yes!明日への便り

『自分にyes!と言えるのは、自分だけです』今週あなたは、自分を褒めてあげましたか?
古今東西の先人が「明日へのyes!」を勝ち取った 命の闘いを知る事で、週末のひとときをプレミアムな時間に変えてください。あなたの「yes!」のために。[番組ホームページへ]

【6月30日放送 第百四十八話より】

ひとに感謝されるというのは、
こんなにも幸福な気持ちになるものなんだな
医師・博物学者
フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト

貴高く・立派だった、一度も会ったことのない父。
その見たことのない背中は、果てしなく遠く、大きなものだったのだろう。
貴高く、立派という言葉、父の”呪縛”から解き放たれるための方法は「動く」ことだったという。
父ができなかったこと、知らなかったであろうことを学び、
父が見ることのなかった日本で、日本人のためにはたらいた、彼。
「動く」ことで、人に感謝される幸福、人を愛し愛される幸福、そして傲慢だった自分を捨て、人を愛する自身の存在を認める喜びを、知った。

「オレは、こんなふうにひとを愛することができる人間なんだ」
新しい自分の一面を知った彼の心はきっと、明るい光に包まれていたことだろう。