close
2月の特集テーマ
春のために!菌活でカンタン美人体質

内側からのケアが◎ 肌のターンオーバーを整え美肌になろう!

2018.02.19

肌が乾燥し、肌荒れが気になるという方も多いのでは? 健やかな肌づくりのためには外側からのケアだけでなく、内側からのケアも大切です。今週の「トレンドコラム」では、今、大ブームとなっている将棋の魅力をご紹介していますが、「きのこで菌活。」コラムでは、健やかな肌づくりのための食事についてご紹介。肌のターンオーバーは約1ヶ月なので、新年度をきれいな肌で迎えるために、ちょっと先の未来を見越して今から対策を始めましょう。

肌が乾燥し、肌荒れが気になるという方も多いのでは? 健やかな肌づくりのためには外側からのケアだけでなく、内側からのケアも大切です。今週の「トレンドコラム」では、今、大ブームとなっている将棋の魅力をご紹介していますが、「きのこで菌活。」コラムでは、健やかな肌づくりのための食事についてご紹介。肌のターンオーバーは約1ヶ月なので、新年度をきれいな肌で迎えるために、ちょっと先の未来を見越して今から対策を始めましょう。

中村愛香さん
教えてくれたひと
中村愛香(管理栄養士・スポーツフードアドバイザー)

2011年にホクト(株)入社。『きのこを通して健康や笑顔をお届けすること』をテーマに幼児、小学生、主婦、高齢者等、様々な世代に食育活動を展開。現在、空手の日本代表選手である岩本衣美里選手への食事のアドバイスをはじめ、スポーツ栄養セミナーも実施している。

今から始める美容ケアに「きのこのチカラ」

――少しずつ寒さもやわらいできましたが、空気の乾燥や季候の変化に肌が悲鳴をあげています。健やかな肌を保つために必要なことを教えてください。

空気の乾燥や花粉などで肌荒れに悩む方が多い時期ですよね。個人差もありますが、肌は約1ヶ月の周期で生まれ変わっていて、これをターンオーバーと言います。健やかな肌を保つためには、ターンオーバーを整える必要があるため、今すぐ行動することが大切です。この時期から対策を始めれば、新年度をきれいな肌で迎えることができます。

――肌の生まれ変わりに1ヶ月もかかるんですね。新年度に向けて早速行動したいのですが、どのようなことを始めれば良いですか?

健やかな肌づくりのポイントは、栄養バランスのとれた食事を取ることです。栄養が偏っていると、肌のターンオーバーがスムーズに行われなくなり、肌荒れを引き起こしやすくなってしまいます。特に、ビタミンB群が不足しないようにしましょう。ビタミンB群は、皮膚や粘膜の健康を維持する働きがあります。粘膜と肌はつながっているので、健康な肌を作るためには、粘膜も健康に保つことが大切です。きのこにはビタミンB群が豊富に含まれているので、いつもの食事にきのこをプラスすることで、手軽にビタミンB群を摂取できます。

――健康な肌を維持するためには、栄養バランスが大切ということがわかりました。ビタミンB群と改めて言われるとどの食材に豊富なのかわからなかったのですが、きのこにも豊富に含まれているんですね。きのこには食物繊維も豊富だと思いますが、食物繊維は美肌づくりに関係していますか?

はい。食物繊維も健康な肌づくりを後押ししてくれる栄養素ですよ。食物繊維は腸に溜まった老廃物の排出を促すのに役立ちますが、便などの老廃物が腸に滞ると、そこから発生する有害物質が皮膚まで届いて肌荒れの原因となってしまうので、健康な肌づくりのためには食物繊維などを積極的に摂り入れることで腸を健康にしてあげることが大切です。

キレイへの近道「ビタミンB群」のおすすめの摂り方とは?

ブナシメジ

――美容に役立つビタミンB群のおすすめの摂り方などがあったら教えてください。

ビタミンB群は「群」というだけあって、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6など複数の栄養素を合わせて呼んでいる総称です。これらを合わせて摂取することがポイントになります

――なるほど。例えば、どんな食材の組み合わせがおすすめですか?

きのこ単体で見てもビタミンB群がバランス良く含まれているのですが、ビタミンB1が豊富な豚肉、ビタミンB6が豊富な豆乳などと合わせるのが良いですよ。また、豚肉や豆乳などは肌の材料であるタンパク質も豊富に含まれているので、これらの食品をきのこと合わせることがおすすめです。

――その他の栄養素で美容に役立つものはありますか?

抗酸化作用のあるビタミンCやβカロテンなどを積極的に摂取しましょう。これらは野菜に多く含まれているので、きのこと共に野菜も食べる習慣を付けると良いですよ。

そこで、今週のおすすめレシピは、ビタミンB群が豊富なきのこと豆乳を使った「きのこの豆乳キムチ汁」です。菌食材である味噌やキムチを使用しているので、毎日の菌活におすすめです。

≪参考文献≫
・長山雅晴 傳田光洋 北畑裕之 小林康明,角層バリア機能の数理モデルとその応用,応用数理,VOL. 27 NO. 2 JUN. 2017年
・吉田企世子 松田早苗,からだにおいしいあたらしい栄養学,高橋書店,2016年
・辨野義己,一生医者いらずの菌活のはじめ方,マイナビ,2014年

おすすめレシピ

きのこの豆乳キムチ汁

春に向けて身体の内側からキレイを目指しませんか?
きのこには、健やかな肌を保つのに役立つビタミンB2が豊富。合わせるかぶは、抗酸化作用のあるビタミンCでキレイをサポートします。また、菌100%のきのこ、同じく菌食材のキムチや味噌を一緒にとるトリプル菌活で腸内からキレイに!キレイと健康を応援するとっておきの一品です。

レシピを見る動画を見る