【世界の絶景/青】 暑い夏を涼やかに。エネルギーと解放感で満たされる“青”の絶景5選
2026.07.06
梅雨が明けるといよいよ夏本番。海に行ったり山に行ったりと、夏ならではの予定を立てている方も多いのではないでしょうか。一方で、急激に暑さが増し外へ出かけるのが億劫になる時期でもありますので、世界の絶景写真からエネルギーをチャージするのも良いですね。
きのこらぼでは1年間、世界の絶景写真を通して大自然のエネルギーから日々の元気を応援するコーナーを、累計66万部を突破した書籍「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」の著者で絶景プロデューサーの詩歩さんと共にお届けしています。
今月は暑い夏が涼しくなるような、爽やかで清涼感のある「青」をテーマに、世界各地の青の景色をお届けします。また、あわせてこの時期に感じやすい“夏バテ”をケアする食事のポイントもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
INDEX
- ① ムリビーチ(ニューカレドニア/ウベア島)
- ② シャウエン(モロッコ北部/旧市街)
- ③ ヴァトナヨークトル氷河(アイスランド/ヴァトナヨークトル国立公園)
- ④ ランペドゥーザ島(イタリア)
- ⑤ 国営ひたち海浜公園(栃木県/ひたちなか市)
- 夏バテ対策の心強い味方「きのこ」のチカラ
① ムリビーチ(ニューカレドニア/ウベア島)

ムリビーチは、ニューカレドニアのウベア島南部のムリ地区にあるビーチ。ウベア島は『天国に一番近い島』とも呼ばれ、その中でもムリビーチは島を代表する絶景スポットの一つとして知られています。真っ白な砂浜と絵の具を溶かしたようなターコイズブルーの海がグラデーションとなっており、「ニューカレドニアで最も美しいビーチの一つ」と評されるほど美しいビーチです。
また、ウベア島の南北を結ぶ唯一の交差点となっている「ムリ橋」からは、透明なラグーン、サンゴ礁が隆起してできた壮大なレキンの断崖など唯一無二の絶景や、エイ、カメ、色とりどりの魚など水中を泳ぎ回る様々な生き物を見ることもできます。
(撮影日:2018年5月7日)
② シャウエン(モロッコ北部/旧市街)

「シャウエン」は、北アフリカのモロッコ北部、リフ山脈の山あいにある町で、街全体が青く彩られていることから、「世界一美しい青い街」として世界的に知られています。街全体が青いのは諸説あり、シャウエンに移住したユダヤ人が、ユダヤ教で神聖な色とされる青色を使って街を青くしはじめたという説や、虫よけのために青く塗ったという説など、詳しくは解明されていないといわれています。しかし、今でも定期的に街を青く塗る習慣は残っており、街が一体となって青い街を守っているそう。
また、場所や道によって薄かったり濃かったりと青の色味が違い、さらに時間帯ごとによっても光の角度で色が変わるため、その瞬間ごとの青の景色を楽しめるスポットです。
(撮影日:2021年5月1日)
③ ヴァトナヨークトル氷河(アイスランド/ヴァトナヨークトル国立公園)

「ヴァトナヨークトル氷河」は、アイスランド南東部に広がる巨大な氷河で、アイスランド最大の氷河として知られています。その中にある氷の洞窟は冬にあたる2月前後のみ見ることができ、その青さから「スーパーブルー」と呼ばれています。氷の洞窟は、透明度が高く赤い光を吸収しやすい性質を持っているため、洞窟内が鮮やかな青に輝くそう。また、洞窟は自然にできるもののため、毎年場所や形が変わり、何度訪れても違う姿の洞窟を楽しむことができます。
さらに、このヴァトナヨークトル氷河がある「ヴァトナヨークトル国立公園」は、世界自然遺産にも登録されており、公園全体の面積はアイスランドの約14%を占めるほどの雄大な自然を感じられるスポットです。
(撮影時期:2016年2月)
④ ランペドゥーザ島(イタリア)

「ランペドゥーザ島」はイタリア最南端の島で、手つかずの自然と圧倒的な海の美しさから、「この世の最後の楽園」とも呼ばれています。透明度の高い海が最大の特徴で、遠近法が織りなす不思議な現象である「宙に浮く船」の写真によって一躍有名になったスポットです。
船が宙に浮いているような景色は、主に7~9月の雨や風が少なく天気の良い季節に見ることができます。さらに、太陽光の角度によって影が離れてしまうため、強い太陽光が真上から照っていることと、上から見下ろせるような場所が近くにあることも条件の一つ。
また、島の面積は約20㎢と小さく、高層ホテルや大規模リゾート開発地が比較的少ないため、自然の景観を楽しめる絶景スポットです。
(撮影時期:2021年10月19日)
⑤ 国営ひたち海浜公園(栃木県/ひたちなか市)

「国営ひたち海浜公園」は、広大な敷地の中で四季折々の花々や自然、遊園地、サイクリングなどを楽しめる人気観光スポット。日本最大級の国営公園で、「花と緑と海」が一体となった景観が魅力です。
この写真のネモフィラ畑は、毎年4月中旬から5月上旬ごろまで見ることができ、約4.2haの丘一面が約530万本のネモフィラの花で青一色に染まります。さらに、花畑の青と空の青が一体化したような幻想的な光景を楽しむことができます。
また、日本を代表する花の公園として知られており、春にはネモフィラ、夏にはひまわり、秋には真っ赤なコキア、冬にはアイスチューリップなど、季節ごとにまったく異なる絶景が楽しめるスポットです。
また、春には桜、夏には新緑、秋には紅葉、冬には雪景色など、どの季節に訪れても四季折々の美しさを楽しむことができます。
(撮影時期:2024年4月19日)
夏バテ対策の心強い味方「きのこ」のチカラ
梅雨明けが近づき夏本番となるこの時期は、気温の急激な上昇によってだるさや疲れ、食欲の低下を感じやすくなります。このような不調は「夏バテ」とも呼ばれ、熱中症の原因にもなるといわれているため、早めに予防することが大切です。
夏バテを予防するためには、バランスの良い食事が基本ですが、ぜひ食事の中に加えたい夏におすすめの食材が「きのこ」です。
きのこには身体のエネルギー源となる糖質の代謝を促す「ビタミンB1」が豊富に含まれているため、エネルギー不足を防ぎ、だるさや疲れのケアに役立ちます。また、きのこに豊富な「カリウム」は汗によって失われやすく、不足するとだるさや倦怠感を引き起こす原因にもなるため、夏の体調管理に欠かせない栄養素です。
さらに、夏は暑さによって料理が億劫になりますが、きのこは電子レンジでも簡単に調理ができ、どんな料理にも合わせやすいのも嬉しいポイントです。
海に山にと夏ならではの楽しみが多い時期ですので、思い切り満喫するためにも夏の体調管理に役立つ「きのこ」をとり入れていきましょう!
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静岡県出身。累計66万部を突破した書籍「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」の著者で、SNSのフォロワー数は100万人以上。 昨今の”絶景”ブームを牽引し、流行語大賞にもノミネートされた。 現在はフリーランスで活動し、旅行商品のプロデュースや自治体等の地域振興のアドバイザーなどを行っている。静岡県・浜松市観光大使。
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