きのこアルバム

人類が知りつくせないほどの種類があるきのこ。その一部をご紹介します。

【きのこアルバム】アシベニイグチ

アシベニイグチ

 
秋も深まり、“実りの秋”を満喫している方も多いのではないでしょうか。
 
今月は、実りの秋を連想させるような、鮮やかな赤色と黄色のコントラストが美しいきのこ
「アシベニイグチ」をご紹介いたします。
 
アシベニイグチは、夏~秋、主に針葉樹林の地上に発生するきのこ。
傘と柄の表面は鮮やかな赤色をしており、管孔(傘のウラ)は黄色という鮮やかな配色をしています。
きのこの中では比較的大きい方で、傘の直径は大体5~10cm程度。大きい時には20cm程度まで成長することもあります。
 
写真からもわかる立派な“柄”は、長さが大体7~12cm、直径が1.5~2cmとどっしりとしており、下部に向かって少し太くなるという特徴があります。
 
アシベニイグチの学名「Boletus calopus」には“Boletus =土塊(キリシャ語で)”+“calopus=美しい脚の”という意味があり、しっかりと太く、それでいてすっと伸び、色も美しいこの柄を“美しい脚”と表現する想像力に、きのこの世界のロマンを感じずにはいられません。
 

アシベニイグチ

 
また、アシベニイグチは強い変色性をもつきのこで、黄色い部分を傷つけるとすぐに青く変色します。
上の写真のカサ手前側が、ナイフで傷つけた時の変色の様子です。(落書きではありません!)
 
きのこの特徴には「匂い・手触り・色の変化・発生環境」など様々なものがありますが、変色性のあるきのこについては、こちらの写真のようにわざと変色させて撮影することもあるそうです。
 
ちなみに、以前ご紹介した「オニイグチ」や「アカヤマドリ」と同じ“イグチ科”のきのこですが、これらのきのこが食べられるのに対し、アシベニイグチは苦く、有毒のきのことなります。
 
美しく、また可愛らしい色のきのこだけに、変色後の姿や有毒である点には少し驚いてしまいますが、見かけた際はその姿を見て楽しむようにして下さいね。
 
11月7日の立冬を過ぎれば、暦の上では冬の始まり。
寒さに負けないで、鮮やかなアシベニイグチのように元気な毎日をお過ごしください!

 
 

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◆◇◆アシベニイグチ◆◇◆

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