一流シェフ考案 9月の簡単レシピ
2022.09.01
一流シェフが登場する、プロのための料理技術専門誌「シェフ」とのコラボレーション企画「For amuse dish~シェフ考案レシピ~」。
ここでは、新進気鋭のシェフが、きのこの美味しさをより引き出し、活かしたレシピを考案。本格的な味わいをご家庭で楽しめる、プレミアムな一品をぜひご賞味ください。


イタリアンレストラン「MANSALVA」
髙橋 恭平 シェフ
1979東京都生まれ。都内のイタリア料理店で修業後、’99年に渡伊。ウンブリア「リストランテ ヴッサーニ」やトスカーナなどで約7年修業し、その後、ロンドンで2年、マドリードで1年経験を積む。2010年に恵比寿で独立開業、’18年に近隣に移転リニューアル。
香ばしい生どんこと秋の味覚の取り合わせ
一番採り生どんこ、ドライフルーツ、ナッツのソテー~シナモンと八角の香り~

生どんこはしっかりと焼いて色づけ、香ばしさを出すことがポイントです。赤ワインを注いだ後は、弱火でゆっくり煮詰めるとベチャッとなるので、強火で素早く煮詰めてください。ナッツはお好みで加えても良く、また、トレヴィスが手に入ればその苦味と赤色がアクセントになります。


フレンチレストラン「L’EAU」
清水 崇充 シェフ
1977東京都生まれ。銀座「三笠会館」や都内のイタリア料理店で修業後、2003年より父が営む豊島区「レストランセビアン」で15年シェフを務める。’18年に外苑前に独立開業。
ビールやワインのおつまみにぴったり!
生どんこと霜降りひらたけのタルト・フランベ

薄い生地にフロマージュ・ブランと玉ねぎ、ベーコンをのせて焼く、アルザス地方の名物料理「タルト・フランベ」を、きのこ、春巻きの皮、ヨーグルトでアレンジしました。春巻きの皮を食パンに、ヨーグルトをフロマージュ・ブランやホワイトソースにしてもOK。お好みでチーズを振っても美味しくお召し上がりいただけます。
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