部活や試合も本格的にシーズンイン! モチベーションが高いこの時期、子どもたちは頑張りすぎてしまう傾向にあります。
酷使した身体のメンテナンスと、食事からの疲労回復&心のケアをご紹介します。
体幹トレーナーとして長友佑都選手、金崎夢生選手、久保建英選手、池江璃花子選手など多くのアスリートをサポート。KOBAスポーツエンターテイメント株式会社 代表取締役
春は、新入生は上級生に付いていこうと、上級生はもっと上を目指そうと、自分の限界を知らずに、身体に負荷をかけすぎてしまうことがよくあります。その結果、足首や腰などにケガや炎症による痛みが出てしまうのです。「ケガの痛みに耐える」練習は、まったく意味がありません。。
成長期の子どもたちの身体と、年代ごとに習慣化したいストレッチは異なります。
毎日のストレッチ習慣で、疲労回復を促し、怪我をしない身体づくりを意識しよう。
カンタンテストで、
自分のチカラを知りましょう!
全年代のアスリートに必須!柔軟性のチェック
下記の1・2の動作ができますか?
脚を開いた状態で肘が床に5秒程度つけば合格です!
しっかり脚を開いて座れますか?できない人は、後ろから支えてもらいましょう。
ゆっくり前に身体を倒し、肘を床につけて5秒キープ。ゆっくり元の体勢に戻ります。この動作がしっかりできれば、Good!
木場流 解説!お尻とお腹の筋肉を鍛える簡単トレーニングと身体の可動域を広げるストレッチでケガをしない身体を叶えよう。
足首をクロスさせて、ヒザと手で身体を支えます。肩と手のラインも真っ直ぐになるように。
腹筋に力を入れてお尻を引き上げ5秒キープ。
これを3セット繰り返します。
脚は直角に上に上げるのがポイント
この姿勢で5秒キープ。このときに、肩が床から離れないようにするのがポイント
これを3セット繰り返します。
毎日コツコツ続けるのがポイント。続けることで効果が現れます。
講師プロフィール 木場克己(Katsumi Koba)一般社団法人JAPAN体幹バランス指導者協会 代表、KOBAスポーツエンターテイメント株式会社 代表取締役。
体幹トレーナーとして長友佑都選手、金崎夢生選手、久保建英選手、池江璃花子選手など多くのアスリートをサポートしている。
日本郵政グループ女子陸上トレーニングコンディショニングアドバイザー、スポーツクラブルネサンスプログラムアドバイザー。
木場克己オフィシャルホームページ http://kobakatsumi.jp
三城 円(Madoka Sanjo)管理栄養士、(一社)日本パーソナル管理栄養士会代表理事、San-CuBic代表、(一社)日本ジュニア・ユースアスリートサポート協会顧問