トレンドコラム

「家事の段取り帳」で、毎日の仕事も、心も軽くなる。

段取り帳今週の「きのこで菌活。」では、頑張りすぎてしまった夏の疲れを解消する栄養補給についてご紹介していますが、皆さんは夏疲れ&夏休みで気疲れなどしていませんか?そんな、日頃ずっと頑張っている皆さんに、日々の生活にゆとりを持たせるためのスケジュール管理をご紹介します。

段取り帳仕事に欠かせない、スケジュール管理やタイムマネジメントですが、家事にもスケジュール管理は必要なのでしょうか?毎日の家事や日々の雑用をスケジューリングしていたら、息が詰まってしまうと考える人も多いでしょう。でも、ちょっと予定の立て方を工夫するだけで、効率もアップ、気持ちもグンとラクになるんです。
菌活で健康的なカラダを作ったら、スケジュール帳を使った暮らしのタイムマネジメントで、ステキ生活も始めませんか。

 

ももせいづみさん■ ■ 執筆・監修 ■ ■
ももせいづみ
暮らし、ライフスタイルを主なテーマとするコラムニスト。
執筆、イラスト、講演などのほか、雑誌、テレビ、ラジオなどさまざまな分野で活躍中。日々の暮らしの中から生まれるコラム、忙しくてもゆるりと楽しく暮らすためのアイデア、時短レシピ、生き方のアドバイスは男女問わず幅広い世代から支持を集めている。

 

家事にスケジュール帳なんて必要ない?

スケジュール帳あなたは家事を、予定を立てて取り組んでいますか? 「毎日の家事はルーティン化しているから、いちいち予定は立てない」という人は多いと思います。でも、家事や家の用事にも、ぜひスケジュール帳を活用してみてください。おすすめは、縦に時間軸が設けられた、バーチカルタイプ。主婦の方はもちろん、仕事をしている人も、帰宅後や休日の家事の予定をスケジュール帳に書き込んでから取り組んでみてください。
通常の予定を書き込む手帳とは別に用意したほうがいいのですが、いつも持ち歩いている手帳と一緒にしたいなら、ペンの色を変えるなど、家事の部分がよくわかるようにしておきましょう。こうしてつくったスケジュール帳を「家事の段取り帳」と呼びます。その活用方法をご紹介していきます。

 

絶対に明日以降の家事の予定を立てない

スケジュール段取り帳に家事のスケジュールを書き込むのは、その日の朝。そして、必ず当日の段取りだけを書き込んでください。その理由は、その日の朝になってみないと、天気や自分の体調、気分、家族の健康状態などがわからないから。事前にやろうと決めていても、子どもが熱を出したり、天気予報が外れて土砂降りだったり、体調が悪かったりと、突発的なトラブルがあるかもしれません。そして、予定を決めすぎてしまうと、できなかったときに「やり残した感」だけが残ることになります。
 
家事は、毎日必ずやらなくてはいけないと思いがちですが、実際には明日でも来月でもさほど困らないこともたくさんあります。その日に気分よく、無理なく取り組めそうなことから予定を立てていくほうが、気持ちの負担が軽くなるだけでなく、効率よく家事をこなすことにつながるのです。

 

見えてくるのは「TO DO」ではなく「NOT TO DO」

では「家事の段取り帳」は、どのように書くのでしょうか。簡単な例を以下に挙げてみます。

「家事の段取り帳」書き方の例
 

8:00-9:00  洗濯、夕食の下ごしらえ
9:45 化粧、出勤準備
10:15 家を出る→銀行で通帳記帳
11:00 仕事

予定表これを見て「予定に縛られて窮屈だな」って思いましたか? でも、ちょっと待ってください。実際に使うときには、洗濯と夕食の下ごしらえが終わったら、「できた!」と横線を引いて家事の予定を消します。そうすれば、次の9時45分までは、家事の予定はありません。その時間は、ゆっくりコーヒーを飲むなり、新聞を読むなどしてくつろぎましょう。

カフェそう、「家事の段取り帳」とは、始めと終わりの時間を決めて「書いてない家事はしない」ためのスケジュール帳なのです。漠然と家事をしていると、次から次にしなくてはいけないことが頭に浮かんでしまうもの。思い付いたそばから手をつけていくと、常に追いかけられている感覚が消えず、できないことばかりが目についてしまいがちです。段取り帳に、その日やりたい家事を書き込み、書いてあることだけに手をつけていく。そして、終わったら線を引いて「できた!」と満足する。たったそれだけのことですが、続けてみると、暮らしの時間が整理されていくのが実感できるはずです。

 

「自分時間」も予約して、自分を褒めてあげる

「家事の段取り帳」には、家事だけでなく、それ以外のやりたいことも書いて、「自分時間」を予約しておきましょう。書くのはその日の朝。日中仕事がある人は、終業時に考えて書き込んでもOKです。

「家事の段取り帳」書き方の例
 

15:00  終業
→帰りにクリーニングピックアップ
ゴミ袋、牛乳、コーヒー豆忘れないこと
→書店寄る
角田光代の新刊買う
スタバで読書
17:30  帰宅
洗濯取り込み
18:30  夕食準備

ダイエット毎日の家事や雑事に追われていると、自分のことはつい後回しになってしまいがちです。たとえば「仕事帰りに書店で本を買って、カフェで読んで帰ろう」と決めたら、そのことは死守してみましょう。こうして、あらかじめ「自分時間」を予約していくと、メリハリをつけて行動できるようになります。
 
でも、もしその日にできなかったことがあっても、気にしないこと。次にやりたいなと思ったときに先延ばしすればよいだけです。
「家事の段取り帳」だって、毎日書かなくてもいいのです。「ちょっとゆとりがないな、何もできなかったな」と思ったときに書いてみてください。きっと「できたこと」がよく見えてきます。ひとつでも2つでも、「できたできた!」と自分を褒めてあげましょう。前向きな気持ちで毎日を過ごすことが、時間を賢く使う第一歩ですよ。

 

【次週は、「デキるオンナは匂わない。簡単&効果的な汗対策で、夏を快適に」をご紹介します♪】
 

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