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ライフアップコラム

一足早く、春をひとり占め!春の訪れを感じる全国のおすすめスポット6選

2025.01.13
一足早く、春をひとり占め!春の訪れを感じる全国のおすすめスポット6選

1月も中旬となりますが、まだまだ寒さが厳しく、積雪が多い地域では雪にまつわるイベントが注目を集めていますね。一方で、2月に入れば暦の上では春が始まります。冷たい雪の下では、春に向けて少しずつ草花や虫たちが準備を進めている…そう考えると、寒い時期でも気持ちがワクワクしてくるのではないでしょうか。

今回は、そんな春の訪れをいち早く感じられるおすすめスポットを6か所、春に向けてアクティブに動ける元気な身体をつくる食事のポイントと共にご紹介します。

① 第1なぎさ公園(滋賀県)

比叡山の麓にある第1なぎさ公園では2024年より菜の花畑のイベントを行っています。
花畑の面積は約4,000㎡で、花の数は約12,000本。ここで咲くのはカンザキハナナ(寒咲花菜)という名前の早咲きの菜の花で、通常の名の花よりも開花が早いため、1月の下旬ごろから見頃を迎えます。
辺り一面を黄色に染める菜の花畑は、寒さを忘れるような春らしい光景なのですが、その背景にはまだ雪が残る冬の比叡山があり、冬と春のコントラストが何ともこの時期らしい光景です。

<スポット情報>
住所:滋賀県守山市今浜町地先
電話番号:077-582-1266
開催期間:1月下旬~2月上旬頃
ウェブサイト:https://moriyamayamamori.jp/spot/spot-101/

② えちご雪割草街道(新潟県)

寒さの厳しい2月頃から花を咲かせる雪割草(ユキワリソウ)は、春の訪れを感じることが出来る花のひとつです。新潟県の「県の草花」とされており、県内には雪割草の群生地を保護し公開しているスポットが多数あります。
その中でも多くの雪割草を保護している国立公園や寺院などのスポットを結ぶ道が「えちご雪割草街道」です。
このルートで見どころとなるスポットは「大崎雪割草の里(約30万株)」、「雪国植物園(約50万株)」「国営越後丘陵公園(約23万株)」、「本山村田妙法寺(約30万株)」の4か所。中でも最も規模が大きい雪国植物園は、是非立ち寄りたい場所の一つです。
自治体のホームページには周辺のグルメや観光が楽しめるスポットも掲載されているので、訪れる前にチェックしてみるのもおすすめです。

<スポット情報>(雪国植物園)
住所:新潟県長岡市宮本町3丁目
電話番号:0258-46-0030
見頃:2月下旬~5月頃
ウェブサイト:http://www.niks.or.jp/syokubut/

③ 伏見稲荷大社の初午大祭(京都府)

初午祭は初午の日に行われるお祭りで、全国の稲荷神社や稲荷神を祀る寺院、その他の地域で行われ、初春の第一の行事とされています。元々は、711年2月の最初の午の日に造られた伏見稲荷大社の創建をお祝いするお祭りとして始まり、次第に、全国の稲荷神社や稲荷神を祀る寺院へと広がりました。
伏見稲荷の初午大祭は2日前の辰の日に稲荷山の杉と椎の枝で作った“青山飾り”をご本殿以下摂末社に飾りこの日を迎える習わしがあります。この日に参拝する人々は「商売繁盛」や「家内安全」を願い、御符である「験(しるし)の杉」が授与されます。
毎年開催日が変わりますが、2025年は2月6日に開催される予定です。
全国の稲荷神社や稲荷神を祀る寺院で行われるので、伏見稲荷大社まで足を運べない方も、各地域の稲荷神社などで同様の祭りに参加する事ができます。

<スポット情報>
住所:京都市伏見区深草薮之内町68
電話番号:075-641-7331
開催日:2025年2月6日
ウェブサイト:https://inari.jp/

④ マザー牧場の菜の花畑(千葉県)

