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きのこで菌活とは

“健康によい”と話題の菌活。
中でも、菌そのものである「きのこ」で行う「きのこで菌活」がおすすめです。
「きのこで菌活」は、きのこを日常的に食べることで、体の中からキレイで健康になる…
そんな魔法のような生活習慣のこと。
きのこは菌そのものだけを食べられる唯一の食品なので“菌食材の王様”と呼ばれています!

菌=きのこ

菌という漢字は訓読みで「きのこ」。
菌食材の王様であるきのこは、
まさに菌活にぴったりな食材なのです!

また、食物繊維の豊富なきのこは善玉菌のエサにもなります。
だから、きのこで菌活のオススメは、毎日1回以上きのこを取り入れた食事をすること。少しずつでも長く続けることが大切です。菌のチカラを丸ごと美味しくいただきましょう!

6月に実践したい、「きのこで菌活」のポイントは・・・

【Point1】夏本番に向けたダイエットに♪理想の身体づくりにきのこで菌活!

きのこは低カロリーなうえ、腸の老廃物の排出を助ける食物繊維や、体内の余分な水分を排出させるカリウムが豊富!スッキリボディを叶えます。

【Point2】夏のキレイ準備♪「きのこで菌活」で肌や目の粘膜を守ろう!

紫外線がより一層強くなるこの時期には、肌や目の粘膜の健康を保つのに欠かせない「ビタミンB群」のきのこがおすすめ!

【Point3】夏のバテ予防には、今から始めるきのこで菌活が効果的!

暑さが増し、食欲の低下や疲労感が残りやすい夏。エネルギーチャージや疲れケア、免疫維持を助ける栄養素の豊富な「きのこ」を取り入れる「きのこで菌活」で、夏の身体の準備をはじめましょう!

具体的なおすすめの「きのこで菌活」の効果は、
下記の6つ。
気になる効果をチェック!

夏への準備に!きのこで菌活で“魅せる”身体づくり!

夏前のダイエット、健康的なスリムアップを!

引き締まった理想の身体への近道は、無理な食事制限でなく、燃えやすい身体をつくることが大切です。食事を制限し過ぎると、筋力低下やエネルギー不足になることで、かえって太りやすい体質になってしまうこともあるため、“食べて燃やす”身体をつくるためにも、栄養バランスの整った食事を意識することが大切です。

栄養バランスの整った食事とは、エネルギーとなる三大栄養素の他に、三大栄養素の代謝に必要なビタミン・ミネラルや食物繊維が摂れる食事のこと。特にきのこには糖質や脂質の代謝を高める「ビタミンB群」、健康の要となる腸を整える「食物繊維」が豊富に摂れるので、効率よく食事のバランスを整えます。

また、きのこは梅雨時の体調管理にも効果的。この時期は、寒暖差や不安定な気候で自律神経が乱れ、だるさを感じやすくなりますが、きのこには自律神経の集まる「腸」を整えることで不調を予防する食物繊維や、エネルギーチャージ・疲労回復に役立つビタミンやミネラルも豊富なため、毎日の元気を応援します。おいしく食べて、夏本番に向けた身体を準備していきましょう!
【監修】管理栄養士・アスリートフードマイスター3級 徳田美咲


「美腸」が育む健康的な美しさ。
毎日の食事から腸内環境を整える「きのこで菌活」

健康維持に欠かせない【腸の働きを良くすること】は、誰にとっても重要なこと。腸がきちんと働かないと、栄養素を充分吸収できないだけでなく、免疫力が低下して体調不良を起こす恐れがあります。つまり、腸は、食べ物を消化吸収し、外敵と戦い、健康を保ってくれる要なのです。冷たいものの摂り過ぎや、ドカ食い、ダラダラ食いを避け、きのこをはじめとする菌類や発酵食品を毎日摂る「菌活」で、腸内環境を整えましょう。
【監修】医学博士・管理栄養士 本多京子 先生

今おすすめのきのこレシピ

【長崎県】2種のきのこの長崎ちゃんぽん

長崎名物の具だくさんのちゃんぽんで季節の変わり目も元気に過ごしましょう!きのこに豊富な食物繊維は「健康の要」と呼ばれる腸を整えるので、日々の体調管理に役立ちます。また肉や魚介類に豊富なタンパク質は免疫細胞の素となるので、さらに免疫維持を後押し!きのこや野菜のうま味が溶け出た満足感の高い一品です。

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