トレンドコラム

残り少ない年内を上手に活用。12月にやっておきたい10のこと【後編】

ライフスタイル分野で活躍するももせいづみさんに伺う「12月にやっておきたい10のこと」。今週は12月の後半、年末年始に向けてやっておきたいことがテーマです。忘年会などイベントへのお誘いも増えて、ただでさえ忙しいこの季節は、今週の菌活コラムでご紹介しているアルコール対策で体調をしっかりケアしながら、新しい1年を迎えるための準備を楽しみましょう!

 

—————— 教えてくれたひと ——————

ももせいづみ(Izumi Momose)

ももせいづみ(Izumi Momose)

暮らし、ライフスタイルを主なテーマとするコラムニスト。
執筆、イラスト、講演などのほか、雑誌、テレビ、ラジオなどさまざまな分野で活躍中。日々の暮らしの中から生まれるコラム、忙しくてもゆるりと楽しく暮らすためのアイデア時短レシピ、生き方のアドバイスは男女問わず幅広い世代から支持を集めている。

 

12月の楽しみは、新しい1年を迎える“ワクワク感”

新しい1年を迎える“ワクワク感
ももせさんが、この時期にやっておくべきと教えてくれたのは、「仕分け」と「片づけ」。1年間でたまった古いものを処分するなど、家の中をすっきり整理することは、掃除よりも優先したいことだと言います。新しい年を気持ちよく迎えるために、いらないものは整理して、必要なものはしっかり準備しておくのが、ももせさん流の12月の過ごし方だそうです。

「新しい年を迎えるための準備ですから、そのプロセスにも“ワクワク感”をプラスできたらいいですよね。お正月におろすためのリネンを新調したり、歯ブラシをすべて新しくしたり。本当にちょっとしたことですが、それだけで大きく気分が変わるものです」

また、準備といっても、大掃除と同じように、世間一般でいわれていることにとらわれすぎずないことが大切。「年末やお正月に向けて何が必要か?」「どんな準備が必要か?」、自分なりのスケジュールやプランを立てて12月を過ごすといいそうです。

ということで、ももせさんが教えてくれた「12月にやっておきたい10のこと」の後半、6から10をご紹介します!

 

 

「12月にやっておきたい10のこと」6to10(12月後半編)

【6】 靴をメンテナンスする

意外に見落としなのが「靴のメンテナンス」。履き続けていると、かかとがすり減っていたり、汚れていることに、なかなか気づかないもの。年末には、修理に出したり、いらない靴は処分しましょう。
「ついでに靴箱と玄関の掃除もしちゃいましょう。ゴミ出しの前日などに、一気にやってしまってもいいですね」。

【7】 掃除の年間プランを立てる

先週もお伝えしたように、掃除には適した時期があります。そこで、来年のカレンダーや手帳を用意し掃除の予定を立てましょう。「寒さがゆるんだら油汚れを、夏になったら大きな布物の洗濯をなど、今から計画をしておくとやり残したという罪悪感も生まれにくいんです。詳しくは後ほどお話ししますね」

【8】 「サムシングニュー」を取り入れる

新年を迎えるために、ももせさんが行っているのが「サムシングニュー」。シーツを新しくしたり、お箸をそろえ直したり。何かひとつ、古くなったものを新調して、気持ちをリフレッシュ。ちなみに、ももせさんはパジャマと下着を新調し、大みそかの夜に袖を通して、新たな気持ちで新年の朝を迎えるのが習慣なのだそうです。

【9】 好きなお正月料理を用意する

準備するのに手間もお金もかかるおせち。なのに、家族が箸をつけてくれないという話も良く聞きます。それなら、自分や家族の好物を取り入れた定番の料理を用意してしまうのも手。
「家庭ごとにお正月の定番料理があると、そのための年末の準備も楽しくなります。中でも鍋は準備も楽でおすすめ。鍋にはやっぱりきのこもおすすめですよね。栄養も抜群です」

【10】 新札を用意する

最後に、忘れずに行っておきたいのが「新札」の準備。「新年はお年玉などで必要な機会も多くなるので、時間に余裕のある年内に交換しておくとスマートです。くたっとしたお札よりも、新札を使う方がお正月らしく気分もいいですし、もらったほうもうれしいですよね」

 

「12月にやっておきたい10のこと」はここまで。どれも、今すぐ実践してみたくなるものばかり。でも、ももせさんのお話は、これで終わりではありませんでした。続いて教えてくれたのは、「年が明けたらやっておきたいこと」! 番外編でお届けします!

