今年の夏は海の美しさをひとりじめ！日本全国の穴場ビーチおすすめ7選

今年は8月のお盆期間と祝日・土日が繋がることから、長い夏休みとなる方も多いのではないでしょうか。これからの時期は夏だからこそ楽しめるスポットがどんどん増えてきて、今年はどこへ行こうかとワクワクする時期でもありますよね。

数ある夏の旅先の中でも、やはり夏の王道のスポットと言えば、海！島国である日本は、全国各地に美しい海や海岸がたくさんあります。
今月は美しい海や海岸をひとり占めできるような知る人ぞ知る日本全国の穴場ビーチを、暑さに負けずに夏を楽しみ切るのに役立つ健康情報と共にご紹介します。

① 豊浦海浜公園（北海道）

北海道の太平洋側に位置する豊浦海浜公園は、波が穏やかで子連れにもおすすめの海水浴場です。浜辺でのバーベキューを禁止していて整備が行き届いているので、子供と一緒に砂浜で遊ぶ際も安心。
近くの堤防では釣りを楽しむ人の姿も多く見られ、隣接する芝生広場にはキャンプが出来る設備が整っているので、海水浴以外にも様々な楽しみ方ができます。
また、隣には温泉施設があり、露天風呂からはこれまで遊んでいた海を一望できます。一日思いっきり遊んだ疲れを温泉で癒して帰ることが出来るのも魅力のひとつです。

＜スポット情報＞
住所：北海道虻田郡豊浦町字浜町地先海浜地
電話番号：0142-83-2222
営業時間：8:45~17:30（噴火湾とようら観光協会）
ウェブサイト：https://www.town.toyoura.hokkaido.jp/hotnews/detail/00000351.html

② 小田の浜海水浴場（宮城県）

小田の浜海水浴場は宮城県気仙沼市に位置する海水浴場です。別名「緑の真珠」と呼ばれる大島の東部にあり、環境省が選定する「快水浴場百選」で全国2位に選ばれた実績があります。
半円形のカーブを描く美しい砂浜は、風が少なく波が穏やかなので、ただそこで海を眺めているだけでも癒しの時間を過ごすことが出来るでしょう。
水質が良く、水の透明度も高いため、もちろん海水浴も安心して楽しめます。
過去には東日本大震災による地盤沈下で砂浜の大半が流失してしまい、津波の影響も大きく受けたビーチですが、地元住民やボランティアの協力により、県内で最も早く海水浴場としての営業を再開することが出来ました。波が穏やかなので、美しい海を周遊できるシーカヤックの体験もおすすめです。

＜スポット情報＞
住所：宮城県気仙沼市中山地内
電話番号：0226-28-3000
営業時間：9:00~17:00（気仙沼市観光協会 大島支部）
ウェブサイト：https://kesennuma-kanko.jp/kodanohama/

③ 観音崎公園(神奈川)

観音崎公園は神奈川県横須賀市に位置しています。
日本で最初に建設された灯台がある穴場の海岸で、夕暮れ時の灯台の景色が最高に綺麗。海ももちろん美しく、湘南や鎌倉といった神奈川の代表的な海岸エリアよりも訪問客が少ないのでのんびり楽しめます。
公園内は緑もたくさんあり、海辺でのBBQは人気アクティビティのひとつ。
東京から日帰りで訪れることができますが、周辺には宿も複数あるので、1泊かけてゆっくり楽しむのもおすすめです。

＜スポット情報＞
住所：神奈川県横須賀市鴨居4-1262
電話番号：046-843-8316
営業時間：24時間
ウェブサイト：https://www.kanagawa-park.or.jp/kannonzaki/

④ 高浜海水浴場（長崎）

長崎の先端にある高浜海水浴場は、その美しさが高く評価されている海水浴場です。
「快水浴場百選」や「日本の渚・100選」、「日本の水浴場88選」に選ばれており、透き通った海の状態を保つために毎年水質検査も行われています。
どこまでも続く青く透き通った海と、1㎞続く白い砂浜は、訪れた人を魅了し、穏やかな気持ちへと導いてくれるでしょう。
天気の良い日は水平線に浮かぶ軍艦島も眺めることが出来ます。

