かい歌詞が背中を押す、新年度に向けた一歩を応援する年代別春ソング

2025.03.01
温かい歌詞が背中を押す、新年度に向けた一歩を応援する年代別春ソング

春の香りが漂い始めるこの季節は、卒業や入学、就職など、人生の大きな転機が次々と訪れる特別な時期でもあります。新たな門出に胸を弾ませながらも、不安や期待が入り混じった複雑な気持ちを抱えている方も多いのではないでしょうか。

そんな春の日々に気持ちを明るく切り替え、背中をそっと押してくれるような、新年度に向けた新しい一歩を応援する年代別ソングをピックアップしてお届けします。
春のそよ風を感じながら、この季節ならではのメロディに耳を傾けてみてください。まるで桜の花びらが舞うように音楽がやさしく包み込み、新年度へと踏み出す勇気を与えてくれるはずです。

記事の最後には、新たな一歩を身体の内側から支えてくれるおすすめの菌活レシピもご紹介していますので、ぜひご覧ください。

INDEX

紹介楽曲が聴ける!オリジナルプレイリスト



※楽曲をフルでお聴きいただく場合は「Spotify」アプリをダウンロードのうえ、ぜひお楽しみください。

昭和 -showa-

① 贈る言葉 / 海援隊

1979年にリリースされ、TBSドラマ「3年B組金八先生」の主題歌として一躍有名になりました。新たな門出を見守り、温かく背中を押してくれるメッセージが込められており、これから始まる人生の一歩を踏み出す勇気を与えてくれます。卒業式だけでなく、転勤や就職などさまざまな節目にもふさわしい応援歌として今もなお多くの人に愛されています。

② それが大事 / 大事MANブラザーズバンド

1991年にリリースされるやいなや瞬く間に大ヒットし、オリコン週間ランキングで1位を獲得。その躍動的なメロディと、苦しいときほど諦めずに突き進む大切さをストレートに歌い上げた前向きな歌詞が印象的です。この曲に詰まった“諦めないで頑張ること”のメッセージは、背中を押してくれる大きな力になるはずです。辛い状況にもくじけず、自分を信じ続けることが一番大事だと説くこの曲は、まさに春の門出に力をくれます。

③ 夢をあきらめないで / 岡村孝子

1987年にリリースされ、当時からテレビやラジオで頻繁に使用され、卒業式や入学式などの節目に歌われる“応援ソング”として広く浸透しました。困難に直面しても自分を信じて歩み続けることの大切さを優しく、そして力強く教えてくれます。“あきらめない”というシンプルながらも奥深いメッセージが、未来へ踏み出す勇気を後押ししてくれる名曲です。

④ また逢う日まで / 尾崎紀世彦

1971年にリリースされ、オリコンチャートで1位を獲得。同年に開催の第13回日本レコード大賞を受賞し、ミリオンセラーも達成。タイトルの通り、“また逢う日”を信じる前向きな想いが、別れの寂しさだけでなく、再び巡り合える希望を強く示しています。張りのある歌声は、過去を大切にしながらも次のステップへ進む勇気を与え、聴く人の背中をそっと押してくれます。

⑤ 夜桜お七/坂本冬美

1994年にリリースされて以来、オリコンシングル・チャートではトップ100以内に25週ランクインするロングヒットを記録。夜風に舞う桜のイメージと、情感豊かに歌い上げる迫力ある歌声が相まって、花の儚さと人生のドラマを見事に表現しています。春は新しい一歩を踏み出す節目の季節だからこそ、「散りゆく桜を眺めながらも、前を向いて力強く生きていく」というこの曲のメッセージが、心に大きな勇気を与えてくれるはずです。

平成 -heisei-

① 3月9日 / レミオロメン

2004年にリリースされ、公式MVのYouTube再生数は2025年現在で4,500万回を上回るなど、卒業式や結婚式など人生の節目を彩る定番曲として幅広い世代に愛され続けています。別れの寂しさとこれから始まる期待を抱えながら、一歩前に踏み出す気持ちを後押ししてくれるのがこの曲の魅力。透明感のあるメロディとやわらかい歌詞の世界観が、春特有のわくわく感と切なさを同時に引き立て、心に寄り添う存在となっています。