春の草花のひとつである「菜の花」。多くは3月中旬ごろから開花し、4月頃に見頃を迎えますが、マザー牧場の菜の花は他よりも少し開花が早く、2月中旬ごろから開花を見る事ができます。
250ヘクタールの敷地の中にある菜の花畑には約350万本の菜の花が植えられており、見ごろには辺り一面黄色に彩られた絶景を楽しめます。外はまだまだ寒い時期ではありますが、鮮やかな黄色の菜の花に囲まれて、一足先に春の気分を味わえることが魅力です。
その他にも動物とのふれあいや味覚狩りなどを楽しむことが出来る観光牧場ですので、1日かけて楽しめます。

<スポット情報>
住所:千葉県富津市田倉940-3
電話番号:0439-37-3211
見頃:2月中旬~4月中旬
ウェブサイト:https://www.motherfarm.co.jp/

⑤ おおくぼ台梅園(大分県)

初春の代名詞とも言える梅の花は全国各地に美しい名所があります。中でも、大分県日田市は梅の名産地として知られており、おおくぼ台梅園の梅の開花は日本有数の名所です。
見頃は2月中旬~3月中旬ごろで、その時期になると約6,000本の梅の花が一斉に咲き誇ります。桜の開花にはまだ早い時期ですが、一足お先にお花見気分を満喫できますね。
さらに、梅の花の開花時期に合わせて、毎年おおくぼ台梅園を含む複数の梅園で、梅まつりが開催されます。
期間中は様々な催し物もあるので、開催期間や内容はぜひ事前にチェックしてみてください。

<スポット情報>
住所:大分県日田市大山町西大山大久保台
電話番号:0973-22-2036((一社)日田市観光協会)
開催期間:2月中旬~3月中旬
ウェブサイト:https://oidehita.com/

⑥ 椿まつり(愛媛県)

毎年、暦の上で春となる「立春」の日の近くに愛媛県の伊豫豆比古命神社(いよずひこのみことじんじゃ)では、春の風物詩である「椿まつり」が開催されます。椿まつりは「立春を祝う祭り」として古くから行なわれており、祭りが終わった後に田を耕し、種まきを始める事から「伊予路に春を呼ぶ祭り」とも言われているそうです。
祭りは3日間開催され、全国から50万人を超える参拝者が商売繁盛や1年の平安を祈願しに訪れ、大変な賑わいを見せます。
2300年もの歴史があり、縁起開運、商売繁昌、家内安全、縁結びなど様々なご利益のある神社ですので、春から始まる新生活の成功や安全を祈願しに行くだけでもご利益がありそうです!

<スポット情報>
住所:愛媛県松山市居相2-2-1
電話番号:089-956-0321
開催期間:毎年立春前後
ウェブサイト:https://tubaki.or.jp/tsubaki-festival/

春の訪れのサインと共に、冬の身体をリセット!春本番に向けて身体の内側から衣替え♪

まだまだ寒い時期が続きますが、春がそこまで来ていると思うと、寒さで縮こまった身体も、少し和らぐように感じますね。
寒さの厳しい冬場は、身体が硬くなったり、冷えで腸の機能が低下したりと、様々な不調が表れやすくなりますが、活動的な春に向けて身体をリセットするためには、栄養バランスの良い食生活を心がけたり、室内でストレッチやヨガなど、適度な運動をしたりすることが大切です。

中でも「きのこ」は、腸を整える食物繊維や身体を温めるビタミンB群、免疫力アップを助けるβグルカンなど、冬の不調対策の強い味方になってくれる食材の一つです。
特に、「食物繊維」は身体を内側から整えるのに役立つ栄養素。腸内の善玉菌のエサとなるため、たくさん取る事で腸の働きを正常に保ち、体内の老廃物を排出し必要な栄養素を吸収できる身体へと整えます。また、腸が健康になることで免疫力が高まったり、冷えにくい身体を作ったりする効果も期待できます。

少しずつ、春を感じるスポットも増えてくる時期です。ぜひ、きのこを食べて体調を整えて、来る春を楽しんでいきましょう!

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