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睦月 Love Voice

四季に感謝し、四季を感じ、
四季に生かされる
そこから学んだ心が創造し、
それぞれの営みを生み、
そして、繋がっていく

正月(むつき)立つ 
春の初めに かくしつつ 

相し笑みてば 時じけめやも

(訳)
正月の春の初めに、こんなふうにみんなでともに笑いあうのは、まさにこの時ならではのことですね。

大伴家持・万葉集

よく光る 高嶺の星や 
寒の入り

(訳)
寒の入りの頃、高嶺の上に広がる星は、とても良く光り輝いている。

村上鬼城
1月の季語
正月、晩冬、寒の入、小寒、
鵲初めて巣くう、大寒、
鶏初めて交む、
寒の内、寒土用、
厳寒、氷餅造る、寒晒、寒造、寒卵、
雁木、雪掻、
大徳寺開山忌、
几圭忌、寒雀、寒鴉、
雪鳥、白鳥、早梅、寒梅、臘梅、

冬桜、寒椿、寒木瓜、雪折、
水仙、葉牡丹、冬菫、冬蕨
旬を楽しむ
ほうれん草、白菜、大根、かぼちゃ、
小松菜、ねぎ、ブロッコリー、

カリフラワー、ごぼう、かぶ、春菊、
いちご、みかん、
甘鯛、きんき、
さわら、はまち、ひらめ、
ぶり、
ほっけ、まぐろ、まだら、
わかさぎ、牡蠣、はまぐり
空気澄みわたる寒の入り、実り多き一年を。

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