夏を先どり♪梅雨のジメジメ感を吹き飛ばす世代別爽やか夏ソング
2024.06.01
6月に入り、各地で梅雨入りが発表されるこの時期。雨の日が多くなり、ジメジメとした気候でなんとなく気分まで湿っぽくなりがち…という方も多いのではないでしょうか。
しかし、梅雨が明ければ夏本番が始まります!今回は、夏への期待感が高まるような、ジメジメ感を吹き飛ばす爽やか夏ソングを、ココロもカラダも晴れやかになる、健康に役立つ涼しげな菌活レシピと共にご紹介します。
目前に控えた夏を先取りしたような、陽射しのように明るく、涼風のように爽やかな心地よい音楽を聴きながら、今年の夏の予定を立ててみてはいかがでしょうか。
INDEX
・昭和世代の爽やか夏ソング5選
・平成世代の爽やか夏ソング5選
・令和世代の爽やか夏ソング5選
・紹介楽曲が聴ける!オリジナルプレイリスト
・音楽と一緒に楽しみたい、涼しげな爽やか菌活レシピ
昭和世代

①シーズン・イン・ザ・サン/TUBE
1986年リリースの、TUBEの改名後の第1弾シングル。(旧バンド名:The TUBE)
数々のアーティストにカバーされた事でも知られており、友達と海に遊びに行き、まさに青春を謳歌しているような情景が目に浮かぶような楽曲です。
いつまでも終わってほしくないと思えるような瞬間を重ねていく夏にしたいと思わせてくれます。
②LA・LA・LA LOVE SONG/久保田利伸with NAOMI CAMPBELL
1996年にリリースされた、久保田利伸自身初のオリコン週刊シングルチャート1位を記録し、ミリオンセラーも達成した楽曲。
人気ドラマの主題歌にも起用され、ドラマと共に社会現象となりました。
久保田氏が当時居住していたマンションに偶然ナオミ氏も住んでおり、エレベーターで対面した際に意気投合し、本楽曲でのコラボレーションに至ったそうです。
③夏の扉/松田聖子
1981年にリリースされた王道アイドルポップス。
コンサートではラストの定番曲となっており、「聖子コール」や合唱でファンと共に盛り上がります。
数々のCMソングとしても使用され、幅広い年代に知られています。
夏が来たワクワク感が伝わってくる、爽やかな歌詞と特徴的なエレキギターのソロパートが気分を高めてくれます。
④め組のひと/ラッツ&スター
「シャネルズ」から「ラッツ&スター」へと改名後、初めてリリースされた楽曲。
1970年代後半から80年代初頭にかけてイギリスを中心に流行した「ファンカラティーナ」(ファンク+ラテン音楽)を取り入れ、自然と体が動くようなメロディに仕上がっています。
現在でも「Tik Tok」などで本楽曲を使用した振付動画が流行するなど、若年層からも支持を得ています。
⑤夏色のナンシー/早見優
1983年にリリースされ、本人出演のCMのイメージソングとしても使用されました。
初のオリコン週間シングルチャートTOP10入りや紅白歌合戦出場など、自身最大のヒット曲となりました。
近年でもこの曲の替え歌を本人が歌唱するCMが放映されており、根強い人気を誇ります。
波打ち際の水のようにうねるメロディが爽やかさを与えてくれます。
平成世代

