きのこアルバム

人類が知りつくせないほどの種類があるきのこ。その一部をご紹介します。

【きのこアルバム】テングタケ

テングタケ

 
秋風が心地よい、過ごしやすい季節になってまいりましたね。

夏に引き続き、秋もきのこのベストシーズン!
今回は、夏から秋に発生する美しいきのこ「テングタケ」をご紹介します。

テングタケは夏から秋、広葉樹林の地上に発生する有毒のきのこ。
比較的発生頻度も高いため、もしかしたら見かけたことのある方も多いのではないでしょうか。

傘は5~10cmときのこの中でも平均的な大きさで、成長とともに傘が開いていきます。
 

テングタケ
発生してすぐの状態
テングタケ
成長して傘が開いた状態

 

傘表面のイボイボがなんとも可愛らしいきのこなのですが、
テングタケの学名の意味はAmanita(トルコ南部のAmanus山脈の※)+ pantherina(豹の)。
このイボイボは“豹のようだ”と捉えて名づけられるほど、テングタケのアイデンティティになっています。

しかし、漢字で書くと「天狗茸」。ヒョウタケと呼ぶ地域もあるそうですが、日本では“豹のようだ”と捉える方は少なかったのかもしれませんね。
※どうして「天狗」なのか?については、こちらの記事をチェックしてくださいね♪

ちなみにこのイボイボは、幼菌の時、きのこを守っていた「殻」の名残り。
「殻」の下の部分もきのこの足元に残っており、「ツボ」と呼ばれています。

また、テングタケの有毒成分の一つに“ハエを殺す成分”があるそうで、“ハエトリタケ(蠅取茸)”とも呼ばれています。
様々な名前があることからも、メジャーなきのこであることが伺えますね。

 

ツエタケ

 

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、テングタケはそのものズバリ「テングタケ科」のきのこで、以前ご紹介したベニテングタケコテングタケモドキの仲間にあたります。
一説によると、ベニテングタケよりもテングタケの方が強い毒性を持つそう!

真っ赤なベニテングタケの方が、毒性が強いように見えるのですが……

そんな、傘のイボイボと軸の白さが可愛らしいテングタケですが、
見つけても絶対に食べたりはせず、その姿を楽しむようにしてくださいね♪

徐々に秋が深まり寒くなって参りますので、皆様も体調にはお気を付けて、お元気にお過ごしください!

※トルコ南部のAmanus山脈では、テングタケ科のきのこがたくさん発生するそうです。

 

「こんなきのこを見つけた!」という情報がありましたら是非きのこらぼに教えてください♪

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◆◇◆テングタケ◆◇◆

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