この夏は海辺でのんびり!リゾート気分を満喫できる穴場の絶景ビーチ6選
2025.07.07
7月に入り、いよいよ夏本番を迎えますが、夏と言えば海ですよね! 7月は日本の各地で海開きが行われ、世間は一気に夏モードに。海水浴場は賑やかさを増し、その場にいるだけで楽しい気分になれますよね。
しかし、中には静かな海辺でのんびり過ごしたい、という方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、美しい海を眺めながらのんびり過ごせるビーチや、人が少なく秘境感のある穴場ビーチを日本全国から厳選して6か所ご紹介します!
夏のお出かけの大敵である「紫外線」を身体の内側からケアする食事のポイントも合わせてご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
INDEX
- ① 網地白浜海水浴場(宮城県)
- ② ヒスイ海岸(富山県)
- ③ 神津島(東京都)
- ④ わたかのパールビーチ(三重県)
- ⑤ キララビーチ(島根県)
- ⑥ 白石浜海水浴場(福岡県)
- 夏の紫外線対策には「きのこ」!太陽に負けない肌づくりの秘訣とは
① 網地白浜海水浴場(宮城県)

宮城県石巻市にある網地白浜海水浴場は宮城県の秘境と呼ばれるビーチです。
コバルトブルーに輝く遠浅の海と白砂ビーチとのコントラストが美しく、東北に居ながら南国ビーチリゾートへ訪れた様な気分にさせてくれます。
港から船で約1時間かけて行くため気軽に訪れられるとは言い難いのですが、その分人が少なくのんびりと美しい海を眺めて過ごすことが出来るのが魅力です。
島全体が海水浴場のような雰囲気があるので、海を眺めるだけでなく島を散策して小旅行気分を味わってみるのもおすすめです。
<スポット情報>
住所:宮城県石巻市網地浜
電話番号:0225-45-2114(石巻市牡鹿総合支所地域振興課)
海開き:7月中旬頃
ウェブサイト:https://www.city.ishinomaki.lg.jp/index.html
② ヒスイ海岸(富山県)

富山県にあるヒスイ海岸は、テレビで放送されてから一躍有名になった知る人ぞ知る海岸です。有名になった理由は海岸でヒスイの原石が取れること。
過去には日本の渚百選や快水浴場百選にも選ばれた事のある海岸で、海水の透明度が高く、エメラルドグリーンに輝く海を眺めながら歩くのも素敵な一時になるでしょう。
もちろん海水浴もできるビーチですので、子連れで海水浴を楽しむついでに海岸で綺麗な石を探すという+αのアクティビティを楽しんでみてはいかがでしょうか。
近くにあるヒスイテラスでは、探し出した石がヒスイかどうか鑑定もして貰えますよ。
<スポット情報>
住所:富山県下新川郡朝日町宮崎・境
電話番号:0765-83-2780(朝日町観光協会)
海開き:7月上旬
ウェブサイト:https://www.info-toyama.com/attractions/51009
③ 神津島(東京都)

伊豆諸島にある神津島(こうづしま)には、東京から日帰りでも行くことが出来る穴場のビーチがあります。過去には透明度日本一の海に選ばれた事もあり、透き通る青い海が特徴です。
同じ伊豆諸島では新島が人気なので、神津島は観光客が少なく落ち着いた印象があります。
夜は光が少なく星空が綺麗に見られることでも知られており、2020年12月には東京で初めて星空保護地区に指定されました。
のんびりするなら「前浜海岸」、子連れでアクティブに過ごすなら「赤崎遊歩道」がおすすめですが、せっかく訪れるなら一泊して星空ツアーにも参加してみるのもおすすめです。
<スポット情報>
住所:東京都神津島村37-2(神津島観光協会)
電話番号:04992-8-0321
海開き:6月下旬頃
ウェブサイト:https://kozushima.com/
④ わたかのパールビーチ(三重県)

