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ライフアップコラム

夏こそ行きたい!暑さを忘れる全国の穴場の高原・避暑地5選

2024.07.08
夏こそ行きたい!暑さを忘れる全国の穴場の高原・避暑地5選

海水浴や花火大会、夏祭りなど、夏は、屋外で楽しみたい夏ならではのイベントが盛りだくさん!しかし、暑さの続く夏の気候に「外に出るのが億劫…」と感じる方もいらっしゃるのはないでしょうか。
今回は、そんな方にも夏を楽しんでいただけるような、とっておきの「高原」や「避暑地」をピックアップ!

標高の高い高原は朝晩が涼しく日中も気温がそこまで高くならないので、暑さで疲れた身体に休息を与えてくれます。また、川や湖、花畑など、大自然と触れ合いながら癒しの一時を過ごせるのも高原や避暑地の醍醐味。
今月はこの夏の旅先におすすめしたい、夏の暑さを忘れる日本全国の高原・避暑地を、夏を最後まで満喫するための健康情報と共にご紹介します。

① 野辺山高原(長野県)

野辺山高原は日本で最も標高の高い高原で、長野県の東端に位置しています。
東京から車で2時間半の距離にあり、電車でもアクセスできるので、首都圏から気軽に訪れられるのが魅力のひとつ。八ヶ岳の麓にあり、信州の山々の絶景をお部屋から楽しめるホテルやロッジなども豊富です。
また、野辺山高原のある南牧村は「日本で一番綺麗な星空BEST3」にも選出された事のある村。夜空を眺めると、零れ落ちそうに輝く星空を独り占めすることが出来るでしょう。
昼も夜も自然の素晴らしさを感じることが出来るおすすめの高原です。

<スポット情報>
住所:長野県南佐久郡南牧村
電話番号:0267-96-2211
営業時間:9:00~16:00(南牧村観光協会)
ウェブサイト:https://www.kanko-nobeyama.jp/

② 朝霧高原(静岡県)

朝霧高原は静岡県富士宮市に位置しています。
海抜650~1,000mある緑豊かな高原で、日によっては真夏でも霧が出るほど涼しく、高原からは日本一の山、富士山も望めます。高原の近くにはキャンプ場や牧場などのスポットがあり、もちろん宿泊施設も充実。
富士山が望める避暑地と言えば河口湖が有名ですが、最近は国内外からの旅行客が増加傾向にあり、大変賑わっています。
一方で朝霧高原は知る人ぞ知る穴場スポットなので、人が少なくのんびり楽しむことが出来るのもポイント。アクティビティも多いので子連れや大人数での旅行にもおすすめしたい高原です。

<スポット情報>
住所:静岡県富士宮市麓 富士宮道路
電話番号:0544-27-5240
営業時間:9:00~17:00(富士宮市観光協会)
ウェブサイト:https://asagiri-kogen.com/(道の駅あさぎり高原)

③ 青山高原(三重県)

三重県に位置する青山高原は、西の軽井沢と言われている避暑地です。
伊勢湾まで見渡せる壮大なパノラマビューで、山の景色だけでなく海の景色も存分に楽しめるでしょう。
青山高原の特徴は美しい景色だけでなく、高原に林立する約90基の風車群。他の高原では見られない唯一無二の絶景と行っても過言ではありません。
青山高原へ行く際は、是非レンタカーを借りて風車群の見えるドライブコースを走ってみてはいかがでしょうか。
また、高原の近くにあるメナード青山リゾートでは、7月中旬ごろまでラベンダーが見頃。
タイミングが合えば、高原の大自然だけでなく美しいラベンダー畑も一緒に楽しむことができます。

<スポット情報>
住所:三重県伊賀市勝地
電話番号:0595-52-5202
営業時間:10:00~16:00(青山観光振興会)
ウェブサイト:http://www.kankoaoyama.net/

④ 奥入瀬渓流(青森県)

避暑地として有名な青森県の十和田湖。その湖畔から約14km続くのが奥入瀬渓流です。
ミシュラン・グリーンガイドで二つ星に選ばれた有名な渓流で、水の透明度が高く、滝もたくさんあり、絶景の連続とはまさにこのこと。
マイナスイオンたっぷりの渓流沿いのコースを巡るのはトレッキングやサイクリングがおすすめですが、ゆっくりと楽しみたいという方はバスや車でビュースポットを巡る事も可能です。
また、朝晩はかなり冷え込みますが、朝の木漏れ日でキラキラ光る水面もとても美しく、非日常の世界に没入できるでしょう。
その日気分や気候に合わせて、無理のない渓流散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。

<スポット情報>
住所:青森県十和田市大字奥瀬
電話番号:0176-74-1233
営業時間:9:00~16:30(奥入瀬渓流館)
ウェブサイト:https://aomori-tourism.com/spot/detail_339.html

⑤ 蒜山高原(岡山県)

岡山県の蒜山高原は、西日本を代表する高原であり、避暑地です。
蒜山高原は日本有数のジャージー牛の産地としても知られており、周辺には酪農体験が出来る牧場があります。搾乳や牛への餌やり体験などが出来るので、子連れで行きたい山岳リゾート地と言えるでしょう。
また、新鮮な野菜が安く買える有名な朝市があったり、最近では若い方向けのお洒落なスポットも増えつつあったりと、牧場や大自然以外にも見どころが満載です。
近くには温泉もありますので、牧場やその他のアクティビティを存分に楽しんだ後は、温泉で疲れた身体をじっくりほぐしてリフレッシュ!
朝から晩まで余すことなく楽しめる高原です。

<スポット情報>
住所:岡山県真庭市川上・八束
電話番号:0867-45-7111
渡し船営業時間:8:30~17:30(真庭観光局)
ウェブサイト: https://www.maniwa.or.jp/hiruzen/

高原や避暑地では特に注意したい!不調の原因となる「夏冷え」 を撃退

暑さで疲れた身体を癒してくれる高原や避暑地ですが、朝晩の寒暖差による「身体の冷え」には注意しましょう。また高原に限らず、夏の間はエアコン等による「夏冷え」に注意が必要です。

夏冷えは体の一部が冷えてしまう症状で、暑さから冷たい食べ物や飲み物を多く摂ったり、涼しい部屋などで長時間過ごしたりすることが原因で起こります。気温の変化に対応しやすい服装や、夜間の冷え対策など、持ち物に気を付けるのはもちろんですが、食事を意識することで体質から変えていくことが大切です。

そこで、予防には栄養素の代謝を助けるビタミンB群と、筋肉の材料となるタンパク質をバランスよく摂取することが重要です。
中でもきのこは、糖質や脂質を代謝して熱を生み出すビタミンB1・B2や、タンパク質を代謝して筋肉アップを助けるビタミンB6、血行を促し、冷えを予防するナイアシンなどが豊富です。さらに、きのこには食物繊維が豊富なため、免疫細胞の集まる腸を整えることで免疫力アップや体調管理にも役立ちます。
毎日の食事にきのこをプラスする事で夏冷えを予防し、夏を最後まで楽しむための身体を作っていきましょう!

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