①ultra soul/B’z
2001年にリリースされた、B’zの代表曲。
ライブにおいてはほぼ必ずと言っていいほど演奏されており、ラストの「ウルトラソウル! ハイ!」というある種のコール&レスポンスは盛り上がる事間違いありません。
世界水泳の大会公式テーマソングにも起用され、この曲を聴くとつい泳ぎたくなる…という方も多いかもしれません。
②SUN/星野源
2015年にリリースされた自身8枚目のシングル。
ドラマ主題歌のオファーを受け、台本を読み込んで書き下ろしたそうです。
なお、これが星野氏にとって初の連続ドラマ主題歌となりました。
70年代のダンスクラシックをイメージしたという本楽曲は、軽やかに流れるメロディとポジティブな歌詞を、星野氏の穏やかな歌声で、まるで優しい日差しのような仕上がりとなっています。
③夏色/ゆず
1998年リリースの、ゆずのメジャーデビューシングル。
穏やかな夏の日常を表現している爽やかなメロディと優しい歌声が、まもなく到来する夏の日々を恋しく思わせます。また、どこか切なくも感じる歌詞に、子供時代の夏を思い出し、少しセンチメンタルな気分になる方もいるかもしれませんね。
今年の夏もこの曲のように、派手さは無くとも穏やかに楽しい日々を過ごしたいですね。
④楽園ベイベー/RIP SLYME
2002年にリリースされたRIP SLYMEの5枚目のシングル。
常夏のリゾートを思わせるビートに、個性豊かな4MCによるマイクリレーから放たれるグルーブ感溢れるビートアプローチと遊び心に満ちたリリックが、自然と夏に対する期待感を高めてくれます。
海を眺めながらこの曲を聴いて、お気に入りのドリンクを飲み干せば最高の夏が訪れる事請け合いです。
⑤Jewel/moumoon
2014年にリリースされ、ボーカルのYUKA氏も出演するCMに採用された楽曲。
はじける、生き返るような音をイメージしたというコメントに違わず、弾むようなメロディに朗らかに響く歌声が特徴的なこの曲。
これから起こることに前向きで、楽しみにしているような歌詞が、今年の夏への期待感とリンクします。
今年の夏はどんな人や出来事に出逢えるのでしょうか。
令和世代

①SKY’s the limit/ぼくのりりっくのぼうよみ
CMソングのために書き下ろし、2017年にリリースされた楽曲。
暖かな日差しを思わせるメロディに乗って放たれる「ぼくりり」の特徴的な歌声がクセになる爽快なアッパーチューンで、どんな瞬間の自分も肯定し、さらに自分を美しく見せる事を応援してくれるような歌詞が特徴です。
一瞬一瞬を大切にし、その瞬間に生きる人々を暖かく見守ってくれているような一曲です。
②Take a picture/NiziU
2021年にリリースされたNiziUの2ndシングル。
CMソングにも起用され、楽曲中に使用されているシャッター音に合わせて指フレームを作るダンスも印象的です。
ポップなメロディと、今を焼き付けたいというメッセージの込められた歌詞に、夏の思い出を一緒に楽しもうよと誘われているような楽曲です。
今年の夏も、楽しい思い出をたくさん写真に収めたいですね。
③summertime/cinnamons×evening cinema
2017年にリリースされた、cinnamonsとevening cinemaのコラボレーションシングル。
日本国内だけでなくフィリピン、シンガポール、タイ、マレーシアでバイラルチャートTOP10入り、ベトナムでは1位になるなど、日本と東南アジアにおいて人気を誇る楽曲。
歌いだしの”君の虜になってしまえば”からいきなり心を掴まれる、甘酸っぱい爽やかな夏の恋愛ソングです。
④エバーグリーン/サイダーガール
2017年リリースの、サイダーガールのメジャーデビュー曲。
曲名の通り、夏の新緑を思わせるような爽やかで瑞々しいメロディが心を掴み、野球になぞらえながら進行する恋愛模様を歌った歌詞が響きます。
サイダーガールというバンド名に違わぬ、爽やか炭酸系の青春ど真ん中夏ソングを聴きながらこれからの夏に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
⑤ファンファーレ/sumika
2018年にリリースされ、劇場アニメの主題歌にも起用された楽曲。
疾走感溢れるメロディと熱と美しさを併せ持った歌詞に引っ張られ、思わず駆けだしたくなるような元気をくれる楽曲です。
明るく軽快なこの曲は、まさに夏の到来を告げるファンファーレのようにも感じられます。
紹介楽曲が聴ける!オリジナルプレイリスト
※楽曲をフルでお聴きいただく場合は「Spotify」アプリをダウンロードのうえ、ぜひお楽しみください。
音楽と一緒に楽しみたい、涼しげな爽やか菌活レシピ
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