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きのこで菌活とは

"健康によい"と話題の菌活。
中でも、菌そのものである「きのこ」で行う「きのこで菌活」がおすすめです。
「きのこで菌活」は、きのこを日常的に食べることで、体の中からキレイで健康になる…
そんな魔法のような生活習慣のこと。
きのこは菌そのものだけを食べられる唯一の食品なので"菌食材の王様"と呼ばれています!

菌=きのこ

菌という漢字は訓読みで「きのこ」。
菌食材の王様であるきのこは、
まさに菌活にぴったりな食材なのです!

また、食物繊維の豊富なきのこは善玉菌のエサにもなります。
だから、きのこで菌活のオススメは、毎日1回以上きのこを取り入れた食事をすること。少しずつでも長く続けることが大切です。菌のチカラを丸ごと美味しくいただきましょう!

11月に実践したい、「きのこで菌活」のポイントは・・・

【Point1】寒さ対策にはきのこで菌活!

血行を促すナイアシンや、食べたものを代謝して熱をつくるビタミンB群が豊富なきのこで、寒さを撃退!冷え込み始める季節、身体の内側から温めます!

【Point2】“プラスきのこ”で冬でもうるおう肌に!

秋冬の乾燥は肌の大敵!きのこのビタミンB2は粘膜やお肌の健康に欠かせない栄養素のため、この時期の美容をサポートします。

【Point3】お酒のお供にも♪“きのこで菌活”でアルコールケア!

ボージョレ・ヌーボーなどお酒がおいしい季節のアルコールケアにはきのこで菌活がオススメ!きのこに豊富なオルニチンが肝臓の働きを助けます。

具体的なおすすめの「きのこで菌活」の効果は、
下記の6つ。
気になる効果をチェック!

脱!寒さ&乾燥でカラダの冬支度♪

食事から!ちょっとの工夫で冬を楽しめる身体に♪

秋も終わりに近づき、気温がぐっと下がる11月は、寒さ対策や乾燥対策、また、おいしいワインの解禁に合わせた二日酔い対策も心がけたいですね。そのためには、食事による内側からのケアを意識することが大切です。
まず、万病のもととも呼ばれている“冷え”の解消には血行を促し、全身の隅々まで血液を行き渡らせることが重要です。きのこに豊富なナイアシンは血管を広げて血行を促す働きがあります。またきのこに豊富なビタミンB群は三大栄養素を代謝して熱を生み出すので、身体を温めるサポートをします。

さらに、ビタミンB群の中でもビタミンB2は別名「美容ビタミン」とも言われ、粘膜やお肌の健康に欠かせない栄養素のため、この時期の美容におすすめです。
そしてお酒を飲む機会が増えた時には、オルニチンやカリウムが効果を発揮。オルニチンは肝臓の働きを助けることでアルコールの解毒を促し、カリウムはむくみの予防に効果的なので、アルコールケアに役立ちます。
本格的な冬前に、“きのこで菌活”で身体の内側から楽しめる身体づくりを始めましょう!

【監修】管理栄養士・アスリートフードマイスター3級 徳田美咲

「美腸」が育む健康的な美しさ。毎日の食事から腸内環境を整える「きのこで菌活」

健康維持には、食事や生活習慣を工夫することで【腸の働きを良くすること】が大切であり、今すぐに始められる一番の近道でもあります。
身体の老廃物が溜まり、腸がきちんと働かないと、食事で得られた栄養素を充分に吸収できないだけでなく、免疫力の低下から体調不良を引き起こす恐れがあるのです。
つまり腸は、食べた物を消化吸収することで身体をつくり、さらに外敵と戦うための“免疫力”で丈夫な身体を保ってくれる「健康の要」なのです。

全身の健康を保つためにも、腸に負担のかかる冷たいものの摂り過ぎや、ドカ食い、ダラダラ食いは避け、腸に良い食事を心掛けましょう。 腸によい食事とは、食物繊維が豊富で、腸内の善玉菌のエサとなる菌食材がたっぷり摂れるものです。特にきのこをはじめとする菌類や発酵食品といった菌食材を毎日摂る「菌活」で腸内環境を整えましょう。
【監修】医学博士・管理栄養士 本多京子 先生

今おすすめのきのこレシピ

霜降りひらたけのピリ辛煮

春を感じる、季節の変わり目の不調対策にもぴったりの煮物をご紹介します。霜降りひらたけと筍に豊富な食物繊維は、自律神経や免疫細胞の集まる腸を整えることで、不調を感じやすい春の心身の健康をサポートします。霜降りひらたけと筍のシャキッとした食感と、豆板醬のピリッとした辛味が愉しめる大人の一品です。

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