きのこで菌活。

菌活で、今年はずっとツルツルお肌で過ごす

1月も残りあと少し。菌活のスタートダッシュ、続けていますか? 今週は「美肌」のお話です。管理栄養士・料理家の磯村優貴恵先生によれば、きのこには肌をキレイにしてくれる栄養素がたっぷり入っているそうです。今週のトレンドコラムでは「パートナーとの付き合い方」をお伝えしていますが、肌に自信がもてれば、きっと人付き合いにももっと積極的になれますよね。そこで今回は、「きのこで菌活」で美肌をかなえられるポイントをご紹介します。

 

—————— 教えてくれたひと ——————

磯村優貴恵

磯村優貴恵(管理栄養士・料理家)

関東学院大学人間環境学部健康栄養学科卒。大手ダイエットサロンに勤務中、食事指導で具体的なメニューや調理法を伝える必要性を感じ、退職後、3年間の料理経験を積む。現在は、子どもから大人まで家族みんながおいしく食べられるレシピや栄養情報を、誌面やウェブで発信。商品開発なども手掛ける。

 

きのこなら、ダイエットも美肌もかなえてくれる

—— 磯 村:先週まではダイエットのお話をしましたが、無理なダイエットは逆に痩せにくくなったり、リバウンドを招いたりするだけでなく、実はお肌にもダメージを与えてしまうことがあるんです。

—— 編集部:せっかくダイエットを頑張っても、いいことがないですね……。なぜそうなるんですか?

—— 磯 村:原因の多くは食生活が貧しいことにあります。極端な食事制限をすると肌に必要な栄養素が不足してしまいますよね。たとえば、お肌の土台となる栄養素はたんぱく質。肉や魚、大豆製品や乳製品などに多く含まれているので、ダイエットで不足しがちです。そして、以前もお話したように、食事の量が少ないと……。

—— 編集部:便秘になりやすいんですよね!

—— 磯 村:そうなんです。便秘がちになると腸内環境が悪化して、カラダの巡りが悪くなります。腸に老廃物が溜まると、栄養が肌に行き届かなくなって、くすんだり、トラブルが起きやすくなったりするのです。

—— 編集部:ダイエットと美肌を両立させるにはどうしたらいいんでしょうか?

—— 磯 村:「きのこで菌活」がダイエットにいいことはすでにお話したとおりです。そして、きのこは美肌をキープするのにも役立つんですよ。美肌を実現するための秘けつをお話ししますね。

 

「きのこで菌活」で美肌をつくれる、そのワケは?

—— 磯 村:きのこに豊富に含まれているビタミンB群は、細胞の再生を促し、肌のターンオーバーを整える働きがあるんです。別名「美容のビタミン」とも呼ばれているほど、美肌づくりに役立ちます。

—— 編集部:美容のビタミン……聞くだけでお肌によさそうです!

—— 磯 村:さらに、菌活で腸の働きがよくなれば、血色がよくなって、肌がいきいきしてきます。朝ご飯を食べないと顔色が悪くなったりするように、栄養や酸素をカラダに巡らせることはお肌にとっても大切なこと。きのこを食べることは、つやつやした肌を保つことにもつながります

—— 編集部:冬は特に乾燥肌に悩まされている人も多いと思います。この時期ならではの美肌対策もぜひ教えていただけますか。

—— 磯 村:冬は、乾燥に加えて、紫外線や室温と外気の温度差など、肌が強いストレスにさらされています。きのこと一緒に摂るなら、抗酸化作用のあるビタミンCがいいですね。じゃがいもやさつまいものビタミンCはでんぷんに守られているので加熱しても壊れにくいですし、鶏ささみなど肌の土台になるタンパク質もきのこと一緒に摂れば、鬼に金棒ですよ。

—— 編集部:美肌対策って保湿など外側からのケアに目がいきがちですが、「肌そのもの」を内側から強くしていけば、根本的な対策になるんですね。インナーケアで美肌が叶うのは魅力的です。たくさん摂ればそれだけ効果があるものですか?

—— 磯 村:残念ながら、ビタミンB群は水に溶けやすい性質があり、体に貯めておくことができないんです。ですから、美肌のためにも、きのこをこまめに食べ続けたほうがいいですね。菌活での美肌づくりもやっぱり「続けること」がポイントです。今年一年、ぜひ「きのこで菌活」を続けてみてくださいね!

 

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