きのこでスポーツトレーニング きのこでスポーツトレーニングとは

8月のテーマ
vol.5
疲れにくい身体を作る、下半身トレーニング

走る・跳ぶなど、スポーツで疲労がたまりやすい下半身。下半身を鍛える目的はさまざまですが、下半身の筋肉には、運動能力を支えるだけでなく、つま先まで廻った血流を心臓まで押し戻す役割もあります。血流の滞りは疲労を招くことが知られており、特に夏場においては、血液の滞らない身体づくりが必要です。

きのこでスポーツトレーニング
今月のトレーニング
きのこでスポーツトレーニング
木場克己

体幹トレーナーとして長友佑都選手、金崎夢生選手、久保建英選手、池江璃花子選手など多くのアスリートをサポート。KOBAスポーツエンターテイメント株式会社 代表取締役

今月のトピックス

成績アップにつながる下半身強化

よく野球では「腰で打つ」などと言いますが、打撃のみならず、投げる・跳ぶなどの動力の起点は下半身となるため、一流アスリートも下半身強化をトレーニングのポイントとすることがよくあります。
下半身は上半身をしっかりと支える役目を担っているため、疲労が溜まりやすい場所でもありますが、比較的、高負荷のトレーニングを実施することで下半身を強化すれば、素早い動作やブレのないストップ動作を実現でき、さらに疲れにくい身体作りにも役立ちます。

回復ストレッチ+睡眠で夏も元気に!

夏場にトレーニングを行った場合、自分の身体を回復することもアスリートにとって欠かせないポイントです。疲労がたまると筋肉は熱をもち、体温が上がる傾向にあります。体力回復には睡眠をとることが欠かせませんが、体温の上がった状態だと、暑い夏の夜は眠りが浅くなり、疲労回復しにくくなってしまいます。寝る前のストレッチには、疲労回復を促し、身体をリラックスさせる効果がありますので、練習を行った日には、ゆっくりしっかりとストレッチを行うことがおすすめです。

出来るかな? やってみよう!
きのこでスポーツトレーニング

カンタンテストで、
自分のチカラを知りましょう!

身体がぐらつかずにしゃがめるかをまずはチェック!
後ろに倒れてしまった人は、要注意です。

1腕を伸ばして真っ直ぐ立ちます。脚は肩幅に開きます。
腕を伸ばして真っ直ぐ立ちます。脚は肩幅に開きます
2そのまま真っすぐ、膝が直角に曲がるまでしゃがみます。
そのまま真っすぐ、膝が直角に曲がるまでしゃがみます
下半身を強化する
トレーニングは...?

バランスツイスト

鍛えられる箇所

木場流 解説!下半身を支えるお尻の筋肉と、太腿の筋肉を強化するトレーニングと、暑い夏のリラックスのためのストレッチをご紹介!

下半身強化のトレーニング

1右手を頭の後ろに置き、左腕を真っ直ぐ伸ばす。脚は、左足を前、右足を後ろに開き、左膝を90度曲げる

片手を頭の後ろに置き、もう片方の腕を真っ直ぐ伸ばす。脚は、前後に開き、膝を90度曲げる

2その姿勢のまま、身体をひねる。
そのまま5秒キープ。

その姿勢のまま、身体をひねる。

これを左右3セット繰り返します。

快眠のためのリラックスストレッチ

1腕と脚を開いて、寝転がります。

腕を脚を開いて、寝転がります

2片足を真上に上げ、逆側に倒します。
倒した状態で、5秒キープ。

片足を真上に上げ、逆側に倒します

これを左右3セット繰り返します。

今月のコーチの一言
きのこでスポーツトレーニング

寝苦しい夜もしっかり眠ることが大切。ハードなトレーニングのあとは、ストレッチをする習慣をつけよう。

  • 1セットにかかる時間:
     <トレーニング> 5分
     <ストレッチ> 10分
  • 目安:各 3セットずつ
  • 効果:下半身強化

講師プロフィール 木場克己(Katsumi Koba)一般社団法人JAPAN体幹バランス指導者協会 代表、KOBAスポーツエンターテイメント株式会社 代表取締役。
体幹トレーナーとして長友佑都選手、金崎夢生選手、久保建英選手、池江璃花子選手など多くのアスリートをサポートしている。
日本郵政グループ女子陸上トレーニングコンディショニングアドバイザー、スポーツクラブルネサンスプログラムアドバイザー。
木場克己オフィシャルホームページ http://kobakatsumi.jp

   

三城 円(Madoka Sanjo)管理栄養士、一般社団法人 日本パーソナル管理栄養士協会代表理事、ダイエットサロン San-CuBic代表、(一社)日本ジュニア・ユースアスリートサポート協会顧問