前回では食生活の悩みをもつ2名の方に毎日の生活習慣と食事内容を振り返って頂き、健康のためのよりよい生活習慣と食事についてのアドバイスを行いました。
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今回は、2名のチャレンジの様子や、結果をご紹介していきます。
H・Kさんのチャレンジ
実践前後の数値変化
〈体重〉 試験前56.2kg ⇒⇒ 試験後55.0kg
〈体脂肪率〉試験前20.9% ⇒⇒ 試験後20.5%
〈排便回数〉試験前2~3日に1回 ⇒⇒ 1~2日に1回
H・Kさんの感想
事前アドバイスのように、まずは毎日きのこを食べること考えて食事を作るようにしました。きのこはどんなおかずにも使えるので「きのこをどう食べようか」と考えているうちに、自然とおかずの品数が1品増え、また、おかずが1品増えることで満腹感も高まり、結果、食後のデザートや間食が減りました。
さらに、きのこを毎日食べはじめ、1週間でお通じの変化を感じました。普段は便意を感じることすらあまりなかったのですが、1週間たったころから、1~2日に1回は便意を感じ、自然なお通じができるようになりました。お肌状態や睡眠の質も上がったように感じます。
もともと食事はしっかり食べているほうだと思っていましたが、バランスの大切さ、そしてきのこを食べることの効果を実感しました。
N・Nさんのチャレンジ
実践前後の数値変化
〈体重〉 試験前59.1kg ⇒⇒ 試験後57.5kg
〈体脂肪率〉試験前24.3% ⇒⇒ 試験後23.7%
〈排便回数〉試験前 1日1~2回 ⇒⇒ 1日1~2回
N・Nさんの感想
ごはんやメインのおかずの割合を減らし、腹八分目を目指すことが今回のポイントだと言われましたが、物足りなさや空腹感が心配でした。ですが、きのこを毎日食べることや、野菜が多めのおかずを増やすこと、よく噛んで食べることを意識したところ、開始1週間でごはんやおかずは今までよりも少ない量で十分満足できるようになりました(ご飯は1食当り150gと決めて測って食べました)。また、お腹が弱いのですが、きのこのおかげか、お腹の状態や便の状態が安定し、とても健康的な生活が送れました。
また、だらだら食べずに、食後は早めに席を立ち、その分早めに就寝することも意識できました。今までよりも良い睡眠がとれ、今まで取れなかった疲労感もずいぶん緩和したように感じています。
2名の菌活実践の様子を振り返って
2名とも、毎日の菌活とアドバイスを意識した生活をしっかり実践していただきました。共通してお通じが改善された様子ですが、それに伴って睡眠の質や肌状態もよくなり、非常に健康的な様子が伺えます。
H・Kさんについては、野菜が多めのおかずの品目を増やすことで、ビタミンやミネラル、食物繊維などの身体の調整に不可欠な栄養素が取れることで、ごはんやお肉などの栄養素が身体でしっかりと代謝されるようになったようです。また、毎日ではなくとも朝食をとることを意識することで、全体的に必要な栄養素がまんべんなく取れ、間食も少なくなっており、非常に良い状態だと思います。
またN・Nさんも、食事の内容をしっかりとコントロールされていて素晴らしいです。「食事を減らす」ことは非常にストレスですが、内容を見直したり、食べ方、食後の行動などを改善することで、睡眠時間が増えたり、生活習慣全体が改善されているようです。特に睡眠をしっかりととることでエネルギー消費が上がりますし、睡眠不足は食欲増進も引き起こすため、睡眠により食欲も適正化したのではないでしょうか。食事量が適正化し、腸も整うことで、よりよい睡眠をとれるようになり、身体の代謝が活発になり、結果、疲労感の軽減や体重減少につながったようです。
今回の2名は非常によい結果となりましたが、健康は1日にして成らず、何よりも習慣化させることが大切なので、毎日のきのこで菌活を軸に、これからも食生活を少しだけ工夫して、健康な毎日をお過ごしただければと思います。
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