＜スポット情報＞
住所：長崎県長崎市高浜町3963番地3
電話番号：095-894-2201
営業時間：9:00～17:00（海水浴場）
ウェブサイト：https://takahama-beach.com/

⑤ 須ノ川海岸（愛媛）

美しい穴場の海が多い四国の中で特にお勧めしたいのが愛媛県愛南町にある須ノ川海岸。シュノーケリングの穴場スポットとしても知られており、海水の透明度が高く、魚の種類も多く、そしてサンゴまで見られるので、沖縄の海に負けないレベルのシュノーケリング体験が可能です。
キャンプ場併設でシャワーなどの設備も整っているので、子連れやグループなどの大人数でも利用しやすいのも、おすすめできるポイントのひとつです。

＜スポット情報＞
住所：愛媛県南宇和郡愛南町須ノ川288
電話番号：0895-85-0200
営業時間：9:00～18:00（管理事務局）
ウェブサイト：https://www.town.ainan.ehime.jp/kanko/sightseeing/zekkei/sunokawa-koen.html

⑥ 浦富海岸(鳥取)

鳥取砂丘から10㎞程東にある浦富海岸は、手つかずの雄大な自然が残る貴重な海岸です。
沖縄や南の島のようなエメラルドブルーの海ではありませんが、日本海特有の深い青色をした透明度の高い海水が特徴で、周辺の遊歩道は約3㎞あり、海沿いを散策するだけでも十分楽しめる海岸です。
その他にもシーカヤックやカヌーツーリングなどを始めとする様々なアクティビティがありますが、中でもおすすめなのはグラスボートでの遊覧です。
船底がガラス張りになったボートでの遊覧は、魚などの観察ができ、泳げない方や暑い時期以外の旅行でも十分楽しめます。

＜スポット情報＞
住所：鳥取県岩美郡岩美町浦富783-8
電話番号：0857-72-3481
営業時間：24時間
ウェブサイト：https://www.torican.jp/spot/detail_1052.html

⑦ 水島(福井)

水島は、福井県敦賀半島から渡し船で５分の場所にある無人島です。
毎年7～8月の2か月のみしか渡ることが出来ない夏限定の特別な場所であり、遠浅の海と岩場が美しい秘境的なビーチで、その美しさから「北陸のハワイ」と呼ばれています。
また海の透明度が高く、渡し船からも海を泳ぐ魚たちが見えるレベル。
毎年2か月のみの期間限定というレア感もあり、観光客は少々多いのですが、福井や北陸旅行の合間に足を延ばす価値のある島と言えるでしょう。

＜スポット情報＞
住所：福井県敦賀市色ヶ浜
電話番号：0770-21-8686
渡し船営業時間：9:00～15:45（天候や日により異なる可能性あり）
ウェブサイト：https://www.fuku-e.com/spot/detail_1391.html

夏の旅行は体調不良や脱水に要注意！食事で、暑さに負けない身体づくり

曇りや雨の多い梅雨から一変して、日差しが強く気温も上昇する夏は、暑さからバテやすくなると共に、脱水などにも注意が必要です。
夏の体調不良は、食欲不振による栄養不足や、汗による脱水から起こるミネラル不足が原因となって起こることが多いといわれています。
そこで意識したのが、ビタミンB1やカリウムなどの栄養素。これらは汗をかいたときに失われやすい代表的な栄養素で、不足することで不調やだるさ、倦怠感を引き起こします。

夏は暑さから料理をするのも億劫になりがちですが、効率的にこれらの栄養素をとるのにおすすめなのが「きのこ」です。きのこはこれらの栄養素の他、健康の要の「腸」を整える食物繊維が豊富なため、腸を整えてしっかりと栄養素を吸収できる身体をつくります。
また、電子レンジで簡単に火が通るので、加熱してサラダにトッピングしたり、浅漬けにしたりと、様々な料理に活用しやすいのもポイントです。

毎日3食バランスよく食べる事を心がけたり、早寝早起きをしたりなど、生活のリズムを整えながら、「きのこ」も取り入れていただき、旅先での風景やアクティビティなどを楽しむために、暑さに負けない体づくりを日ごろから心がけていきましょう！

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