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長月 Love Voice

四季に感謝し、四季を感じ、
四季に生かされる
そこから学んだ心が創造し、
それぞれの営みを生み、
そして、繋がっていく

秋風に 
たなびく雲の 絶えまより 

もれ出づる月の 影のさやけさ

(訳)
秋風によって雲がたなびき、その絶え間から漏れ出てくる月の光が、なんとまあ明るく、清らかなことだろう。

左京大夫顕輔・百人一首79番

桐一葉 日当たりながら 
落ちにけり

(訳)
残暑の日差しを受けて、一枚の桐の葉が不意に落ちた。もう秋が来たのですね。

高浜虚子
9月の季語
秋風、仲秋、二百十日、夜長、
くつわむし、蓑虫、芋虫、初潮、
名月、
月見、無月、雨月、十六夜、
二十三夜、雁、曼珠沙華、
鶏頭、蘭、
コスモス、
露草、秋草、七草(秋の七草)、
桐一葉、すすき、撫子
旬を楽しむ
なす、さつまいも、かぼちゃ、
里芋、青梗菜、冬瓜、ししとう、

さやいんげん、トマト、にら、
秋刀魚、いわし、かつお、鮭、
さば、
とびうお、ひらめ、いか、
栗、梨、ぶどう、いちじく
初秋の涼しさのもと、心身をいたわる豊かな時間を。

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