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菌活コラム

イベントシーズンもキレイをキープ!体重管理はきのこにお任せ♪

2024.12.09
イベントシーズンもキレイをキープ!体重管理はきのこにお任せ♪

クリスマスや忘年会など、年末ならではのイベントが増え、ワクワクしている方も多いのではないでしょうか。
一方で、普段よりも外食する機会が増えたり、自宅での食事も豪華なメニューを食べることが多くなったりすることで、ついつい食べ過ぎてしまい、身体が重いと感じることも。
イベントシーズンもキレイをキープするためには、普段の食事から身体の内側を整えておくことが大切です。そこでおすすめなのが「菌活」。菌活を日々実践することで、栄養バランスの乱れをリセットでき、体調・体型に響きにくい状態をキープすることができます。
今回は、そんな体型維持に役立つ菌活の魅力をご紹介します。

INDEX

“食べ過ぎてしまう”のは季節のせい?理由を解説

クリスマスや忘年会など楽しみなイベントが多い12月。いつもよりもついつい食べ過ぎてしまうのは、実は“季節”も関係しています。はじめに、その理由をご紹介します。

忙しさによる疲れ・睡眠不足

仕事納めや大掃除など、12月は仕事や家事の量が増えるため、いつもより忙しさが増します。忙しさにより十分な休息や睡眠が取れていないと、食欲をコントロールする自律神経が乱れたり消費するエネルギー量も増えたりするため、空腹を感じやすく、食べ過ぎにつながりやすくなります。

寒さから身を守るために代謝が上がる

人間の体は体温を一定に保つ仕組みがあります。気温の下がる冬は、体温を一定に保つために、代謝を上げてたくさんの熱を生み出す必要があります。そのため、熱、つまりエネルギーの材料となる「食事」を普段以上に欲するようになるのです。

日照時間の低下によるセロトニン不足

日照時間が短くなるこの時期は、食欲のコントロールをする「セロトニン」の分泌量が減少します。セロトニンには満腹中枢を刺激することで食べ過ぎを抑える働きがあるため、日照時間が短くなるこの季節は、セロトニンの分泌量が減ることで満腹感を感じにくくなり、食べ過ぎやすくなります。

菌活がイベントシーズンの体型キープに役立つ理由

これからの時期、食べ過ぎを防ぎ、健康的な体型と体調を維持するためには「きのこで菌活」がおすすめです。そこで、菌活に期待できる効果をご紹介します。

満腹感とセロトニン合成を助ける「食物繊維」が豊富

きのこに豊富な「食物繊維」は食べ過ぎを防ぐのに重要な栄養素。食物繊維には、水分を吸って膨らむ性質のある「水溶性食物繊維」と噛み応えがあり満足感を高める「不溶性食物繊維」の2種類あります。中でもきのこはこの2つをバランスよく含むため、食べ過ぎ防止に役立ちます。
また、食欲をコントロールする「セロトニン」は腸で作られることがわかっています。そのため、腸内環境を整えておくことは「セロトニン」の生成を促すことにもつながります。

疲れのケアや睡眠不足に役立つ栄養素がとれる

きのこには、糖質の代謝を助けてエネルギーチャージや疲れケアを助けるビタミンB1や、肝臓の働きを助けることで疲労回復を助けるオルニチンが豊富です。また、きのこに豊富なオルニチン、GABA、エルゴチオネインというアミノ酸は、気持ちを和らげて睡眠習慣を整える効果も期待できるため、忙しい時期の身体をケアし、食べ過ぎを予防します。

代謝に欠かせない「ビタミンB群」が豊富

外食やパーティーメニューなどで、ついつい摂り過ぎてしまうのが「糖質」・「脂質」。これらをしっかりと代謝するためにはビタミンB群が欠かせません。きのこにはビタミンB群がバランスよく含まれるため、食べ過ぎてしまってもしっかり燃やせる、代謝の良い身体づくりを叶えてくれます。

きのこのうま味による減塩効果

いつもより豪華な食事をとる時には、塩分も多くなりやすくなります。ブナシメジやマイタケ、エリンギなど種類が豊富なきのこは、うま味成分が豊富なため、普段の食事から塩分を抑える効果が期待できます。さらに、きのこは低カロリーなうえに種類ごとに食感や風味が異なるので、幅広い調理方法で様々な料理に飽きずに使うことができます。

今すぐできる!食欲の増しやすい時期におすすめの生活習慣

最後に、食習慣に加えて、この時期の体型・体調維持を助けるカンタンな生活習慣のポイントを3つご紹介します。

① 食べたらすぐに歯磨き!

「食べたらすぐ歯磨きをする」ことを習慣化することで、ダラダラ食べを防ぐことができます。また、口内がすっきりすることで、食欲を自然に抑えることができます。

② 食事前後の運動

食事前後に10分間ほど運動を取り入れることも効果的。食前の運動は脂肪燃焼を助け、食後の運動は摂ったカロリーの消費や血糖値を下げる効果が期待できます。運動の種類はウォーキングやスクワットなど取り入れやすいもので問題ありません。

③ 睡眠環境を整えてよく眠る

質の良い睡眠は自律神経を整えて食べ過ぎ防止に繋がるだけでなく、睡眠時のカロリー消費もアップさせることができます。湯船に浸かって身体を温める、寝る前にスマートフォンなどの電子機器を見ないなど、睡眠の質が高まる工夫を取り入れてみましょう。

食欲のコントロールが難しく感じる12月も、きのこを取り入れた食事や、生活習慣の工夫で健康的な体型・体調を維持することにつながります。ぜひ、これらのポイントを実践いただき、明るく元気にイベントシーズンを楽しんでいきましょう。

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