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ライフアップコラム

グルメや紅葉、温泉文化も楽しみたい!この秋おすすめの日本全国の穴場温泉&温泉街5選

2024.10.07
グルメや紅葉、温泉文化も楽しみたい!この秋おすすめの日本全国の穴場温泉&温泉街5選

秋本番となる10月は気候も安定し、身も心もアクティブになる季節。一方で、徐々に気温が下がり、寒暖差から体調を崩しやすくなる時期でもあります。
そんな時期に、心と体の疲れを癒し、温めてくれるのが「温泉」です。ハイキングや紅葉狩りなど、秋のアクティビティを満喫した後は、各地の名湯を楽しみたい!という方も多いのではないでしょうか。
今回は一足早く、日本全国の数ある温泉や温泉街の中から知る人ぞ知る穴場の名湯を5つ、秋の体調管理に役立つ食事のポイントと共にご紹介します。

① 乳頭温泉郷(秋田県)

「乳頭温泉郷」は秋田県の乳頭山麓に点在する七湯の総称で、七湯それぞれが独自の源泉を持っている為、温泉巡りで10種類の異なる泉質を楽しむことが出来ます。
温泉巡りの道中はブナの森のウォーキングも楽しむことができ、森林を進みながら次の湯を探す旅は秘境感を味わうことができます。中でも秋田藩主も入ったと言われている乳頭最古の湯「鶴の湯」は絶対に立ち寄っていただきたい温泉のひとつです。

<スポット情報(鶴の湯)>
住所:秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林50
電話番号:0187-46-2139
営業時間:10:00〜15:00(日帰り入浴)
料金:大人700円・子供300円
ウェブサイト:http://www.tsurunoyu.com/

② 山代温泉(石川県)

石川県の加賀温泉郷には、片山津温泉、山代温泉、山中温泉の3つの温泉地があります。
その中で最も古くからあるのが山代温泉で、その歴史はなんと1300年! 山代温泉には2つの共同浴場である「総湯」と「古総湯」があり、観光客だけでなく地元の人々も日常的に足を運んでいます。
加賀温泉郷の中でも山代温泉は特に昔ながらの温泉文化が色濃く残っており、前述の総湯を中心に温泉宿や商店が立ち並んでいるため、観光をするのにも楽しい温泉地です。趣深い町並みはレトロな雰囲気ながらもどこかモダンであり、加賀の歴史や伝統を体感する事ができます。

<スポット情報(総湯)>
住所:石川県加賀市山代温泉万松園通2-1
電話番号:0761-76-0144
営業時間:6:00〜22:00
料金(総湯・古総湯共通):大人(12歳以上)900円・中人(6-11歳)250円・小人(3-5歳)120円
料金(総湯のみ):大人(12歳以上)490円・中人(6-11歳)130円・小人(3-5歳)50円
ウェブサイト:https://www.tabimati.net/spot/detail_148.html

③ 鴨川温泉(千葉県)

鴨川温泉は千葉県、南房総の鴨川海岸沿いに位置する温泉地。平成15年に堀削された比較的新しい温泉地なのですが、温泉により泉質が様々なので、湯めぐりで数多くの湯を楽しむことが出来ます。
鴨川名物のひとつであるシーワールドも近く、マリンスポーツなどを楽しむ施設もあるため、家族連れに特にお勧めしたい温泉地です。海沿いの街並みは南国リゾート感があるので、都内から数時間で気軽に旅気分を味わうことが出来ます。
海沿いの街ならではの新鮮な海の幸も鴨川温泉の楽しみのひとつ。1泊して、早朝に温泉に浸かりながら見る日の出は最高の一言に尽きます。

<スポット情報(鴨川温泉旅館業協同組合)>
住所:千葉県鴨川市横渚945-2
電話番号:04-7092-0086
営業時間・料金:施設により異なる
ウェブサイト:http://www.kamogawa-hotel.info/

④ 温泉津温泉(島根県)

島根県にある「温泉津温泉(ゆのつおんせん)」は、世界遺産である石見銀山の一角にある温泉地です。当時は銀山の鉱夫や運び手が仕事終わりに立ち寄り疲れを癒して帰る場所として栄えていました。
この一角は江戸時代以降の様々な時代の建物が立ち並んでおり、レトロで可愛らしい街並みも魅力。日本で唯一、街並み保存地区に指定されている温泉地です。
中でも絶対に立ち寄りたい場所として人気なのが、大正時代に建てられた築100年の建物の中にある「薬師湯」。併設のカフェでは温泉水を取り入れた料理も楽しむことができ、外側からも内側からも温泉津温泉を感じることが出来ます。

<スポット情報(薬師湯)>
住所:島根県大田市温泉津町温泉津
電話番号:0855-65-4894
営業時間:月-金9:00〜21:00土日祝8:00~21:00
料金:大人600円・子供300円
ウェブサイト:https://www.yunotsu.com/

⑤ 黒川温泉郷(熊本県)

熊本県にある黒川温泉郷は、30軒の宿が集まる温泉街です。
地元新聞が発行する「熊本県万能地図」に黒川温泉の名称が登場したのは西暦2000年のことで、それまでは地元の人や限られた人しか知らないような秘境の温泉でした。
ひとつひとつの旅館を離れ部屋、旅館を結ぶ小道を渡り廊下ととらえ、里山と30軒の温泉宿のすべてが1つの旅館と考えられており、温泉郷全体が自然と溶け込み癒しの空間を作り上げています。
紅葉や夜間のライトアップなども楽しめるので、是非浴衣を着て外湯巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

<スポット情報>
住所:熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6594-3
電話番号:0967-44-0076
営業時間・料金:施設により異なるが公式サイトでまとめて閲覧可能
(参考:https://www.kurokawaonsen.or.jp/nyuyoku/
ウェブサイト:https://www.kurokawaonsen.or.jp/

菌活で、寒暖差に負けずに秋を楽しむ身体へ♪

秋の行楽に温泉旅行にと、秋のアクティビティを楽しむためには、日々の食事から体調を整えておくことも大切です。

そこでおすすめなのが、健康の要である「腸」を整えることです。季節の変わり目となり寒暖差の大きなこの時期は、自律神経の乱れから腸の動きが鈍くなりがちに。腸の機能が低下すると、栄養素の吸収が悪くなり代謝が落ちたり、血流が悪くなったりすることで不調を感じやすくなってしまうのです。
中でもきのこには、腸内の善玉菌の働きを活発化させ、健康で元気な腸をつくるために欠かせない食物繊維が豊富。腸を整えることで、自律神経のケアにも繋がります。さらに、きのこに豊富なナイアシンには血行を良くする効果があるため、冷えにくい身体づくりに役立ちます。

日頃から「腸」のケアを意識することで体調を整え、秋を楽しめる身体を作っていきましょう!

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