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きのこで菌活。

カラダも喜ぶ「きのこの朝食」

インナーケア
「春眠暁を覚えず」なんて言いますが、皆さん、毎日よく眠れていますか? 今週のトレンドコラムでは、質の高い睡眠に関してご紹介致しましたが、パワフルでイキイキとした一日には睡眠だけでなく、朝のエネルギーチャージ「朝食」も重要ですよね! 今週の「きのこで菌活。」では、毎日の朝食習慣をご提案。さぁ、健康的な一日をはじめましょう!

 

朝食を食べれば健康になる!?

インナーケア朝、起き抜けのぼーっとしたアタマが、朝食を食べたらスッキリした、なんていう経験はありませんか。
それは、朝食を摂ることで脳にブドウ糖が行き、脳が活発に働くようになったから。
脳は、ブドウ糖しか栄養にできない上に、脳内にエネルギーを蓄えておくこともできない臓器。食事をとることで寝起きの「低血糖状態」を解消し、スッキリとした一日のスタートが切れると言われています。
さて、今週も管理栄養士・フードコーディネーターの柴田先生に、朝食を食べることの効果とそのポイントを教えてもらいました。脳のためだけではない朝食習慣のメリットとは・・・?

 

柴田真希■ ■ 監 修 ■ ■

柴田真希(しばたまき)
管理栄養士・フードコーディネーター。(株)エミッシュ代表取締役。
●管理栄養士 ●フードスペシャリスト ●1級惣菜管理士
●健康・食育シニアマスター ●漢方養生指導士(漢方スタイリスト)

 

きのこの朝食で新習慣スタート

菌活0302よく「朝食を抜くダイエットはNG」といわれますが、インナービューティーを目指すためにも「朝食」は重要です。その理由は、朝ごはんを食べることで消化器官が刺激され、腸の動きが活性化するから。朝ごはんを抜くと基礎代謝が低下してしまいますし、一日を生き生きと健康的に過ごすためにはエネルギーをしっかり摂取することが欠かせません。朝ごはんを食べれば、カラダや脳にエネルギーが行き渡り、やる気や集中力も出てきます。

ahijo-3きのこは、糖質をエネルギーに変え、代謝をアップさせてくれるビタミンB群や、腸の働きを活発にしてくれる食物繊維が豊富なので、朝食にもぜひ取り入れたい食材。忙しい朝はいつものお味噌汁にきのこを足してもいいですし、朝から少しぜいたく気分を味わいたいときには、簡単オムライスなどもおすすめです。生活のリズムも変わり、内側からキレイになっていく自分を実感できるはず。さあ、キレイの新習慣をスタートさせましょう!

 

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5月1日更新の「きのこで菌活。」は『ストレスフリーで“美”を手に入れる』をテーマにお送りします。お楽しみに♪