PAGETOP

葉月 Love Voice

四季に感謝し、四季を感じ、
四季に生かされる
そこから学んだ心が創造し、
それぞれの営みを生み、
そして、繋がっていく

夏山の 影をしげみや 玉鉾の 
道行き人も 立ちどまるらむ

(訳)
夏山の木陰は茂っているので、道行く人が涼もうとして立ち止まるのだろうか。

紀貫之・拾遺和歌集・巻2-0130

夏河を 越すうれしさよ 手に草履

(訳)
暑い夏の日に道を歩いていると小さい川があったので、履いていた草履をぬいで手に持って川を渡りました。冷たい水で気持ち良く、このように子どものときに川を渡ったことを思い出しました。

与謝蕪村
8月の季語
初秋、立秋、残暑、新涼、処暑、
八月尽、盆の月、天の川、秋の初風、

初嵐、送りまぜ、盆東風、御山洗、
秋の雷、盆波、木槿、芙蓉、

山茱萸の実、桃の実、棗の実、
桐一葉、秋の芽、桐の実、臭木の花、

山椒の実、秋桑、楤の花、蘡薁、
山葡萄、野葡萄、カンナ、

ジンジャーの花、朝顔、夜顔
旬を楽しむ
なす、ゴーヤ、トマト、
とうもろこし、おくら、レタス、
かぼちゃ、
きゅうり、さやいんげん、
ししとうがらし、しそ、ズッキーニ、
冬瓜、
あじ、うなぎ、あゆ、いさき、
かます、きす、すずき、太刀魚、

飛魚、いか、しじみ、たこ、
スイカ、いちじく、桃、梨、梅
太陽の陽射し降り注ぐ夏。思い出深い豊かな時間を。

きのこらぼに無料会員登録をしていただき、ログインした状態で記事をご覧いただくとポイントがもらえます。
貯まったポイントは、プレゼント応募にご利用いただけます。