きのこで菌活。

美腸にも美肌にも効果抜群!食物繊維でデトックス

お肌の調子はおなかから食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋……。秋はさまざまな活動に適した季節です。イキイキとした毎日を送るためには、いつまでも夏の疲れを残してはいられませんよね。もちろん、お肌にも。今週のトレンドコラムでは、夏のダメージで傷んだ髪もつややかな髪に見せるためのブロー方法をご紹介しました。外からのお手入れはもちろんですが、菌活を通じた身体の内側からキレイをつくることもお忘れなく。健康な腸は美肌にも大きく関係しているんです!
 
今回は管理栄養士でフードスペシャリストの尾上雅子さんに、お肌と腸内環境の関係や、整腸に効くきのこレシピについて教えていただきました。

 

尾上雅子(おのえまさこ)さん

■ ■ 監 修 ■ ■
尾上雅子(おのえまさこ)
管理栄養士、フードスペシャリスト。
大学卒業後、食品メーカーにて、品質管理・商品企画・販促・広報などの業務に携わる。
現在は、フリーランス管理栄養士として予防医療分野で活動中。

 

この秋も、キーワードは「腸内環境改善」!

お肌の調子はおなかから夏バテ肌をリセットするためには、タンパク質やビタミンB群をしっかり摂り、ターンオーバーを促すことが大事だとお伝えしましたが、同時に、腸内環境を整えておくことも欠かせません。腸内環境が良くなれば、栄養素の吸収力がアップし、美肌&美髪効果がより期待できるのです。では、どのようにして腸内環境を整えればよいのでしょうか?

 

美肌の救世主は腸内細菌

美肌の救世主は腸内細菌腸内環境を整えるためには、腸内の善玉菌を増やすことが有効だといわれています。善玉菌を増やすポイントは二つ。一つは「善玉菌そのものを身体に摂り入れること」、もう一つは「体内の善玉菌を育てること」です。
前者は、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を摂り入れることで、腸内環境の改善を目指します。代表的な食品には、ヨーグルトや味噌、納豆などの発酵食品があります。また、最近ではヨーグルトを毎朝食べているという方も多いのではないでしょうか。

美肌の救世主は腸内細菌これに対し後者は、善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖を摂ることで、腸内環境の改善を目指します。その代表的な食品が、きのこです。きのこに多く含まれる食物繊維は、腸内で善玉菌のエサとなり、より善玉菌を増やすことができるのです。こうして腸内環境が整えば、栄養素の吸収力がアップし、便秘や肌荒れを改善することができます。
 
また、きのこに含まれる食物繊維には、腸を刺激してぜん動運動を促し、腸内に溜まった不要な老廃物を対外へ排出する働きもあります。このように、食物繊維が豊富なきのこは、美肌を目指す女性にうってつけの食材なのです。

 

発酵食品×きのこでW菌活。

なっとうも菌活腸内環境を整えるためには、きのこと同じく腸内環境を整える作用のある食品との組み合わせもおすすめです。乳酸菌などの善玉菌を含む、味噌や納豆、キムチ、チーズ等を使ったきのこレシピや、善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖を含む、ごぼうや玉ねぎ等の食材との組み合わせもおすすめです。
今回ご紹介するのは、まだまだ冷たいものを口にする機会が多い今の時期に意識してとりたい、胃腸の働きをよくする温かい汁物のレシピです。毎日の食事にきのこを取り入れて、効率的に美肌を目指しましょう。

 

おすすめレシピ

「あったかメニュー」でしっかり夏バテを解消し、季節の変わり目の体支度をしましょう♪

 

【次週は、腸内美人は、疲れ知らずな健康美人!をお届けします。】