明日誰かに話したくなる、なるほど!な情報をお届けします。
【なるほど!きのこ】ムダなし♪コスパ抜群のコツ
お家ごはんのよさは、みんなで楽しく作って食べられること、そして家計に優しいこと。
最近では、電子レンジを使った時短&電気代節約メニューや、色々なメニューにアレンジできる使い回し料理など、
様々なアイディアがありますね。
また、せっかく買った食材はできるだけムダにしたくない!とも思います。
きのこを使うときのちょっとした工夫でムダを省くワザをご紹介します!
○きのこの石づき、どうやって切ってます?
さて皆さん。ブナシメジなど、石づきがついているきのこってありますよね。
石づきとはきのこの根元の部分のこと。きのこを育てるための培地がついていたりします。
この部分は食べられないので切り落とす必要があります。
では、どうやって石づきを切ってますか?
「料理の前に、食材の下ごしらえ、っと。
まずはブナシメジを横にして、下の部分をザクッ!とまっすぐ切り落として…」
なんてしていませんか?あぁ…もったいない!
ちょっとしたコツで、きのこをムダなく使えるのに…
○キーワードは「逆V字カット」
ムダなく下ごしらえするキーワードは、「逆V字カット」。
その方法は
①ブナシメジなどを半分に割る。
②割った面を上にして、石づき部分を山型(逆V字型)に切る。
石づきは、きのこの株の内側の方が高くなっています。
なので逆V字型に切ることで、石づきの形に沿って切れるため、きのこの軸を切りすぎることなく、
食べられる部分を多く残すことができるのです!
簡単にできるのでやってみて下さいね。
○ちなみに…
エリンギには石づきはありません。
なのでパッケージから出したら、そのまま全部使って下さいね。
よく、「エリンギは下の部分が硬いから」と思って、数cm切り落とす方もいらっしゃいますが、その必要はないんですよ。
○「かさ増し」…家計に嬉しいコトバです
節約したいとき。ダイエットしたいとき。きのこは「かさ増し」にももってこいです。
その理由は、
①お手ごろ価格で手に入る!
②旨みが豊富なうえに、色々な味付けにもマッチする!
③低カロリー(1パック(100g)で20kcal前後!)でボリューム満点
ちょっと食費をセーブしよう、ぷよぷよお腹が気になる、そんな方はちょっとお肉を減らして、きのこを入れてみては?
【餃子の具をかさ増し!】もりもり食べちゃうマイタケ餃子
今おすすめのきのこレシピ
-
霜降りひらたけのとろ玉丼
寒暖差から体調を崩しやすいこの時期は、日々の食事からケアしていきましょう!きのこに豊富な食物繊維は、全身の免疫細胞の約7割が集まる腸を整えることで、免疫力アップに役立ちます。またきのこ特有の食物繊維の一種「βグルカン」も体調管理をサポート。衣をつけて揚げることでうま味と香りが閉じ込められ、食べた瞬間に美味しさが口いっぱいに広がります。
レシピを見る