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8月の特集テーマ
美人力アップ!秋までにうるおい&ツヤを手に入れる

夏疲れに負けない! 美腸が叶える健康美人

2017.08.07

「身体がだるい」「食欲がない」……。夏ならではの辛い症状に陥ってしまった時こそ、腸内環境の見直しを!美しく、健康的な身体を取り戻すにはバランスのとれた食事をとることが不可欠ですが、そもそも栄養素の吸収器官である“腸”の環境が乱れていたのでは身体に栄養を届けることができません。今週のトレンドコラムでは、毎日の習慣で美肌や美ボディを作る方法を“美魔女モデル”の水谷さんにご紹介していただいていますが、「きのこで菌活。」コラムでは、来る“食欲の秋”に向けて、今から乱れてしまった腸ケアの習慣化をご提案いたします。身体中に栄養が行きわたることで、夏場も快適に乗りきることができますよ。

「身体がだるい」「食欲がない」……。夏ならではの辛い症状に陥ってしまった時こそ、腸内環境の見直しを!美しく、健康的な身体を取り戻すにはバランスのとれた食事をとることが不可欠ですが、そもそも栄養素の吸収器官である“腸”の環境が乱れていたのでは身体に栄養を届けることができません。今週のトレンドコラムでは、毎日の習慣で美肌や美ボディを作る方法を“美魔女モデル”の水谷さんにご紹介していただいていますが、「きのこで菌活。」コラムでは、来る“食欲の秋”に向けて、今から乱れてしまった腸ケアの習慣化をご提案いたします。身体中に栄養が行きわたることで、夏場も快適に乗りきることができますよ。

中西由紀さん

教えてくれたひと
中西由紀(管理栄養士 フードコーディネーター)
大学在学中にフードコーディネーターの資格を取得し、料理教室や雑誌などで料理撮影のアシスタント経験を積む。現在は、雑穀でダイエットや肌荒れを克服した自身の経験を踏まえ、その魅力を伝える“雑穀管理栄養士”として活躍中。

とれない疲れの原因は、腸内環境の乱れが原因かも

――暑さによる、“倦怠感”や“食欲不振”に悩んでいます。健康な身体を取り戻すためには、何から始めたらいいでしょうか?
 
疲れた身体を元気な状態に戻すには、食事による栄養補給に勝るものはありません。バランスのとれた食事を心がけることはもちろんですが、そのためには、栄養素の吸収器官である“腸”の機能を高めてあげることが大切です。身体の土台である腸の環境が乱れていたのでは、身体に栄養素が行きわたらず、エネルギー不足に陥ってしまうからです。
 
――胃腸の機能が低下すると、どのような問題が生じるのでしょうか?
 
胃腸の機能低下は食欲不振を招くだけでなく、うまく消化・吸収ができないことで、食べたものが老廃物として残り、腸内環境を悪化させます。老廃物がたまると悪玉菌が増加し、ますます腸機能の乱れを引き起こすという負のスパイラルに……。腸で吸収された栄養素は血液に混ざって体内を巡るのですが、便秘など腸の状態が悪いと、腸内に蓄積された老廃物によって有毒なガスが発生し、血液にのって体内を巡るので、栄養不足の――しかも汚れた血が身体を巡ることとなり、倦怠感や肩こり、肌荒れといったさまざまな不調を引き起こしてしまうのです。特に、汗をかきやすい夏の時期は、筋肉の動きを助ける水溶性のミネラル「カリウム」が汗に溶け出しやすいことから、腸のぜん動運動も衰えがちに。排便が困難になることで、便秘がさらに助長されてしまいます。栄養素が足りない、吸収されない、行きわたらない……。ただでさえ、暑さで体力が消耗しているところに、こういった事柄やクーラーによる“冷え”などが積み重なり、夏の倦怠感や疲労感は加速していってしまうのです。

水溶性と不溶性、2つの食物繊維で腸内環境を改善!

ブナシメジ

――夏は腸内環境が乱れやすい時期だといえるのでしょうか? 腸内環境を改善する上で、効果的な成分があれば教えてください。
 
そうですね。汗をかくことによる水分不足から便秘になったり、クーラーによる冷えから下痢になる…といったおなかのトラブルが起きやすい夏は、腸内環境が乱れやすい時期だといえるでしょう。腸内環境の改善に最も効果的な成分といえば、きのこに豊富に含まれる食物繊維が代表的。食物繊維には、老廃物をドロドロにし、吸着した有害物と共に排出してくれる水溶性のものと、腸を刺激してぜん動運動を促す働きや、便のカサ増し効果のある不溶性のものとがあるのですが、きのこには、そのどちらも豊富に含まれているので、効率よく摂取することができますよ。また、食物繊維は腸内環境を整える善玉菌のエサにもなるので、相乗効果で美腸に働きかけてくれます。きのこには、筋肉の動きを助け、腸のぜん動運動を促すカリウムも豊富に含まれているので、便秘対策にはうってつけの食品といえるでしょう。
 
――食物繊維やカリウムのほかにも、美腸に効果的な成分はありますか?
 
あとは乳酸菌ですね。乳酸菌はヨーグルトや味噌などの発酵食品に多く含まれているのですが、生きたまま腸に届いた乳酸菌はそのまま善玉菌となり、腸に届く前に胃酸により死んでしまった乳酸菌も善玉菌のエサとなるため、積極的に摂取をすることで、腸内をキレイにすることができますよ。
 
――夏場におすすめの美朝メニューを教えてください。
 
それならば、食物繊維やカリウムが豊富なきのこをたっぷり使ったカレーチャーハンはいかがですか?カレー粉のスパイスやニンニクの香りが、暑さで減退しがちな食欲もかき立ててくれますよ。
 

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おすすめレシピ

きのこと夏野菜のカレーチャーハン

エネルギー代謝を促し、夏の元気をつくるのに欠かせないビタミンB群は、きのこに豊富に含まれています。また、カレーのスパイスと一緒に摂ることで、さらなる代謝アップ効果が期待できますよ♪さらに、暑い夏には食事からのミネラル補給も大切。ミネラルが豊富なきのこやレタスをたっぷり摂って脱水を予防しましょう!

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