【12月の菌活】
冬インハイ! 力を発揮するスポーツ飯

2017.12.01

教えてくれたひと
河村玲子(かわむら れいこ) 
<保有資格・スキル>管理栄養士、全米エクササイズ&スポーツ協会 パーソナルフィットネストレーナー、ティップネスアスリートサポートチーム 管理栄養士、タイ古式ストレッチセラピスト、PAIピラティスマット ベーシック~アドバンス

「体づくりを、食事と運動両面からサポートをする。」をコンセプトにパーソナルダイエティシャントレーナー(管理栄養士×トレーナー)として活動。パーソナルトレーナーとしてはトップレベル、130時間を超える指導を、TIP.X.TOKYO渋谷とティップネス蒲田にて行っている。管理栄養士としては、雑誌「Tarzan」や「anan」の監修やフィットネスクラブ、食品企業ホームページ向けのレシピ作成の他、各種団体の栄養コラムの執筆、アスリートの栄養サポートも行っている。
ブログ:PDT河村玲子のブログ
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冬インハイ!力を発揮するスポーツ飯

12月に入り、冬本番!スキーにスケート、駅伝などのウィンタースポーツをがんばる学生のなかには、冬のインターハイや大会に向けて練習に励む子もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、練習を有効なものにし、その成果を本番で発揮できるよう、土台となる体作りのための食事についてレクチャーします。

駅伝

隠れ不調の子どもたち

「朝ごはんを食べずに朝練へ!夕方の部活の後にはスナック菓子!」
こんな生活パターンの子どもを時折見かけますが・・・。欠食に潤滑栄養素不足!スポーツをするならレッドカードです。
この様な生活を送っていても、それなりに動ける子どももなかにはいます。また、本人も栄養素が不足している状態に慣れているため、不調に気づきません。
ですが食事を改善するとパフォーマンスがぐんと上がることが多々あります。体を動かすのも、動きを判断するのにも、その材料となるのは日々の食事です。食事をおろそかにして運動のパフォーマンスが高くなることはあり得ません。
 

脱隠れ不調!パフォーマンスアップに向けて!

ウィンタースポーツは、寒いなか行われるため、体温の維持にエネルギーを多く必要とします。また、全身持久力が必要な競技が多いため、体熱を作り、運動のエネルギーにもなる「糖質」を充分に補給したいところ。朝昼晩の食事に加え、部活の前にも糖質を補給するのが理想です。
そこで忘れてはいけないのが、潤滑栄養素!おすすめはきのこです。きのこは糖質を効率よく代謝するのに欠かせないビタミンB1やナイアシンを多く含む優秀食材です。

部活後にはきのこおにぎりを!

部活は放課後16時~19時頃まで行われることが多いですね。長時間の運動の疲労を残さないためには、運動前後の栄養補給が肝心です。
授業終了から部活までは時間がありませんから、部活前にはバナナやゼリータイプのものでこれから使うエネルギーをチャージします。
そして部活後は、筋肉を含む体組織の分解が進んでいますから、分解から回復へと切り替えるために「糖質」と「たんぱく質」。それらを代謝するための「潤滑栄養素」のビタミンB群を同時にとりましょう!おすすめはきのこのおにぎりです。
きのこにはビタミンB群やビタミンDなど、運動によって消耗した体を回復させるのに重要な潤滑栄養素が多種類含まれます
お菓子や加工食品ではなかなか摂れない潤滑栄養素をきのこで補給!
力を発揮できる体を作りましょう!

おすすめレシピ

回復スイッチON!きのこと牛肉の混ぜご飯にぎり

日々の練習に耐え、試合に勝てる強い肉体を作るには、とにかく食事が肝心です。エネルギーになる「糖質」と、それを体で使えるようにするのに不可欠な潤滑栄養素「ビタミンB1」「ナイアシン」などを含むエリンギ、マイタケをたっぷり使って牛肉と合わせた今回のレシピは、牛肉のタンパク質×潤滑栄養素で練習前後の補食時や、試合の合間にもおすすめです。

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