トレンドコラム

【暮らしのための心理学】自分にも家族にも“いい生活”を送るには?

これまで「ありのままでいることの大切さ」や「体験することで理想がかなうこと」などを教えてくれた、メンタルコーチのワタナベ薫さん。最後にうかがったのは、“いい暮らし”を送るための方法です。いい暮らしのために心理学的な観点から「きのこで菌活」を続けるためのコツも教えていただきました。また、今週の「きのこで菌活。」では、いよいよつらい花粉症を食事で緩和する方法をお届けしていますので、こちらも参考にしてくださいね。

 

—————— 教えてくれたひと ——————

ワタナベ薫(Kaoru Watanabe)

ワタナベ薫(Kaoru Watanabe)

1967年生まれ。株式会社WJプロダクツ代表取締役。美容、健康、メンタル、自己啓発、成功哲学など、女性が内外面からキレイになる方法を、独自の目線で分析して配信しているメンタルコーチ。2006年から始めたブログ「美人になる方法」(http://wjproducts.seesaa.net)は1日5万人が訪問、所属する美容ブログのカテゴリでは6年連続人気No.1というカリスマブロガーとしても知られている。過去のつらい経験を通しての、決してきれいごとではないメッセージが、「ワタナベ節」として20代から60代まで幅広い年齢層の女性の支持を集める。3年間で取得したメンタル系のディプロマは15を超え、現在は女子大生になろうと目論む。

 

自分にとっての“いい暮らし”をとことん「定義」してみる

いい暮らしの定義

ワタナベさんが現在のように活躍する以前、実は「20代は月10万円貧乏生活、30歳で離婚、39歳で流産という三重苦を経験」したのだそうです。だからこそ発するメッセージに説得力が生まれ、今の活躍につながっているのですが、現在はワタナベさん、出不精で自宅大好きというゆるい暮らしをしているのだとか。そんなワタナベさんにとって「いい暮らしとは?」と問うと、こんなふうに答えてくれました。
 

「『素』でいることの大切さはこれまでにもお話してきましたが、やっぱり『無理をしない状況や環境』にいることでしょうか。もともとガマンしてしまいがちで、積もり積もれば爆発しちゃうことだってあります。そういうことが許される、自分の感情に正直に生きることが最高じゃないかって思います」
 

ワタナベさん自身の経験として、メンタルに問題があると、カラダにも影響してしまうのだそうです。だからこそ、「気持ちを大切にできる環境」が大切なのだと教えてくれました。もちろんこれは、自分だけではなく、同じ家で暮らす家族にも言えること。互いを受け入れられれば、家族との関係ももっと快適なものになりそうです。そして、もしも今、自分が「いい暮らし」をしていないと思うなら、「いい暮らし」とは何かを定義してほしい、とワタナベさんは話します。
 

「家族みんなが健康でいること、笑いが絶えない家庭、いろいろあるでしょう。『じゃあ、笑いの絶えない家庭ってどんなもの?』って、どんどん言語化して明確にしていくんです。明確になればなるほど、「いい暮らしの定義」が脳にインプットされていきます。そうなればしめたもので、自分の考えた定義と違う状況におかれると、強く『いい暮らし』を実現できるように無意識に働きます。脳って、空白を嫌うんです。だから、目標を達成するにはどんどん明確にしていくことですね」


 

リアルイメージトレーニングは、「きのこで菌活」にも活かせます。

最後にワタナベさんにうかがったのは、自分や家族への最大の「いたわり」とも言える、「きのこで菌活」を続けるためのコツ。たとえば「菌活ダイエット」をしようと思って、何キロ減量すると目標を設定し、ダイエットメニューも決めたとします。でも、それでもなかなか継続できないという人もいるかもしれません。そんなときはどうしたらいいのでしょうか?
 
菌活
 
「それが達成できたときのメリットに目を向けるんです。コーチングでは、継続したときと、継続しなかったときの違いをリアルにイメージしてもらいます。たとえば自分が太っていることが原因で引っ込み思案になっているなら、ダイエットを継続して達成できたら、外に出たくなるでしょう。1年続けば、恋人ができるかもしれない。一方、何もしないままなら、どんどん外に出るのがおっくうになって、家族関係さえ悪くなってしまうかもしれませんよね。継続したときとしなかったときの結果には、天と地ほどの差があるわけです。それを自覚することは、強力なモチベーションになります」
 
たしかに、これを「きのこで菌活」に当てはめてみても同じかもしれません。続ければどんどん健康でキレイに、続けなければ今のままどころか、悪くなってしまうかも……。ただし、「人間は変化を嫌う生き物」でもある、とワタナベさん。どんな人でも、自分がよく知っている「コンフォートゾーン」に戻ろうとする性質があるのだそうです。

“変わる”ための気づきづらい障害「コンフォートゾーン」

コンフォートゾーンとは、いわば“ぬるま湯”のこと。現在の自分ができる範囲、知っている範囲のこと。現状に不満があって変えたいのなら、まずはこの「コンフォートゾーン」から抜け出すことが重要だと言われています。

 

「変化を嫌う」のは、いわば生き物としての本能。だからこそ、変わろうと思っても“リバウンド”してしまうのは、ある意味では当然のことです。進んだり、ちょっと戻ったりしながら変わっていくのが本当だとワタナベさん。そして、くじけそうになったときに、もっとも大切なのが「なぜ?」と問うことだとワタナベさんは言います。
 
「あなたはなぜそれをやりたいのか? この『なぜ』が大切です。というのも、モチベーションはすべてその中に入っているから。くじけそうなときには、自分に『どうしてやりたかったんだっけ?』と、とことん問いかけてみてください。対人関係でも菌活でも同じ、そうすることで“いい暮らし”が実現できるはずですよ!」
 
4週にわたってご紹介してきた、人付き合いの心理学、いかがでしたでしょうか。
最後に簡単な心理テストをご紹介します。
あなたが今一番求めているものがわかります。

 

あなたの「なぜ?」がわかる!? 自分の気持ちを知る心理テスト

 
大好きな人へのプレゼント。用意したものをかわいらしくラッピングしたいのですが、リボンの色がなかなか決まりません。あなたが最終的に決めたリボンは何色ですか?
 
A. 赤いリボン
B. 青いリボン
C. 黄色いリボン
D. 茶色のリボン
 
 

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《テストの答え》

【A】の赤いリボンを選んだあなたは「情熱」を求めているようです。「クロスの法則」を活用すれば、ドキドキを味わえるかもしれませんよ。

【B】の青いリボンを選んだあたなが求めているものは「信頼」。「自己開示」をして、本当の自分をみんなに知ってもらいましょう。

【C】の黄色いリボンを選んだあなたは「コミュニケーション」を求めているようです。自分の「コンフォートゾーン」を飛び出して、新たな出会いを探してみては?

【D】の茶色いリボンを選んだあなたは「厳格さ」を必要としています。「リフレーミング」を実践して、柔軟にものごとを捉えてみるのもおすすめですよ。

 

※この心理テストは編集部で作成したものです

 

 

 

【今週更新!きのこで菌活。】

花粉症予防に免疫力のアップが欠かせません。花粉症予防に効果のある「きのこで菌活」をご紹介します。

今週の「きのこで菌活。」を読む ▶︎

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