 

【プラスアルファの番外編】年が明けたら、まずは年間のプランを立ててみよう!

たとえば、「12月にやっておきたい10のこと」でも触れた、年間のお掃除計画を、新年になったら立ててみませんか。これだけで、一年通して家の中がキレイに保てる効果があるそうなんです。

年が明けたら、まずは年間のプランを立ててみよう!

 

「お掃除に適した時期を知って計画を立てることは、12月中にやっておくのもいいですが、何かと忙しいもの。年が明けてから、予定を立てると決めて実行しましょう。予定を立てる際のポイントは、この週末のこの日!と決めてしまうのではなく、この月はこれを、という程度に決めておくこと。そして、『今日は時間がとれそう!』と思ったときに取り組むというくらいの、ゆるい計画にしておくといいですよ」

ももせさんいわく、適した季節の間にちょっとずつ掃除をしておくと、一気にまとめてやるよりも負担が減るのだそうです。3月なら新年度に向けて書類や本棚の整理をしたり、春になったら窓を開け放って、埃のたまりやすい箇所を徹底的に掃除したり……。季節ごとの向いているお掃除は次のとおり。ぜひやってみてくださいね。

 

【お掃除のおすすめ時期】

5月頃 網戸をきれいに

カラッとして気持ちのよい季節には、換気を行う意味も込めて網戸の掃除などを行いましょう。少し汗ばむくらいの陽気になっているので、網戸も短時間で乾きます。

6月~7月上旬 床や窓ガラスの拭き掃除を

ジメジメしている梅雨の時期は、逆にその湿気を活用してお部屋の拭き掃除を行いましょう。窓ガラスについた汚れも落ちやすいので、外出ができない雨の日にピカピカに磨き上げて過ごすのも楽しいものです。

7月~8月 カーテンやラグの洗濯、お風呂場など水回りをお掃除

水が蒸発しやすい夏は、洗濯物も短時間でよく乾きます。この時期にやっておきたいのが、カーテンやラグなどの大きな布製品の洗濯です。また、この陽気を利用して、風呂場の換気口や排水溝など、水回りをきれいにするのもオススメ。水遊び感覚で涼もとれて◎。

10月頃 年末を迎える前に換気扇とガス台をクリーンに

本格的な寒さの前に、油汚れがひどい箇所を掃除しておきましょう。業者に頼む場合も、オフシーズンなので、予約もとりやすく、安い価格で依頼することができます。このタイミングで行えば、年末年始も比較的きれいな状態で迎えることもできます。

 

12月から準備して、来年は家事をちょっと手放してみる

「家事に割く時間が世界で一番長いのは日本女性」と言われるほど、完璧を求めるあまり、知らず識らずのうちに負担になっている人も多いのだそうです。「朝から家中に掃除機をかけています!」なんて人もいますが、それはかえって電気代の無駄です」と、ももせさん。汚れが気になったらその場でお掃除。ときには家族にも協力してもらって、少しずつ掃除を積み重ねることで、きれいな状態は十分に保てるそうです。

「階段付近には充電式のハンディ掃除機を置いておく、クイックルワイパーなどフロア用の掃除用具を廊下に立てかけておくなど、いつでもパッと掃除ができる仕組みづくりが大切。手に取りやすい場所に掃除道具を置いておくといいですね」。

また、家事を抱え込まないために、専門の業者にアウトソーシングしてもいい、と言います。講演会などでそうアドバイスすると「ウチにそんなお金はない」と言われることが多いのだとか。でも、1年単位でお金の計画を立て、アウトソーシングする費用も含めて考えれば、意外と捻出できるものだそう。お金の流れを見直すことは、その時期にやるべきことを考えることにもつながり、スケジューリングしやすいそうです。

来年のことまで見越して年内を過ごせば、きっと12月をいつも以上に楽しめるはず。家事や仕事で負担がかかりすぎてしまうと、体調なども崩しかねません。あなたも、ももせさんが教えてくれたような工夫を取り入れて、仕事や家事を効率よく進めてみてはいかがですか?

 

 

【次週のテーマは「クリスマス」。ホームパーティの達人が、クリスマスを最大限楽しむ方法を教えてくれますよ!】

 

【今週更新!きのこで菌活。】

さあ、いよいよ近づいてきた年の瀬。忘年会やクリスマスパーティーも増える時期ですね。今週の「きのこで菌活。」コラムでは、気になる飲み過ぎに対する対応策をご紹介します。

今週の「きのこで菌活。」を読む ▶︎

 

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