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きのこで菌活。

インナービューティーケア、主役は「きのこ」

4月は、新生活をスタートさせる絶好のシーズン。新たな環境で暮らしはじめる人はもちろん、今まで通りの生活を続ける人も、ぜひ試していただいたいのが「インナーケア」です。

インナーケア

今週のトレンドコラムでは、環境面のインナーケア “快適なお部屋づくり” をご紹介しています。

お部屋は、ただ“住む”ための場所ではなく、インテリアは心にも影響を与える大切な要素。清々しい気持ちになったり、気持ちがリラックスしたり……。いつも気分よくいられたら、外見にもいい影響がありそうですよね。

快適なお部屋が環境面のインナーケアなら、“カラダの内側を変えてキレイになる”のが「インナービューティーケア」。気持ちいいお部屋で過ごせば気分も上々、さらに体調も良く、肌や髪も健康的にキレイになったら、もう何も言うことなし!
そこで今回は、管理栄養士・フードコーディネーターの柴田真希先生に、菌活について、あらためて教えていただきました。

 

インナービューティーケア、主役は「きのこ」

柴田真希■ ■ 監 修 ■ ■
柴田真希(しばたまき)
管理栄養士・フードコーディネーター。(株)エミッシュ代表取締役。
●管理栄養士 ●フードスペシャリスト ●1級惣菜管理士
●健康・食育シニアマスター ●漢方養生指導士(漢方スタイリスト)

 

菌活0302「インナービューティーケア」とは、化粧品など外からのケアに頼るのではなく、カラダの中を改善してキレイを目指すもの。いくら外側を取り繕っても、内側からの輝きに勝るものはありませんよね。
そこでおすすめなのが、菌の力を利用した食品を毎日取り入れることで、健康やキレイを目指し、生き生きとした生活を送ろう! という「菌活」です。ポイントは、「腸内環境」。

腸内に良い菌を取り入れ善玉菌を育てることで腸内環境が整うと、代謝や免疫力、栄養素の吸収力が高まって、髪や肌もキレイになるなど、腸は美容と健康の源であり、インナービューティーケアの要といえます。

ahijo-3その効果がいっそう期待できるのが、
“菌そのもの”である「きのこ」です。

豊富な食物繊維は腸内環境改善に効果的、さらに美肌に役立つビタミンB群、むくみ解消に効果のあるカリウムなど、美容と健康にいい栄養素がたくさん。さっと炒めてサラダ感覚で食べれば、手軽な美容メニューにもなりますよ。「きのこで菌活。」でインナービューティーケア、春からスタートしてみませんか?
 

おすすめレシピ

見た目の華やかさもインパクト大!サラダ感覚のお手軽美容メニューです。

 

【次週は、春からのダイエットを決意している皆さんに耳寄りな「ヘルシーダイエットの救世主『きのこ』」をご紹介します!】