三重県渡鹿野島の東側にあるわたかのパールビーチは、海水浴場の多い伊勢志摩地区にある穴場のスポットです。
スペイン風をコンセプトにしたビーチはお洒落な雰囲気があり、設備も綺麗なので子連れでも安心して利用する事ができます。他の海水浴場と比較すると空いているので、異国のプライベートビーチでのリゾートを楽しんでいるような気分を味わえるのがポイント。
伊勢志摩は観光スポットも多いエリアなので、ビーチ以外の見どころも満載です。
<スポット情報>
住所:三重県志摩市磯部町渡鹿野414-1
電話番号:0599-57-2590(志摩市渡鹿野区事務所)
海開き:7月上旬頃
ウェブサイト:https://www.kankomie.or.jp/spot/10197
⑤ キララビーチ(島根県)

島根県出雲市にあるキララビーチは道の駅キララ多伎から徒歩すぐの場所にある穴場ビーチです。
道の駅の階段を降りるとそこには遠くまで続くコバルトブルーの海の絶景が待っています。
夏場は地元の海水浴客の姿はあるものの、観光客が少ないため落ち着いた雰囲気。海水浴シーズン以外はサーフィンに訪れる人が多く、サーファーにとっても穴場的なスポットとされています。
日本海側の水平線に沈む夕日は息を呑む美しさ。海水浴の後はオレンジに染まる空と海を眺め、その日の思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。
<スポット情報>
住所:島根県出雲市多伎町多岐
電話番号:0853-86-9080(道の駅キララ多伎)
海開き:7月中旬頃
ウェブサイト:https://www.kirara-taki.co.jp/kirara-beach/
⑥ 白石浜海水浴場(福岡県)

白石浜海水浴場は、福岡県民でも知らない人がいると言われる、知る人ぞ知る穴場ビーチです。九州屈指のウミガメの生息地とされており、環境保全の観点から夏の時期だけ一般開放されます。
ウミガメを守るため2023年から遊泳は禁止されていますが、真っ白のビーチを歩いて海を眺める事は可能です。ビーチは踏みしめる度に音を鳴らす「鳴き砂」。砂の粒子の細かさは県内一とも言われています。
波の音と歩くたびにキュッキュッと鳴る砂の音を楽しみながらビーチサイドをお散歩してはいかがでしょうか。
<スポット情報>
住所:福岡県福津市渡
電話番号:0940-62-5014(福津市経済産業部 観光振興課)
ウェブサイト:https://www.city.fukutsu.lg.jp/index.html
夏の紫外線対策には「きのこ」!太陽に負けない肌づくりの秘訣とは
夏の外出は強い日差しと紫外線の下で一日中過ごすため、帽子を被ったり日焼け止めを塗ったりするなどの対策が欠かせません。一方、紫外線予防には食事で身体の内側からケアすることも効果的です。
紫外線ケアには、野菜に豊富なビタミンA、C、Eやきのこに豊富なエルゴチオネインなどを始めとする「抗酸化作用」を持つ栄養素を摂り入れることが大切。抗酸化成分は、シミやシワの原因ともなり紫外線によって増える「活性酵素」を抑える働きがあるため、紫外線ケアに役立ちます。
そして、肌の材料となる脂質やたんぱく質の代謝を助けるビタミンB群も併せて摂取し、肌のターンオーバーを促していくのも大切です。中でもきのこには、別名「美容ビタミン」とも呼ばれ、脂質の代謝を助けるビタミンB2や、たんぱく質の代謝を促し、肌の生まれ変わりを助けるビタミンB6も豊富に含まれています。
他にもきのこには、腸の働きを正常にする食物繊維も豊富なため、その他の栄養素を吸収しやすい腸をつくり、肌ケアを後押しします。
紫外線ダメージを受けやすい時期ですが、外側からの対策に加えて、内側からも紫外線ケアを意識して夏本番も思いっきり楽しんでいきましょう!