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ライフアップコラム

残暑の時期こそ訪れたい!心と身体を整える癒しスポット6選

2024.08.12
残暑の時期こそ訪れたい!心と身体を整える癒しスポット6選

8月に入りお盆を過ぎると、世間はなんだか夏の終わりを感じる雰囲気に。これから来る秋の匂いを感じる日もあり、夏が終わる寂しさと秋を楽しみに待つ気持ちが混在する時期でもありますね。

しかし、この残暑の時期はまだまだ気温が高く、暑さからくる身体の疲れがピークを迎えている方も多いことと思います。そんな時期には、夏場に思いっきり遊んで疲れた身体を癒し、来る秋に向け心を整えるスポットを訪れてみてはいかがでしょうか。

今月は「心と身体を整える癒しスポット」として、日本全国の知る人ぞ知るおすすめスポットを6つ、心身をいたわり疲れを癒す食事のポイント共にご紹介します。

① 白金青い池(北海道)

北海道にある白金青い池は、青い水面とそこから伸びるカラマツの風景が神秘的な池。
過去にMacの壁紙に採用された事があり、日本だけでなく世界的にも知られる観光スポットです。
絵具を溶かしたような鮮やかな青色をした池ですが、水自体は無色透明。アルミニウム成分を多く含む地下水が河川に混ざることで生成される化学物質が太陽光に反射する事で、鮮やかな青色に見えているのだそうです。
青色の見え方が太陽の角度や日差しの強さに起因している為、時間帯や季節、気候によって異なる風景を私たちに見せてくれます。近くには白ひげの滝という有名な滝もありますので、併せて訪れるのがおすすめです。

<スポット情報>
住所:北海道上川郡美瑛町白金
電話番号:0166-92-4378
営業時間:8:30~17:15(美瑛町観光協会)
ウェブサイト:https://www.biei-hokkaido.jp/ja/shirogane-blue-pond

② 千里浜なぎさドライブウェイ(石川県)

千里浜なぎさドライブウェイは、日本で唯一の車で走れる海岸です。
石川県金沢市から車で1時間程度の場所にあり、日本海に沈む夕日が見られる事で知られています。浜辺に車を駐車できる為、海遊びにもおすすめのスポットです。
昼間は家族連れなどで賑わう海岸ですが、夕暮れ時になるとその雰囲気から一変。夕日に染まるロマンチックな海岸を目にする事ができます。
波の音を聞きながら水平線に沈みゆく夕日を眺める時間はとても感動的で、心を落ち着かせてくれること間違いありません。
※日没の時間は時期により異なりますので、事前にご確認ください。

<スポット情報>
住所:石川県羽咋市新保町
電話番号:0767-22-5333
営業時間:10:00~16:00(はくい市観光協会)
ウェブサイト:https://notohakui.jp/charm/

③ 竜神の滝(岐阜県)

竜神の滝は、岐阜県の夕森渓谷キャンプ場内の神秘的な森の中にあります。
落差12mの滝の姿は豪快で迫力満点!深い滝壺はエメラルドグリーンに染められ、神秘的な要素もプラスされています。
かつて白い龍が突如姿を現し天まで昇ったという伝説があるため、パワースポットとしても知られているのですが、意外と観光客が少ない穴場スポット。竜神の滝以外にも複数の滝を巡ることができるため、マイナスイオンをたっぷり浴びて、心も身体もリフレッシュできること間違いなしです。
岐阜県の名水50選にも選ばれている素晴らしい滝を間近で体感してみてはいかがでしょうか。

<スポット情報>
住所:岐阜県中津川市川上1057-4(夕森渓谷キャンプ場内)
電話番号:0573-74-2564
営業時間:9:00~16:00(夕森キャンプ場)
ウェブサイト:https://gifu-nakatsugawa.com/ryujinnotaki/

④ 鍋ヶ滝(熊本県)

熊本県にある鍋ケ滝は、お茶のCMのロケ地として使用された事で一気に知名度が上がった滝です。
落差は約10mで幅は約20m。水が幅広く流れていく様子には迫力に加えて優雅さも感じられ、近くでずっと眺めていたくなる光景です。
この珍しい滝は、阿蘇のカルデラを作った約9万年前の巨大な噴火で流れ出た溶岩によって作られたと言われています。
正面から見るだけでなく滝の裏側に入って眺める事もできるため、写真好きの人やSNS世代にも人気のある癒しスポットです。

<スポット情報>
住所:熊本県阿蘇郡小国町黒渕
電話番号:0967-46-4440
営業時間:9:00~16:30(ASOおぐに観光協会)
ウェブサイト:https://kumamoto.guide/spots/detail/11869

⑤ 伊尾木洞(高知県)

伊尾木洞は高知県安芸市にある洞窟で、「天然のタイムマシン」とも呼べる場所です。
この洞窟は約300万年前に地層が隆起した事と、波による浸食が続いたことが要因で形成されたと言われています。
ヒンヤリとした洞窟の空気は非日常を感じる事ができ、まだまだ続く暑さを和らげ、心と身体の火照りも落ち着けてくれるでしょう。また、洞窟を抜けるとシダに覆われた渓谷が広がっており、まるで映画の世界に迷い込んだかのような神秘的な空間です。
植物学者を題材としたNHKの朝ドラ「らんまん」の舞台にもなった、知る人ぞ知る名スポットです。

<スポット情報>
住所:高知県安芸市伊尾木117
電話番号:0887-34-8344
渡し船営業時間:8:30~17:30(安芸観光情報センター)
ウェブサイト:https://www.akikanko.or.jp/kanko/iokidou.html

⑥ 奥多摩森林セラピー(東京都)

最後は首都圏から日帰りで行くことができる癒しスポットです。
奥多摩森林セラピーは東京都内、奥多摩に位置しており、東京の中心部から電車で約2時間でアクセスできます。
森林セラピー基地は日本全国に57か所ありますが、都内はこの奥多摩基地のみ。日本初の森林セラピー専用ロードが設けられていることでも知られています。
森林浴に癒しの効果がある事は科学的にも証明されており、森林セラピー基地ではトレッキングやヨガなど、様々な方法で森林浴を体験することが出来ます。
日本一巨樹が多い街でもある奥多摩の緑豊かな森の中で、鳥のさえずりや川のせせらぎを聞きながら癒しの休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

<スポット情報>
住所:東京都西多摩郡奥多摩町氷川
電話番号:0428-83-8855
渡し船営業時間:8:30~17:15(一般財団法人おくたま地域振興財団)
ウェブサイト:https://www.okutama-therapy.com/therapy/

癒しスポットを訪れた後は、栄養をチャージして疲れた身体もリセットしよう

今回ご紹介した心と身体を整える癒しスポットはいかがでしたか?
美しい景色を眺めたり、非現実的なスポットへ足を踏み入れたりすることで、日々のストレスや脳の疲れが軽減されたり、免疫力が向上したりすると言われています。
旅先で大自然に触れ心がリフレッシュした後は、ぜひ食事から身体に必要な栄養を補給し、身体を癒しましょう。

そこでおすすめなのが、栄養豊富な「きのこ」を食事に取り入れること。
きのこには疲労回復のカギとなる「食事でとった栄養素の代謝」の働きをサポートしてくれるビタミンB群が豊富に含まれています。またきのこには、交感神経の働きを抑制させることで気持ちをリラックスさせたり、疲労感の緩和に役立つGABAも豊富なため、疲労回復を後押しします。
きのこを食事に取り入れて、さらに心身を健康に整えていきましょう!

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