きのこで菌活。

バレンタインの‘いたわり’プレゼントには、ビタミンDが最適!?

菌活2

 

今週はいよいよバレンタインデー。チョコレートやプレゼント、もう準備はお済みでしょうか? でもそれに加えて、大切な人にあげたいのが、実は「ビタミンD」なのです。その役割と効果的な摂り方を、管理栄養士の藤原朋未先生に教えていただきました。また、今週のトレンドコラムでは「【パートナーとの心理学】あの人を振り向かせるには?」と題して、意中の人を振り向かせる秘訣にも迫っていますので、相手をいたわったコミュニケーションと食事で、幸せなバレンタインを叶えてみてはいかがですか。

 

—————— 教えてくれたひと ——————

藤原朋未

藤原朋未(管理栄養士・幼児食アドバイザー)

実践女子大学食生活化学科管理栄養士専攻卒業。卒業後は保育園栄養士として勤務し、給食管理、栄養相談などに携わる。現在は(株)エミッシュに所属。『健康』『美容』『栄養価』などの切り口で管理栄養士ならではのレシピ提案・コラムの執筆を行う。
ブログ: http://ameblo.jp/bikokukomachi/

 

免疫バランスを調整してくれる、ビタミンDの役割

—— 藤 原:先週は免疫力を高めるポイントとして、食物繊維で腸内環境を整えることをお話しました。実はもうひとつ、免疫機能にとって重要な栄養素が「ビタミンD」なんです

—— 編集部:ビタミンDは、カルシウムの吸収を高める栄養素と先週お教えいただきましたが、その他にも効果効能があるのですか。

—— 藤 原:はい、ビタミンDはカルシウムの吸収を高め、骨を強くするためには欠かせない栄養素であるだけでなく、免疫力の強化にも重要なんです。その働きとしては、ホルモンのようにカラダのさまざまな機能を調整し、コントロールしていることがわかっています。免疫機能のバランスを良好に保つので、風邪やインフルエンザにかかりにくくなるという報告があるんですよ。

—— 編集部:そうなんですね。ビタミンDを積極的に取り入れるためにはどうしたらいいのでしょうか。

—— 藤 原:ビタミンDは、太陽を浴びることで体内で合成することができるのですが、冬は日照時間が短いために不足しがちになります。実は、インフルエンザが冬に流行する原因のひとつは、このようなビタミンD不足によるものだという説もあるくらいなんです。そのため、ビタミンDは食べ物から積極的に摂りたいところなのですが、野菜や肉類、穀類にはほとんど含まれていないんです。

—— 編集部:では、どのような食品を積極的に摂ればいいのでしょうか。

—— 藤 原:ビタミンDが含まれているのは限られた食材だけで、魚類、きのこ類が代表的な食品です。きのこ類は全般にビタミンDが豊富に含まれています。日中は外に出ないなど、日光に当たらない生活をしている方は特に、きのこからビタミンDを摂ることを意識していただけたらと思います。

—— 編集部:鍋やグラタンなど、冬にうれしいあったか料理にもきのこはぴったりなので、ぜひ毎日の献立に取り入れたいと思います。

 
 

ビタミンDを上手に取り入れた愛情料理を

 
ブナシメジ

—— 編集部:毎日の食事の中で、ビタミンDを効率よく摂ることのできる方法があったら教えてください。

—— 藤 原:油で炒めたり、脂質の多いナッツ類と一緒に食べると、きのこに含まれるビタミンDの吸収が良くなりますよ。ビタミンDは脂溶性で、熱に強く油に溶けやすい性質があるんです。また、カルシウムの多い食品と食べ合わせることもひとつのポイントです。

—— 編集部:免疫力アップのついでに、カルシウムも摂ろうということですね。

—— 藤 原:ビタミンDがもつ「カルシウムの吸収を高める働き」も重要ですからね。また乳製品に含まれる乳酸菌は、きのこの食物繊維をエサにして腸内環境を整えてくれますから、きのこと乳製品は特におすすめしたい食べ合わせです。

—— 編集部:今週はバレンタインデーですが、きのことチョコとの食べ合わせはどうですか?

—— 藤 原:実はきのこは、スイーツにアレンジすることも簡単なんですよ。火を通して刻んだブナシメジは、プチプチっとした食感でタピオカのよう。チョコ蒸しパンなどとの相性もバッチリですよ。また、当日チョコのほかに何かつくってあげるなら、焼きたてのお食事パンケーキもいいですよ。生地にきのこをプラスするとヘルシーになって、食べ応えもアップ。ヨーグルトソースに含まれるカルシウムもきのこのビタミンDでしっかりと吸収できますね。今年のバレンタインには、大切な人の健康を気づかった特別なスイーツを用意してみてはいかがですか。

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