きのこでスポーツトレーニング きのこでスポーツトレーニングとは

6月のテーマ
vol.3
スポーツのパフォーマンスを高める安定性強化

だんだんと気温も高くなり、体力を消耗しやすい時期になりました。どんな状況でも試合で勝つためには、いつでも同じクオリティで、自分の力を最大限発揮できることが大切。そのためにまず必要なのは身体の安定性です。

きのこでスポーツトレーニング
今月のトレーニング
きのこでスポーツトレーニング
木場克己

体幹トレーナーとして長友佑都選手、金崎夢生選手、久保建英選手、池江璃花子選手など多くのアスリートをサポート。KOBAスポーツエンターテイメント株式会社 代表取締役

今月のトピックス

身体のブレをなくして パフォーマンスを高める!

走るときやストップ動作における重心のブレがあると、身体を正しい位置に戻すための動作が余計に必要となり、効率よく身体を動かすことができず、体力の消耗が激しくなります。すると、走れない、打てない、バテるなど、パフォーマンスの低下や、骨折などの大きなケガにもつながるため、夏場に最高のパフォーマンスを発揮するためにもトレーニングによる安定性強化と食事からの骨の強化を始めましょう。

安定性強化はトップアスリートも必ず実践!

子どもの頃から、強い骨を作る食事を意識し、安定性強化のトレーニングを行うことで、強い体の基礎をつくることができます。例えば、上半身をしっかりと保ち、正しいフォームでプレーするためには、体幹と下半身の筋力を連動させることが大切です。

トレーニング

安定性強化には、筋肉と身体のバランスが大切

筋肉が付きすぎていたり、少なすぎたりすると、安定が悪くなり、いつも同じところに痛みが出るなど、不調の原因となります。

脇腹とお尻の筋力がカギ。

骨盤を安定させ、正しいフォームで、脇腹とお尻の筋力を高めることが、安定性強化への近道です。

出来るかな? やってみよう!
きのこでスポーツトレーニング

カンタンテストで、
自分のチカラを知りましょう!

足元が不安定な状態で身体がグラグラしないかをチェック!
ぐらつかなければ合格です。

1片脚をマットにのせ、腕は胸の前でクロスします。
トレーニング

ウレタンマットやクッションを使います

2片脚で立ち、体重を支えます。

トレーニング

10秒そのままキープできれば合格!

安定性を高める
トレーニングは...?

サイドブリッジ

鍛えられる箇所

木場流 解説!お尻と脇腹の筋肉を鍛える簡単トレーニング。上のカンタンバージョンができるようになったら難易度をアップして上級編にトライ!

カンタンバージョン

1ヒザと手をついて身体を支える

ヒザと手をついて身体を支える

2グッと身体をおこして5秒静止

グッと身体をおこして5秒静止

これを左右3セット繰り返します。

上級編

1脚と手をついて、身体を支える

脚と手をついて、身体を支える

2グッと身体をおこして5秒静止

グッと身体をおこして5秒静止

これを左右3セット繰り返します。

今月のコーチの一言
きのこでスポーツトレーニング

脇腹とお尻の筋肉強化は、ケガの予防、成長痛の予防にもつながります。

  • 1セットにかかる時間:
    <カンタンバージョン> 5分
    <上級編> 5分
  • 目安:各 3セットずつ
  • 効果:身体全体の安定性の強化

講師プロフィール 木場克己(Katsumi Koba)一般社団法人JAPAN体幹バランス指導者協会 代表、KOBAスポーツエンターテイメント株式会社 代表取締役。
体幹トレーナーとして長友佑都選手、金崎夢生選手、久保建英選手、池江璃花子選手など多くのアスリートをサポートしている。
日本郵政グループ女子陸上トレーニングコンディショニングアドバイザー、スポーツクラブルネサンスプログラムアドバイザー。
木場克己オフィシャルホームページ http://kobakatsumi.jp

   

三城 円(Madoka Sanjo)管理栄養士、(一社)日本パーソナル管理栄養士会代表理事、San-CuBic代表、(一社)日本ジュニア・ユースアスリートサポート協会顧問