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神無月 Love Voice

四季に感謝し、四季を感じ、
四季に生かされる
そこから学んだ心が創造し、
それぞれの営みを生み、
そして、繋がっていく

このたびは 幣も取りあへず 
手向山 
紅葉の錦 神のまにまに

(訳)
今度の旅は急のことで、道祖神に捧げる幣(ぬさ)も用意することができませんでした。手向けの山の紅葉を捧げるので、神よ御心のままにお受け取りください。

菅原道真・百人一首24番・ 古今和歌集

赤とんぼ 
筑波に雲も なかりけり

(訳)
赤とんぼが舞い飛んで、これを見下ろす筑波山の上に広がる空は快晴で雲一つないことよ

正岡子規
10月の季語
秋晴、秋高し、馬肥ゆる、晩秋、
寒露、雀蛤となる、秋寒、新酒、
濁酒、
稲、蝗、案山子、渡り鳥、
小鳥、鵯、百舌鳥、鶉、
とんぼ、秋祭、菊、
菊人形、
野菊、栗、栗飯、稲刈、秋深し、
冬近し、紅葉、紅葉狩、鹿、猪
旬を楽しむ
かぼちゃ、さつまいも、里芋、
れんこん、長芋、カリフラワー、

青梗菜、にんじん、水菜、大根、
秋刀魚、いわし、かつお、鮭、
さば、
とびうお、ひらめ、鱒、
いか、海老、柿、栗、梨、
りんご、いちじく
天高く馬肥ゆる秋。実り多く、美しく豊かな時間を。

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