② Progress / スガシカオ

2006年にリリースされ、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」のテーマソングとして一躍注目を集めたナンバーです。曲名が示すとおり、行き詰まったときでも一歩ずつ前に進むことの大切さをストレートに歌い上げる歌詞は、新生活を迎える春の背中を力強く押してくれるはずです。不安と期待が入り混じる季節に、希望を見失わずに前を向くためのヒントが詰まったこの曲は、新たなスタートを切ろうとする人にぴったりの応援歌です。

③ 君に捧げる応援歌 / HIPPY

2017年リリースの2ndフルアルバム『HomeBase 〜ありがとう〜』に収録された一曲。YouTubeにて総再生回数3,000万、TikTokでは1億回再生を超える大ヒット曲となりました。HIPPYのまっすぐな歌声と温かな歌詞が、背中をそっと押す優しさと、心を奮い立たせるエネルギーを同時に与えてくれる応援歌です。

④ 大切なもの / ロードオブメジャー

2002年にインディーズ盤としてリリースされながら、オリコンチャート19週連続TOP10入り、累計90万枚の売り上げを果たした大ヒット曲です。テンポ感あふれるバンドサウンドとまっすぐな歌声が背中を押してくれるため、新たなスタートを切るときにピッタリ。大きな期待と少しの不安が交錯するこの季節に、“大切なもの”をしっかり抱きしめながら一歩踏み出すパワーをくれる一曲です。

⑤ TOKYO GIRL / Perfume

2017年にリリースされ、ドラマ「東京タラレバ娘」の主題歌として、また公式MV再生回数は4,600万回を超えるなど、人気を博しています。Perfumeならではの近未来的なサウンドと洗練されたダンスパフォーマンスが、都市の煌びやかさや新しい環境への期待感を高めてくれます。この曲に込められた前向きなエネルギーが、自分自身を信じて未来へ進む勇気を与えてくれるはずです。

令和 -reiwa-

① 閃光 / [Alexandros]

2021年に配信が開始され、2023年に同バンド史上2曲目の再生回数1億を達成。希望を見いだす力強いメッセージが込められているのが特徴です。この曲が放つエネルギッシュなサウンドと前向きな歌詞が、未知の世界へ一歩踏み出そうとする背中をぐっと押してくれるはずです。戸惑いや不安を抱えても、その一瞬の“閃き”を信じて突き進む勇気を与えてくれる一曲として、ぜひこの季節に聴いてみてください。

② 兵、走る / B’z

2019年に日本で開催されたラグビーワールドカップのNHK中継テーマソングとして大きな話題を集めました。配信開始直後から音楽配信サイトのランキングで上位にランクインするなど人気を集めました。”ゴールはここじゃない まだ終わりじゃない”というメッセージは新生活の強力な後押しとなるはずです。

③ 飛行艇 / King Gnu

2019年にリリースされ、ANAのCMソングとして大きな話題を呼んだ楽曲です。リリース直後からストリーミングやダウンロードの各チャートで上位にランクインしました。楽曲全体に大空を翔けるようなスケール感と、新しい世界へ一歩踏み出す高揚感がみなぎっています。過去を振り返りながらも未来に向かって飛び立つ気持ちを後押ししてくれる「飛行艇」は、新たなスタートを切るあなたの背中を支えてくれる一曲となるでしょう。

④ ミチヲユケ / 緑黄色社会

2022年リリースの、テレビドラマ『ファーストペンギン!』の主題歌として書き下ろされた楽曲。歌詞の”生まれ続ける”という表現についてメンバーは、「”生まれ変わる”だと弱いなと思ったんです。そこで終わっちゃダメだよなって。」と語っています。新たな経験を恐れず挑戦し続けることを歌った歌詞は、新たな一歩を踏み出す時にぴったりな楽曲です。

⑤ 現在を生きるのだ。 / Saucy Dog

2022年にリリースの「全国高校サッカー選手権大会」の応援歌として書き下ろされた楽曲。“今この瞬間を全力で駆け抜ける”というメッセージが楽曲全体を貫いており、未来への期待と同時に不安も抱きやすいこの季節だからこそ、力強いサウンドと透明感のあるボーカル、日常の中で感じる葛藤や希望をストレートに映し出す歌詞は、どんな環境でも前向きに進みたいという気持ちを素直に思い起こさせてくれるはずです。

身体を整え、エネルギーチャージを。
新たな一歩を身体の中から支える菌活レシピ

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