【世界の絶景/水】湖、滝、鍾乳洞…。自然が生み出す迫力と美しさに心奪われる“水”の絶景5選
2026.06.08
少しずつ梅雨入りのニュースが聞こえ始める時期となりましたね。雨の日が多くなる梅雨は何となく気分も落ち込みがちになりますが、一方で、四季のある日本ならではの、雨が映し出すしっとりとした自然の美しさを楽しめる時期でもあります。
きのこらぼでは4月より、世界の絶景写真を通して大自然のエネルギーから日々の元気を応援するコーナーを、累計66万部を突破した書籍「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」の著者で絶景プロデューサーの詩歩さんと共にお届けしています。
今月は梅雨の美しさを象徴する「水」をテーマに、世界各地の水の景色をお届けします。また、あわせてこの時期に感じやすい“だるさ”や“むくみ”をケアする食事のポイントもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
INDEX
- ① レンソイス・マラニャンセス国立公園(ブラジル/マラニャン州)
- ② クアンシーの滝(ラオス/ルアンパバーン)
- ③ 稲積水中鍾乳洞(大分県/豊後大野市)
- ④ 秋扇湖(秋田/仙北市)
- ⑤ 真名井の滝(宮崎県/西臼杵郡)
- 梅雨時期の「だるさ」・「むくみ」の対策はきのこにお任せ!
① レンソイス・マラニャンセス国立公園(ブラジル/マラニャン州)

世界自然遺産にも登録されている「レンソイス・マラニャンセス国立公園」は、東京23区2個分という広大な白砂漠が広がる公園で、この写真は6~9月の3か月間のみ見ることができる幻の湖です。1~6月の雨季の雨によって砂漠の地下水の水位が上がり、その地下水が砂丘に湧き出ることで、この奇跡的に美しいラグーン(※)が出現するといわれています。
公園の名前になっている「レンソイス」とは、ポルトガル語で「シーツ」という意味で、風に吹かれ波打つ白い砂の地形は、まるでシーツを何枚も広げたような不思議な景観。
また、その広さゆえに1日トレッキングしていても人に会うことが少ないため、白い砂丘とエメラルド色の湖が広がる景色を独り占めできる、世界でも有数の絶景スポットです。
(撮影日:2023年7月16日)
(※)ラグーンとは、砂州やサンゴ礁によって外海から切り離され、湖のようになった浅い水域のこと
② クアンシーの滝(ラオス/ルアンパバーン)

街全体が世界遺産に登録されている「ルアンパバーン」の中心地から約30km離れた位置にある『クアンシーの滝』。緑豊かな森林の中にあり、ラオス随一の美しさを持つことで知られています。
クアンシーの滝は1年を通して訪れることができますが、季節によってそれぞれの美しさを楽しむことができます。11~5月は乾季となるため水量が少なく、エメラルドグリーンの美しい色合いを楽しんだり、澄んだ水の中で泳ぐ魚を観察したりすることができます。一方、6~10月は雨季となるため水量が増し、水しぶきが風に乗って届くほどの迫力のある大瀑布を楽しむことができます。
また、暖かい日には泳ぐこともでき、観光客だけでなく地元の方にも人気のスポットです。
(撮影日:2017年10月14日)
③ 稲積水中鍾乳洞(大分県/豊後大野市)

稲積水中鍾乳洞は約3億年前の古生代に形成された鍾乳洞で、約30万年前の阿蘇火山大噴火により水没し現在の形になったといわれています。水中鍾乳洞は世界的にも珍しく、水中にくりひろげられる造形美を楽しむことができるスポットです。
また、日本で最も長い鍾乳洞として知られ、現時点でその長さは約1,000mにも及ぶといわれていますが、現在も調査が続けられ、鍾乳洞全体の規模は未だに解明されていないそうです。
現在見つかっているエリアは、ほとんどが歩いて探検することができ、一部のエリアではスノーケリングやスキューバダイビング、サウナなどのアクティビティも楽しむことができます。
(撮影時期:2018年9月)
④ 秋扇湖(秋田/仙北市)

秋扇湖は玉川をせき止めた鎧畑ダムにある人造湖で、この写真のような水没林の光景は、春の雪解け水で水位が上がってヤナギの木々が水没する5~6月の1か月間のみ見ることができる絶景です。
美しいコバルトブルーが特徴の湖ですが、これは強酸性の玉川を中和するために石灰を追加したことで造り出されているといわれ、新緑の鮮やかな木々とのコントラストを楽しむことができます。
また、秋扇湖周辺は豊かな自然に恵まれており、キャンプや釣り、カヌーなどのアクティビティや温泉施設もあるため、ぜひと秋扇湖あわせて訪れてみてはいかがでしょうか。
(撮影時期:2024年5月22日)
⑤ 真名井の滝(宮崎県/西臼杵郡)

「真名井の滝」は高千穂峡にある滝で、日本の滝百選にも指定されている名瀑です。貸しボートでは真名井の滝のすぐ近くまで行くことができ、約17mの岩肌を清流が勢いよく落ちる様子を間近で体感できます。
高千穂峡自体は、太古の昔に阿蘇山の火山活動によって流れ出た溶岩が冷え固まり侵食された断崖がそそり立つ峡谷で、国の名勝・天然記念物に指定されています。さらに、天孫降臨の地といわれており、日本の神話に登場するスポットが数多存在するパワースポットとしても知られています。
また、春には桜、夏には新緑、秋には紅葉、冬には雪景色など、どの季節に訪れても四季折々の美しさを楽しむことができます。
(撮影時期:2018年3月31日)
梅雨時期の「だるさ」・「むくみ」の対策はきのこにお任せ!
梅雨の季節となり、気温や湿度、気圧の変化などからだるさやむくみなどを感じやすいこの時期。これらの不調は自律神経が乱れたり体内の水分の巡りが滞ったりすることが原因のため、食事で身体の内側からケアしていくことが大切です。
そこでおすすめの食材が「きのこ」です。
きのこには、自律神経が集まる腸を整える食物繊維が豊富に含まれているため、だるさケアに役立ちます。また、食物繊維は体内の老廃物の排出を促す働きもあるため、巡りの良い身体づくりにも効果的です。さらに、きのこに豊富なカリウムは、体内の余分な塩分や水分の排出を促すことで、むくみの軽減にも役立つとされています。
他にも、きのこはうま味成分も豊富に含まれているため、うま味を活かすことでむくみの原因となる塩分を抑えて少ない調味料でも満足感のある味わいに仕上がります。
雨が続き憂鬱な気持ちになりやすい時期ですが、だるさやむくみケアに役立つ「きのこ」も食事にとり入れて、梅雨の季節も快適に過ごしていきましょう!
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静岡県出身。累計66万部を突破した書籍「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」の著者で、SNSのフォロワー数は100万人以上。 昨今の”絶景”ブームを牽引し、流行語大賞にもノミネートされた。 現在はフリーランスで活動し、旅行商品のプロデュースや自治体等の地域振興のアドバイザーなどを行っている。静岡県・浜松市観光大使。
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